先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

鳥肌立つほどのスケール…蓬莱門へ神秘の道

2017-11-25 | アイヌ民族関連
読売新聞2017年11月24日 11時21分
 北海道・室蘭の太平洋岸の「チャラツナイ」と呼ばれる大小の巨岩が連なる海岸線に、ひときわ目を引く「蓬莱門」がある。
 海底火山のマグマが上昇し冷え固まったもので、中心には海水の浸食による縦長の穴が開いている。
 室蘭市民俗資料館によると、この岩は古くからアイヌ民族に「ムカルソ」(マサカリ岩)と呼ばれ、神が天地を創造し捨て去ったマサカリが岩となったと伝えられてきた。
 大潮の夜、潮が引き切った数時間だけ蓬莱門への道ができる。月明かりに巨大なシルエットが浮かび、岩を貫く穴からは水平線がのぞく。砕ける波の音に囲まれ静かに岩に向き合うと、大自然が作り出した圧倒的なスケールに思わず鳥肌が立った。(写真と文 沼田光太郎)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171124-OYT1T50037.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌとして生きる若者たち―薄れゆく民族意識の中で(動画)

2017-11-25 | アイヌ民族関連
Yahoo!ニュース 特集 11/24(金) 9:57配信
撮影:野口隆史
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00010000-ytokushup-soci.view-000

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交通網の災害対策、旅行者対応も協議 道と事業者が新会議

2017-11-25 | アイヌ民族関連
北海道新聞11/25 05:00
 道内の交通事業者らが鉄道や道路での災害対策について話し合う北海道交通・物流連絡会議が24日、札幌市の道庁別館で開かれた。今後は災害時の旅行者への対応も協議する必要があるとして、連絡会議を拡大し、旅行業者、宿泊業者などを加えた「北海道交通・物流対策会議(仮称)」を設立することを決めた。
 連絡会議は、昨夏の台風災害で道内の交通網と物流ネットワークが寸断された反省から、昨年10月に初めて開催され、今回が2回目。航空、フェリーなどの民間事業者や行政機関など20団体の40人が参加した。
 連絡会議を拡大するのは、2020年の東京五輪・パラリンピックや胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」開設などで、来道者の増加が見込まれるため。災害時の代替交通に関する情報発信や、通訳ボランティア派遣などの取り組みを強化し、各機関が連携する必要があると、道が提案した。来年度以降設立し、年数回会合を開く方針。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/147056

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛くるしいクマ 自然と芸術一体に

2017-11-25 | アイヌ民族関連
毎日新聞2017年11月24日 09時20分(最終更新 11月24日 09時20分)会員限定有料記事

 時には机の上で、時には本の中で、気持ちよさそうに眠るクマたち--。愛くるしい木彫り作品を手掛けているのは、山梨県北杜市の大住潤さん(37)だ。自然を愛したアイヌ民族の亡き師匠の意志を受け継ぎ、自然と芸術が一体となった作品を求めて木の塊に向き合っている。【加古ななみ】
 白を基調としたクマを作品の中心に据えている。アラスカの自然を撮影し続けた動物写真家、星野道夫さんの影響という。
 クマたちは、地べたに伏せたり、つぶらな瞳で遠くを眺めたりしている。彫り始める前に何度もデッサンして…
今月はあと5ページまで無料です。
残り647文字(全文887文字)
https://mainichi.jp/articles/20171124/k00/00e/040/132000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする