先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ民族差別「価値観の違い」 文科相発言 「認識浅い」反発も

2020-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/11 05:00
萩生田光一文部科学相は10日の閣議後会見で、12日に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)でアイヌ民族への差別をどう伝えるか問われ「原住民と開拓する人の間で価値観の違いがきっとあったと思うが、それを差別という言葉でひとくくりにすることがアイヌ文化の伝承のためにいいかどうか、ちょっと考えるところがある」と述べた。国が主体的に差別の歴史を発信することにも消極姿勢を示し、アイヌ民族から疑問の声が上がった。萩生田氏は11日にウポポイの開園記念式典に出席する。
 萩生田氏は、ウポポイについて「歴史に目隠しをするために施設をつくったわけではない」と説明。ただ、アイヌ民族への差別に関する発信については「仮に悲しい歴史があるとすれば」と前置きし、「(差別の歴史を)伝承する人が機会があれば施設で語り部をしたり、記録を残すことは大事だと思うので、それはそれで決して否定はしません」と述べた。
 その上で、国としては「前向きにアイヌ文化の良さを広めていくことに努力したい」と述べて、文化の発信に注力する考えを強調した。
 昨年9月に閣議決定されたアイヌ施策の基本方針では、アイヌ民族への差別と、それによる貧困を「厳粛に受け止めなければならない」と明記。ウポポイでも日本語を強要し、民族の風習を禁じた同化政策などの展示が予定されている。
 白老アイヌ協会の山丸和幸理事長は「アイヌ民族にどういう歴史があったか、先人がどんな思いをしたかを含めて伝える施設のはず。国が正しい認識をしていないのは残念だ」と苦言。「(差別という)触れたくない歴史を隠すことは、ウポポイの来場者にプラスにはならない」と強調した。
 アイヌ民族の権利回復を目指す少数民族懇談会の清水裕二会長(江別市在住)も「(同化政策は)抑圧にほかならず、価値観の違いで済まされるものではない。政府としての歴史認識の浅さの表れだ」として謝罪と訂正を求めた。
 一方、北海道アイヌ協会の大川勝理事長は「私が小さいころは差別はいっぱいあったが、今はあまりないと思う。何事も対話が一番大事だ。国も国民理解のもとにアイヌ政策を進めていると考えている」と問題視しない考えを示した。(鈴木誠、斎藤佑樹、横田望)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439518


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「差別とひとくくり」違和感 ウポポイで文科相発言 アイヌ民族政策 甘い認識

2020-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/10 16:00
 萩生田光一文部科学相は10日の閣議後会見で、12日に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)でアイヌ民族への差別を伝えていくことについて問われ、「差別という言葉でひとくくりにすることが、後世にアイヌ文化を伝承していくためにいいかどうかは、ちょっと考えるところがある」と述べた。
 政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」は2009年の報告書で、同化政策がアイヌ文化に深刻な打撃を与えたと指摘。戦後も学校や就職で根深い差別があったとしており、萩生田氏の発言は波紋を呼びそうだ。
 萩生田氏は会見で、アイヌ民族への差別について「かつて原住民と新しく開拓する人の間でさまざまな価値観の違いがきっとあったと思う」と指摘。「国が責任を持って博物館をつくったわけですから、アイヌの皆さんはアイヌ民族の素晴らしさを国内外に発信してほしい」と述べ、政府が主体的に差別について発信することには消極的な姿勢を見せた。
 萩生田氏は「仮に悲しい歴史があるとすれば、何か記録を残すことは大事だ」とも語ったが、ウポポイでの施策については「前向きにアイヌ文化の良さを広めていくことに努力したい」と述べるにとどめた。萩生田氏は11日にウポポイの開園記念式典に出席する。(鈴木誠)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439244

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ差別の歴史に持論 萩生田氏「価値観違いあった」

2020-07-11 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2020年7月10日 16時54分
 北海道白老町で今月12日に開業する先住民族アイヌをテーマとする初の国立施設「民族共生象徴空間」(愛称ウポポイ)をめぐって、萩生田光一文部科学相は10日の閣議後会見で、アイヌの人々が受けてきた差別の歴史をどう伝えるのかと問われ、「原住民と、新しく開拓される皆さんの間で様々な価値観の違いがきっとあったのだと思う。それを差別という言葉でひとくくりにすることが、後世にアイヌ文化を伝承していくためにいいかどうかは、ちょっと私は考えるところがある」と述べた。
 さらに萩生田氏は「歴史に目隠しをするためにこの施設をつくったわけではない」と説明した上で、「仮に負の部分というか悲しい歴史があるとすれば、伝承いただける方が施設を通じて、お話ししていただいたり何か記録を残したりすることが大事だと思う。それは決して否定はしないし、目を背けるつもりもないけれど、せっかくの施設ですから、前向きにアイヌ文化の良さを広めていくことに努力したい」と語った。
 文化庁によると、ウポポイに整備された国立アイヌ民族博物館では、アイヌの人々への過去の同化政策や影響にも触れているという。
 アイヌの人々は、明治政府が進めた開拓で土地を追われ、同化政策により独自の文化も否定され、差別や貧困にあえいできた。昨年9月に閣議決定された政府のアイヌ施策の基本方針では「我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を、我々は厳粛に受け止めなければならない」としている。(丸山ひかり)
https://www.asahi.com/articles/ASN7B5GDXN7BUCVL00V.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイヌ差別」萩生田文科相が持論 「価値観の違いはあった」

2020-07-11 | アイヌ民族関連
毎日新聞2020年7月10日 19時37分(最終更新 7月10日 19時37分)
 萩生田光一文部科学相は10日の閣議後記者会見で、アイヌ民族の文化復興拠点として12日に北海道白老町に開業する「民族共生象徴空間」(愛称・ウポポイ)に関連し、「原住民と新しく開拓される皆さんの間でさまざまな価値観の違いはあったと思う。それを『差別』という言葉でひとくくりにすることが、アイヌ文化を伝承していくためにいいかどうかというのは、ちょっと考えるところがある」と持論を展開した。
 さらに「歴史に目隠しをするために施設を作ったわけじゃない。仮に悲しい歴史があるとすれば、施設を通じて記録を残していくことは大切だと思う」としつつ、「せっかくの施設ですから、前向きに歩む文化の良さを広めていくことに努力したいなと思っている」と語った。
 昨年9月に閣議決定したアイヌ施策の基本方針は「我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を我々は厳粛に受け止めなければならない」としている。【大久保昂】
https://mainichi.jp/articles/20200710/k00/00m/010/242000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩生田光一文部科学大臣記者会見録

2020-07-11 | アイヌ民族関連
文部科学省(令和2年7月10日)
令和2年7月10日(金曜日)に行われた、萩生田光一文部科学大臣の定例記者会見の映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=rHP2paWfL9M&nofeather=True
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00077.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ「ウポポイ」7月12日オープン!アイヌ文化や暮らしを本格体験 "フードコート&映像"も充実

2020-07-11 | アイヌ民族関連
UHB 7/10(金) 19:25配信
 川上 椋輔 アナウンサー:「いよいよ開業が日曜に迫ったウポポイの魅力、一足早くお伝えします」
 7月12日のオープンに先がけ、民族共生象徴空間「ウポポイ」では9日、内覧会が開かれました。
 スタッフ:「イランカラプテ」
 ウポポイの中核施設、国立アイヌ民族博物館です。約1万点の展示品でアイヌの歴史と文化を学べる、日本最北の国立博物館。スケールの大きさに圧倒されます。
 こちらは、体験交流ホール。大きなステージで行われる歌や踊りなどの伝統芸能を鑑賞できます。また、体験学習館ではアイヌの文化や暮らしを体験できます。
 ドーム型のスクリーンに投影される迫力満点の映像や、ムックリやトンコリなど、アイヌの伝統楽器の音色が楽しめます。
 さらに、アイヌの伝統料理を味わうこともできるレストランやフードコートも充実しています。
 特別に店内でアイヌに伝わる食材を使ったフォカッチャをいただきました。
 川上 椋輔 アナウンサー:「歯ごたえもあっておいしいですね」
 アイヌの神話を映し出すプロジェクションマッピング、「カムイシンフォニア」です。魅力あふれるウポポイ、見どころはまだまだあります!
https://news.yahoo.co.jp/articles/4835134d11730a9e23dfb06a023f803aed20f409

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道人事(11日)

2020-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/11 05:00
▽経済部食関連産業室長(経済部経済企画局経済企画課長)新津健次▽経済部経済企画局経済企画課長(経済部経済企画局国際経済室参事兼総合政策部国際局国際課国際経済担当課長兼環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課国外PR担当課長)上野修司▽経済部経済企画局国際経済室参事兼総合政策部国際局国際課国際経済担当課長兼環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課国外PR担当課長(経済部経済企画局国際経済室主幹兼総合政策部国際局国際課主幹)堀内一宏
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439478

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開業ムード盛り上がれ ポロトミンタラ・フェスティバル 白老駅北側、10月まで催し 野菜やバーガー販売、音楽ライブの計画も

2020-07-11 | アイヌ民族関連

北海道新聞 07/11 05:00
 【白老】アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が町内に開業する12日、JR白老駅北側では、町主催の開業記念イベント「しらおいポロトミンタラ・フェスティバル」が開幕する。10月上旬までのロングランで、土日と祝日に地場産野菜やご当地グルメ「白老バーガー」の販売や音楽ライブ、フリーマーケットなど多彩な催しを展開し、開業ムードを盛り上げる。
 ウポポイ見学で町内を訪れる観光客らをもてなそうと企画。白老駅とウポポイを結ぶ中間に町が整備した「白老駅北観光インフォメーションセンター」の周辺で開く。当初は4~8月の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大でウポポイの開業が延期になり、開催がずれ込んだ。
 12日は、白老産野菜や花苗、地元銘菓を販売するほか、白老アイヌ協会がアイヌ民族の伝統料理のオハウ(汁物)を午前11時と午後1時に100食ずつ、無料で来場者に振る舞う。18、19、23~26の各日は野菜や白老バーガーなどを販売。25、26日は町の姉妹都市・青森県つがる市の特産品直売も行う。
 8月以降は子供向けイベントやミニ音楽ライブ、フリーマーケットなどを計画する。町担当者は「消毒やマスク着用など新型コロナの感染予防策を徹底した上で、ウポポイの盛り上げにつなげていきたい」としている。
 開催時間は各日とも午前9時からで、商品がなくなり次第終了する。小雨決行。問い合わせは町経済振興課観光振興グループ(電)0144・82・8214へ。駅北側ではこのほか、道が主催するイベントも7月12日から8月30日まで開かれる。(鈴木雄二)
◆ポロトミンタラのラは小さい字。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439432

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウポポイ 国立アイヌ民族博物館の予約受け付け始まる

2020-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/10 20:07
 【白老】12日開業のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)の中核施設、国立アイヌ民族博物館の事前予約の受け付けが10日、博物館のホームページ(HP)で始まった。
 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌)によると、同博物館は新型コロナウイルスの感染予防のため、入館者数を1時間当たり100人程度に制限。見学希望者にはあらかじめインターネットで来場日時の予約を求めている。予約は無料。
 HPで来場日と入館時間帯を1時間単位で選んで予約し、登録したメールアドレスに届いたQRコードを当日、博物館で提示して入館する。2週間先まで選択でき、空き数も表示する。空きがあれば、博物館窓口で当日分の予約を直接受け付ける。
 ウポポイ全体の入場者数についても1日最大2500人に制限しており、入場日の事前予約が必要。HPなどで受け付けている。(鈴木雄二)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439390

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<ウポポイとわたし>9 悔しかった差別 時代は変わる とかちエテケカンパの会・木村マサヱさん=帯広市

2020-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/10 10:36
木村マサヱさん
 十勝管内に住むアイヌの子供が互いにつながりを持てるようにと、1990年に帯広畜産大の学生らと私塾「とかちエテケカンパの会」(帯広市)を開設しました。エテケカンパはアイヌ語で「手を重ね合わせる」という意味です。最初は不登校や母子家庭の子供が中心でしたが、今は家庭の事情に関係なく10人ほど受け入れています。子供たちは学生ら有志から勉強を教わり、キャンプや遠足などの行事に参加しています。
 私が子供の頃はアイヌ民族への差別はすさまじいものでした。当時住んでいた十勝管内池田町では、集落を通りかかった和人の子供が私を見て「あ、犬だ」と言ったことがあります。もちろん犬なんてどこにもいません。私をばかにして言ったのです。その時感じた悔しさは、いまだに忘れることができません。私は自分がアイヌであることが嫌でたまりませんでした。会をつくったのは、差別に対してアイヌの子供たちが助け合ってほしいという思いもあったからです。
 昔と比べると差別は少なくなりました。それでもアイヌの人々が自分たちのことを語るのはとても勇気がいることです。アイヌの文化を紹介するウポポイが開業するのは時代が変わった証拠です。修学旅行で訪れる本州の子供たちにも、アイヌの歴史を正しく理解してもらいたいと思います。(聞き手・三島今日子)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439177

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衣装からにじむ民族の誇り 永瀬正敏が撮った台湾

2020-07-11 | 先住民族関連
朝日新聞 2020.07.10
国際的俳優で、写真家としても活躍する永瀬正敏さんが、世界各地でカメラに収めた写真の数々を、エピソードとともに紹介する連載です。つづる思いに光る感性は、二つの顔を持ったアーティストならでは。今回は、もともと住んでいる主権者という意味を込め台湾では「原住民」と呼ばれる先住民族の鮮やかな伝統衣装姿です。永瀬さんにとって、この写真には格別の思いがあるのです。

©Masatoshi Nagase
僕には撮りたいシリーズものがいくつかある。
全てをまだここでは発表できないが、その一つが「全台湾原住民の写真集」。
台湾に伺うたび原住民の方の伝統的な衣装の美しさに目を奪われ、
伝統を重んじる文化の継承に感動を覚える。
原住民の方の写真集がないか? 探してみるのだけれど、
今のところ歴史書的なものか、観光ガイドのようなものしか見つけられずにいる。
この作品はシンガーのルオ・メイリンさんにお願いして撮らせていただいた。
彼女はタイヤル族。タイヤル族の衣装もとても美しい。
その伝統衣装をわざわざ持ってきてくださり、この日撮影させていただいた。
この時、他の方も少し撮影させていただいたのだけれども、
伝統衣装を身につけると、男性はより勇ましく、女性はより憂いを帯びるように感じられる。
やはり自分たちのルーツに誇りを持ち、将来を見つめていらっしゃるからだろう。
あの日以来まだ他の原住民の方の撮影は進んでいないけれども、
ぜひ早い時期に撮影再開できれば。
認定されているだけでも16民族ある台湾の原住民。
全ての民族を網羅した写真集をいつか残せれば。そう願っている。
https://www.asahi.com/and_travel/20200710/264625/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ハム、北海道シリーズは8月に12試合 アイヌ文様の限定ユニホーム着用

2020-07-11 | アイヌ民族関連
中日スポーツ 2020/07/10 18:11

© 中日スポーツ 提供 日本ハムの「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」で札幌ドームに来場したファン全員にプレゼントする限定ユニホーム(球団提供)
 日本ハムは10日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い、開催試合を未定としていた「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」を、本拠地・札幌ドームで行う8月4日からの西武6連戦、8月18日からの楽天6連戦の計12試合で開催すると発表した。
 チームは胸に「HOKKAIDO」の文字が刻まれたシリーズ限定ユニホームを着用。今年は今月12日にアイヌ民族の文化復興・創造の拠点となる「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が北海道白老町にオープンすることを記念して、北海道遺産の一つで、災いなどから身を守る魔よけの意味を持つとされるアイヌ文様をモチーフに、北海道庁や北海道アイヌ協会と共同でデザインしたユニホームとなっている。
 8月7~9日の西武戦と21~23日の楽天戦では来場者全員にシリーズ限定ユニホーム(フリーサイズ)を、小学6年生以下の子どもには7、8日の西武戦と21、22日の楽天戦でジュニアサイズの限定ユニホーム、9日の西武戦と23日の楽天戦でジュニアサイズのキャップをそれぞれプレゼントする。
 球団は「今後発表されるさまざまなシリーズ企画を通じて、ファンの皆さまへ北海道の魅力をお届けしてまいります」としており、チケット販売概要の詳細などについては後日、球団公式サイトで発表する予定だ。
https://www.msn.com/ja-jp/finance/other/e6-97-a5-e6-9c-ac-e3-83-8f-e3-83-a0-e3-80-81-e5-8c-97-e6-b5-b7-e9-81-93-e3-82-b7-e3-83-aa-e3-83-bc-e3-82-ba-e3-81-af8-e6-9c-88-e3-81-ab12-e8-a9-a6-e5-90-88-e3-82-a2-e3-82-a4-e3-83-8c-e6-96-87-e6-a7-98-e3-81-ae-e9-99-90-e5-ae-9a-e3-83-a6-e3-83-8b-e3-83-9b-e3/ar-BB16zvq9

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道知事「往来自粛」要請せず、感染拡大の東京都と

2020-07-11 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 2020/7/10 17:15
北海道の鈴木直道知事は10日記者会見し、新型コロナウイルスの新規感染者数が連日最多を更新している東京都との往来自粛を要請しない考えを示した。「(北海道在住者は)訪問先の感染状況や知事の呼びかけに留意して欲しい」と述べ、経済活動を優先させる。
都ではホストクラブなど夜の街関連の感染が拡大し、近隣県にも広がりつつある。4月の感染拡大局面で鈴木知事は東京との往来自粛を強く訴えたものの、首都圏からやや遅れて感染者が広がった。足元の状況が当時に似ている面があるとして緊張感を強調したものの、今回は感染防止策「新北海道スタイル」の実践を促すにとどめる。
2度の延期を経て、12日にはアイヌ文化を学べる民族共生象徴空間「ウポポイ」(白老町)が開業する。鈴木知事は「いよいよこの日を迎えられた。アイヌの人たちの歴史、文化を深めていくとともに全道各地の活性化につなげていきたい」と期待を見せた。
海外には新型コロナでウポポイを訪れることのできない潜在的なファンがいると分析。オンラインで参加できるコンテンツを作るアイデアも披露した。年間100万人を目指す政府の来場者目標は絶望的で、鈴木知事はこうした利用者を集計する目標も設定すべきだという考えを示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61388640Q0A710C2L41000/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻想的アイヌの世界 光輝く迫力の映像ショー ウポポイ屋外プロジェクション公開

2020-07-11 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2020/7/10配信
 12日に開業する白老町のアイヌ文化発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で9日、報道向けの内覧会が開かれた。夜間プログラムの屋外プロジェクションが初公開され、光輝く映像や音で迫力あるマッピングショーを繰り広げた。  屋外プロジェクシ…
この続き:281文字
ここから先の閲覧は有料です。
https://www.tomamin.co.jp/article/news/upopoi/23471/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道・歯舞漁協 苦難越え、協同の精神で地域経営 海と水辺の散歩

2020-07-11 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 2020/7/11 2:00
7月になると、北海道・根室半島の東端、歯舞(はぼまい)のコンブ干しの風景を思う。人口約2千人、総世帯数約650のうち65%が漁家という漁村だ。地名の由来は、アイヌ語のアポマイ=流氷・ある・もの(島)。なるほど寒冷な地だが「寒村」ではない。
歯舞漁業協同組合の近年の生産額は約100億円。秋サケ定置網、サンマ棒受け網、カレイ刺網など約30種もの漁が営まれ、漁協自営のホタテ栽培漁業も順調だ。だが歯舞の…
[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61387830Q0A710C2SHJ000/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする