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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

<ウポポイ オルシペ>3 アイヌ語表示 記録参考に新しく作成

2020-11-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/11 05:00
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ語を第1言語としており、多言語で表記された施設名称や案内表示の先頭にアイヌ語が記されています。
 例えば、エレベーターはトゥシエリキンペ。「トゥシ(綱)・エ(~で)・リキン(上る)・ペ(もの)」と分解できます。既存のアイヌ語にはエレベーターにあたる固定の表現は確認できませんでしたが、今回開業にあたって、こうした単語もアイヌ語で表現することを試みました。
 アイヌ語は2009年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)により「消滅の危機にある言語」と位置付けられており、各種表示を作成するのは大きな挑戦でした。
 検討会議を立ち上げ、アイヌ語による執筆経験が豊富な方や研究者にご協力いただき、開業の2年前から議論を重ねました。検討の際、参考にしたのはこれまで各地で残されてきた記録です。トゥシエリキンペは、蜘蛛(くも)を指す「トゥシ(綱)・エ(~で)・リキン(上る)・クル(人)」という表現から発想を得て提案されたものです。
 議論では一つの施設名や表示に対し、さまざまな案が出され、その中から実際にアイヌ語表示として使用するものを一つに絞りました。ウポポイで使われている表現はあくまで一つの例です。現在各地にアイヌ語を学ぶ人がいて、将来アイヌ語が使われていく中で、また新しい別の表現が生まれていく可能性もあります。(文・小林美紀=国立アイヌ民族博物館研究員)
◆トゥシ・エ・リキン・ペのシは小さい字
 トゥシ・エ・リキン・クルのルは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480195

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難読地名のクイズ動画公開 釧路町 ユーチューブに投稿

2020-11-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/10 17:16
 【釧路町】難読地名の宝庫とされる釧路町は町内の難読地名の読み方を当てるクイズの動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。町は「全問正解できたら難読地名マスター間違いなし」と太鼓判を押している。
 町が今冬から、老朽化している町内の難読地名の看板を更新し、新たに看板を設置するのに合わせ、9日から始めた。
 クイズは釧路町の太平洋沿岸地域を走る「北太平洋シーサイドライン」沿いの地名から出題。難易度が示されており「やさしい」の「伏古」や、「超むずかしい」の「初無敵」「賤夫向」など計20問ある。ユーチューブのコメント欄には「釧路町民でもわからん」という書き込みも。由来となったアイヌ語の意味などの解説もついている。
 町の担当者は「クイズを通じて町内外の多くの人に難読地名に興味を持ってほしい」と期待するとともに、「どうしてこういう地名がついたのか、考えるきっかけになれば」と話している。(今井裕紀)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480101

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アイヌ語起源の地名 7年調査 岩見沢の山下さん 自費出版 道内の山や川 独自に解説

2020-11-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/10 18:48 更新
【岩見沢】郷土史を研究する市内志文町の山下栄光(えいみつ)さん(76)が、道内のアイヌ語起源の地名について独自の研究成果をまとめた本を自費出版した。足かけ7年を要し、各地で野外調査を行い、文献を読み込んで完成につなげた。「興味がない人も読んでもらえばおもしろいと思ってもらえるものになったのでは」と話す。
 「総括 アイヌ語地名解」で、B5判160ページ。200部発行した。空知管内12カ所を含む道内の全約150の山や川の名前、地名について手書きの地図を交えて解説した。
 例えば、アイヌ語で沼貝が群在する場所という意のピパオイが由来とされている美唄については、「ピは引っ張る、抜く、パは頭、上手の意味から、この貝の殻でヒエやアワなどの穂を摘み取る道具として使われることからついた名前と推測する」と記した。
 山下さんは旧栗沢町万字生まれで、アイヌ語地名研究会の会員。岩見沢の由来などについて説明した「『巖見澤』という地名」や上美流渡地区の資料をまとめた「しころの沢」に次ぎ、3冊目の自費出版。自営業を辞めた60歳から「アイヌ語の解釈がおかしなものがたくさんあり、本当に正しいのか確かめたい」と全道を巡って、山や川の地形を調べながら自身の考えをまとめていった。
 地図や解釈を書き記したメモが大量にたまったため、今回、本にまとめたが、今後も研究を続ける。「アイヌ民族に失礼な通説に対し、私はこういう考えだという内容にした。まだまだ調べているので続編もあるかも」と話す。
 岩見沢市観光協会(有明町南1)などで販売。2200円。問い合わせや注文は山下さん(電)0126・25・6767へ。(石川実和)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/480047

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マレーシア宣教師 アイヌ語で伝える思い

2020-11-11 | アイヌ民族関連
NHK 2020年11月10日

10月28日に「ほっとニュース北海道」で放送した 「マレーシア宣教師 アイヌ語で伝える思い」を取材した 釧路放送局カメラマンの川畑直也です。ご紹介したマレーシア人の男性は 11月に白老町で開かれるイタカンロー(アイヌ語弁論大会)に外国人でただひとり出場します。なぜアイヌ語を熱心に勉強するのか? そして大会で伝えたい思いは何なのか?わたしの問いにマシューさんは信念が宿ったその瞳でまっすぐレンズを見つめながら答えてくれました。今回の取材を通して、わたしはマシューさんから大切なことを学びました。
宣教師のマシュー・チン・メイマンさん
「 イランカラプテ」(こんにちは)とやわらかい口調でアイヌ語のあいさつをしてくれたのはマレーシア出身のマシュー・チン・メイマンさん(30)です。現在、釧路市で日本語とともにアイヌ語の勉強をしています。取材当初、私はアイヌ語を勉強しなくてもアイヌの伝統・文化を学べるのではないか、という気持ちでした。なぜマシューさんはアイヌ語にこだわるのか取材したいと思いました。
ことし(2020年)5月、釧路市に宣教師としてやって来たマシューさん。ふだんは釧路近郊のいくつかのキリスト教会で布教活動をしたり、外国人技能実習生などの生活支援を無償でしています。礼拝ではさまざまな国から来た参加者が聖書や賛美歌を理解できるように、日本語や英語の翻訳文を作成するなどしてサポートしています。
アイヌ語との出会い
マシューさんがアイヌ語に出会ったのはマレーシアの神学校時代です。北海道の布教活動から戻ってきた先輩の宣教師から「アイヌ」の存在について聞きました。初めてアイヌ語を聞いたときにおじいさんやおばあさんが孫に優しく語りかけるような優しく、やわらかいことばの響きに魅了されたと言います。そして、アイヌ語が文字ではなく、口承で伝えられていることに興味を持ちました。実際にアイヌの人と交流しながら、ことばや文化を学ぶべきだと思い、釧路に来ることを決心しました。実際に現地で生活することになぜこだわるのか?話を伺うとマシューさんの母国での経験がありました。
母語の大切さを学んだ母国での経験
マシューさんの生まれたマレーシアは多民族国家です。マレー系や中国系、それにインド系の人々など20以上の民族が一緒に生活しています。言語もマレー語、中国語、英語、タミール語が広く使われています。それぞれの民族が大切にしているのは幼いときから自然に学んだ「母語」です。中華系マレーシア人のマシューさんは中国語の方言のひとつ「福州語」を母語にしています。少数の民族であっても「母語」を大切にすることで、それぞれの民族の独自の文化や伝統を理解し合うことができるとマシューさんは母国で学びました。
「母語」は自分の情感を伝えるためにいちばんのことばだと思うとマシューさんは話します。釧路で生活しながら、アイヌ語を学ぶ理由がわかってきました。ことばを学ぶとともにアイヌの方々を敬い、少しでも理解したいという思いでした。
「ショウスウミンゾク コㇿ イタㇰ ネ コㇿカイ、ネア ウタリ コㇿ イタㇰ シカマ ヒ エアㇻキンネ パセ アリク・ヤイヌ」(少数民族の言語であっても、彼らの母語の保持はとても重要だと考えています)
マシューさん 家族との生活
マシューさんはマレーシア人の奥さんと日本にやってきました。ことしの10月には娘の「リフカ」さんが産まれました。マシューさんはアイヌ語講座などにリフカさんと一緒に参加して学びたいと話しています。そしてリフカさんが大人になったときに日常的にアイヌ語を聞くことができる環境になればと願っています。
「アイヌイタㇰ タネ ヤウンモシㇼ タ アン マチヤ ウサ レストラン(イペウシ) ウサ コウテキ ウㇱケ オㇿ ア・ヌ カイ エアㇱカイ ヒ キ ルスイ」(アイヌ語が近いうちに北海道の街でレストランや公的な場所などで聞けることを望みます)
アイヌ語を積極的に学び弁論大会へ
マシューさんは釧路市でさまざまなアイヌ語の講座に参加しています。釧路アイヌ語の会、アイヌ文化懇話会、そしてトンコリ(アイヌ伝統の弦楽器)の練習に参加しています。アイヌ語の基礎から神話の日本語訳まで、熱心にことばや文化を学んでいます。現在は11月28日に白老町で開かれるイタカンロー(アイヌ語弁論大会)の準備に追われています。母国での経験とともに北海道で学び、経験したことを盛り込んだ発表にしたいと考えています。
アイヌの人は「母語」をどう考えるのか
アイヌの人たちはアイヌ語をどう思っているのか。弁論大会に向けて直接話を聞くことにしました。マシューさんは前日の夜はよく眠れなかったと話していました。アイヌの方たちと自分の考えに大きな隔たりがあるのではないか?不安と緊張のなか「アイヌ語」についての質問を考えていました。
この日向かったのはアイヌのひとびとが多く暮らしている阿寒湖畔です。その1人、西田正男さん(にしだ・まさお・74歳)がいるポンチセ(小さな家)を訪ねました。小さい時から阿寒で育ち、アイヌの伝統舞踊や文化の伝承を中心となってきました。西田さんはアイヌ語を勉強しているというマシューさんにアイヌ語の奥深さを伝えます。
西田正男さん「イランカラプテを知っていますか? こんにちはという意味です。細かく分析するとすてきな意味が込められています。「イ」 はあなた、「ラン」は心、「カラプ」はふれる、「テ」はなになにさせてもらうです。本当は軽々しく使うことばではない、とても大事なことばであなたの心にふれさせてもらうという意味が込められています。」
アイヌ語の深さを感じたマシューさんは実際日常的にアイヌ語を話しているのかどうか聞きました。西田さんからは「日常的に使うことはない。アイヌ語を話さなくても日本語で会話が通じるので必要性が少ない」と言われます。
そしてマシューさんはアイヌ語を伝承することの大切さについて西田さんの意見を聞きました。
西田正男さん 「ことばはとても大事だと思います。その民族にとって、ことばがなくなるとその民族の存在感がなくなる、民族にとってことばというのは命です」
マシューさんは自らが「母語」を大切にする気持ちと西田さんの考えが一致していることを知ることが出来ました。マシューさんは11月の弁論大会では民族のいのちである「母語」を守る必要性を訴えたいとの思いを強くしました。
「ボゴ アナㇰネ ウサ ミンゾク コㇿ ドクジセイノショウチョウ ネ ワ、コㇿ イタㇰ イミンピ アクス、ネ ミンゾク コㇿ プリ カイ ア・ヌカㇻ カ ソモ キ。 アシㇼ サン パㇰノ シカマ クニネ ア・キ クニㇷ゚ ネ」(母語は各民族の独自性の象徴であって、言語が消えるとその民族の文化も見えなくなる。次世代まで継承するべきものです。)
マシューさんが問いかけるもの
マシューさんはわたしたち以上にアイヌを知りたい、尊重したいと異国の地でアイヌ語を学びながら生活しています。今回の取材を通してわたしはマシューさんから
あなたたちはほんとうにアイヌのひとびとについて深く考えていますか?
と問いかけられているように感じました。
            (取材・撮影:釧路放送局 川畑直也カメラマン)
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n924912bff04e

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HOME for WOMAN 地球の「最後の氷」を解かさないための闘い

2020-11-11 | 先住民族関連
ニューズウィーク 2020年11月10日(火)17時25分
<北極圏の危機を追った『ラストアイス』が告げるパンデミックという警鐘と人類生き残りの道>
残された時間は少ない。地球の冷却システムである北極海の夏季海氷は、科学的予測によると、早ければ2040年までに完全に消滅する。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)と経済への破滅的影響に各国が気を取られるなか、地球温暖化はより緊急度の低い問題だという声もある。だが、今回のパンデミックは人類と地球の関係崩壊に対する最大の警鐘だと考える科学者にとっては、そうではない。
ナショナル・ジオグラフィックの新たなドキュメンタリー作品『ラストアイス』では、温暖化がもたらすさらなる危機が明かされる(日本では、ナショナル・ジオグラフィックTVにて2021年放送予定)。北極海の海氷と共にある先住民族イヌイットの生活様式の消滅だ。北極圏を守り、伝統文化を保持しようとするイヌイットの闘いを、同作は追い掛ける。
©NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETY
カナダとグリーンランドで4年にわたって撮影された『ラストアイス』は、イヌイット社会のリーダーや活動家、伝統的な手法を用いる猟師らを取材。北極圏に暮らすイヌイット約10万人に海氷融解が与える影響を検証している。
海氷面積の減少で航行しやすくなった北極海は今、石油や天然ガスの探鉱、より効率的な航海ルートの開発、漁業や観光業の強化など、経済目的の利用が進んでいる。
しかしイヌイットにとって「神聖な海」の開発は暮らしの場や伝統文化の行方を脅かす。土地や野生生物が姿を消せば、漁獲や狩猟によって成り立つ彼らの生活様式も消える。先住民族の文化や権利を守る倫理的責務が国際社会の関心を呼び覚ます理由にならないなら、一体何が理由になるのか。
今回のパンデミックこそがそれに当たるはずだ。『ラストアイス』の製作総指揮を担当したナショナル・ジオグラフィック専属探検家で、海洋保全活動家のエンリック・サラはそう話す。地球の「白い心臓部」を守ることは人類にとって最高の健康保険でもあり、経済的に賢明だと、サラは本誌に語った。
気象パターンの根本的変化や野生生物の絶滅、先住民族文化の消滅から、世界経済や人類全体の健康まで、北極海の海氷融解の影響はあらゆる面に浸透する。自然環境の保護は先送りできない問題だと訴える『ラストアイス』によって、危機意識を生み出したいとサラは願っている。
カギは植物中心の食事
「新たなパンデミックを防ぎたいなら、今こそ地球環境の保護に投資すべきときだ」と、ナショナル・ジオグラフィックの海洋保護イニシアティブ、プリスティン・シーズ(原始の海)の創設者でもあるサラは言う。
「自然界の健康状態、人類と自然の関係が私たち自身の健康、究極的には人類の生き残りを決める。(新型コロナの)パンデミックはその理由を説明する最も強力な例だ」
サラに言わせれば、人的被害や経済の落ち込みといった今後何年も続くパンデミックの影響は、自然との関係を壊した結果だ。とはいえ、いいニュースもあるという。自然との関係を立て直す方法は存在する。自然を救えば、人類も救われるのだ。
サラは8月に刊行された著書『自然の本質──人間に野生が必要な理由』で、環境保護は経済面からも支持されるべきだと指摘する。「複数の経済的研究が明らかに示すように、自然保護をより強化した場合、世界経済の総生産が拡大する。私たちが7月に発表した経済報告によれば、少なくとも自然環境保全地域の場合、1ドル投じるごとに5ドルのリターンを得られる」
例えば、地球の30%を自然保護の対象にすれば、膨大な数の雇用を創出できるという。
まだ納得できないだろうか? 今こそ人間は自然にもっと敬意を払うべきだと、サラは言う。野生生物の生息域を侵害するほど、パンデミックのリスクが高まるからだ。
「商品のように動物を世界各地に移動させるのは賢明ではない。誰か1人がこうした動物と市場で接触するだけで、世界中が苦しむことになる」
地球を守るために、普通の人々に今すぐできることはあるのか。「私が常に好んで言うことだが、誰もができて、健康のためになり、地球にとってもいいことがある。毎日でも、できることだ。もっと植物を食べてほしい」というのが、サラのアドバイスだ。
「植物中心の食生活は、家畜の飼育に必要な土地の面積を削減するだろう。結果的に、温室効果ガスの排出量も削減されることになる」。アメリカの場合、畜産用地の総面積は国土の41%に上るという。
「動物性タンパク質がより少ない植物主体の食事をすれば、食糧供給のために必要な土地が減るだろう。不要になった分の土地の一部が自然状態に回復すれば、人類はより多くの恩恵を手にできる」
融解が進む北極海氷や世界に残された野生環境の保護は倫理的責務であり、経済的得策でもあるだけでなく、人類の生き残りに不可欠だと、サラは主張する。
「私たちには野生環境が必要だ。人類の生命維持システムであり、そのおかげで人間は地球上で生きることができるのだから」[2020年11月 3日号掲載]
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2020/11/post-471.php

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ニュージーランド マオリ族サーファー ケフ・バトラーのクイックシルバーサーフフィルム

2020-11-11 | 先住民族関連
ウェイバル 2020年11月10日
【GREETINGS FROM KEHU BUTLER // AOTEAROA NEW ZEALAND】
ニュージーランド北島 東海岸に位置するマウント・マウンガヌイというサーフタウン出身の、マオリ族(ニュージーランドの先住民族)ケフ・バトラー(Kehu Butler)(20歳)。ニュージーランドを代表する期待の若手サーファーである彼の最新映像が彼のスポンサーであるクイックシルバーよりドロップされました。

ケフは家族(マオリ語でWHANAU)想いで明るいケフの周りには、いつも沢山の仲間や友達たちで賑わっている。そんな彼の自己紹介的なクリップがこちら。あのケリー・スレーターもソーシャルメディアで今回のこの動画をインスタグラムのストーリーでシェアして絶賛しておりました。笑
このクリップではケフのマオリファミリーの紹介、また映像では、偉大なるお爺さん(マオリ語でKORO)も登場。彼(お爺さん)はとても力持ちで、体力も自分の2倍以上あって到底敵わないし、彼なしでは今の自分はいない。とても尊敬しているし隣にいつもいてくれているのが嬉しいと語っています。
そしてニュージーランドとオーストラリアのパイの違いについては、ニュージーランドのパイがダントツにうまい!?という話や、波の無い日にはニュージーランドのメインスポーツであるラグビーを、お爺さんや父親 Khan (カーン)と一緒に楽しむとコメント。
ケフの生まれ育ったマウント・マウンガヌイ(マオリ語でMAUNGANUI)は、MAUNGAとは山、NUIとは大きい、という意味。映像に出てくる山は『MAUAO』と呼ばれており、とても神聖な場所だと語っています。
自身の歴史やファミリー、マオリカルチャーを尊重し、日々サーフィンに励くむケフ・バトラーの最新映像をご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=BWI3p1mQCbI&feature=emb_logo
Filmed & Edited by Billy Lee Pope @billy_leepope
本作品のフィルマーであるBilly(ビリー)もニュージーランド出身で、有名サーフポイントのラグランが地元。オーストラリア ゴールドコーストなどで積極的にフィルム活動を行なっておりSTAB Magazine や Tracks Magazineなど世界のサーフメディアなどに数多く映像が取り上げられている若手サーフフィルマーです。
因みに私もサーフィン以外で出没しますので。笑
ケフのインスタグラム@kehu_butler。そしてニュージーランドでのライフスタイルなどを発信している私のアカウント @shinji_dog もフォロー宜しくお願い致します。
https://waval.net/116363/

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「ゴールデンカムイ」尾形VSヴァシリ! スナイパー同士の戦いの結末は…第30話先行カット

2020-11-11 | アイヌ民族関連
アニメアニメ 2020/11/09 19:45
TVアニメ『ゴールデンカムイ』(第3期)より、2020年11月9日(月)放送の第30話「悪兆」のあらすじと先行カットが公開された。
『ゴールデンカムイ』の原作は、「マンガ大賞2016」「第22回手塚治虫文化賞 マンガ大賞」などをこれまでに受賞した、野田サトルによる“冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・GAG&LOVE、和風闇鍋ウエスタン”コミック。シリーズ累計発行部数は1,400万部を突破している。
TVアニメ第3期では、網走監獄で繰り広げられた激しい攻防戦の末に、離れ離れになってしまった“不死身の杉元”こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パ、そして両名と旅を共にする谷垣源次郎、鯉登少尉、白石由竹、尾形百之助、キロランケらが、北海道よりさらに北に位置する極寒の地・樺太で繰り広げる新たな生存競争サバイバル「樺太編」が展開される。
第30話では、長い膠着状態に陥っていた尾形とヴァシリの一騎打ちが、夜が明けてついに決着の時を迎える。ウイルタ民族が天葬のため樹上に置いた棺桶に尾形が潜んでいると考え、先に引き金を引くヴァシリだが、それは尾形の罠だった。
相手の居場所を確認し、ヴァシリを一撃で仕留めた尾形。しかし気配を消すための無理がたたり、尾形は高熱を出して倒れてしまう。朦朧とする意識の中、腹違いの弟・勇作にまつわる過去が尾形の脳裏に蘇る……。
『ゴールデンカムイ』(第3期)第30話「悪兆」は、2020年11月9日(月)23時よりTOKYO MX、読売テレビ、札幌テレビ、BS11ほかにて放送。
●第3期 放送・配信
・TOKYO MX:10月5日より毎週月曜23:00〜
・読売テレビ:10月5日より毎週月曜25:59〜
・札幌テレビ:10月5日より毎週月曜25:44〜
・BS11:10月5日より毎週月曜23:00〜
・時代劇専門チャンネル:10月10日より毎週土曜25:00〜
・FOD:10月5日より毎週月曜23:00配信
・TVer:毎週月曜23:30〜1週間見逃し配信
●スタッフ
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
プロップ設定:渡辺浩二
動物設定:廣江啓輔
美術監督:森川篤
美術設定:大久保知江
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:長田雄一郎
CGディレクター:宍戸光太郎
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
ロシア語監修:Eugenio Uzhinin
音楽:末廣健一郎
第三期オープニングテーマ:FOMARE「Grey」
第三期エンディングテーマ:THE SIXTH LIE「融雪」
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
●キャスト
杉元佐一:小林親弘
アシ(リ)パ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカ(ラ)マッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
https://news.goo.ne.jp/article/animeanime/entertainment/animeanime-57518.html

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ゴールデンカムイ:ヴァシリ役に梅原裕一郎 畠中祐が花沢勇作に テレビアニメ第3期に登場

2020-11-11 | アイヌ民族関連
マンタンウエヴ 2020/11/10 18:00
 週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」の第3期に声優として梅原裕一郎さん、畠中祐さんが出演することが11月10日、分かった。梅原さんはロシア国境守備隊の狙撃手のヴァシリ、畠中さんは花沢勇作というキャラクターをそれぞれ演じる。
 梅原さんは「ヴァシリ・ザイチェフという実在したソ連の狙撃手が好きなので、演じることができてとてもうれしかったです。演じる上で、まずはロシア語という大きな壁を超えるのが大変で、そのロシア語でヴァシリという人物の寡黙さを表現するのは難しかったです。狙撃手の思考が細かく表現されていますので、頭脳を使った狙撃戦をお楽しみに」とコメント。
 畠中さんは「ずっと、ベールに包まれていた彼を演じるということで、非常に緊張しました。彼の目元は見えませんが、とても真っすぐな、すてきな目をしていることでしょう。兄様を信じてやまない彼を、できるだけ等身大で演じさせていただきました。このような形で『ゴールデンカムイ』に携われたこと、本当にうれしいです。何とぞよろしくお願いします!!!」と話している。
 「ゴールデンカムイ」は、2014年から同誌で連載中のマンガ。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女らと共に冒険を繰り広げる姿を描いている。テレビアニメ第1期が2018年4〜6月、第2期が同年10〜12月に放送された。第3期がTOKYO MX、BS11ほかで放送中。
https://news.goo.ne.jp/article/mantan/entertainment/mantan-20201110dog00m200045000c.html

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大手航空会社が企画したオンライン旅行が好評 事前配達の海鮮丼を食べながら行った気分で満喫!

2020-11-11 | アイヌ民族関連
HTB 11/9(月) 18:20
 美味しそうなイクラ丼が、自宅にいながら旅行気分で味わえる画期的な企画です。大手航空会社がこの週末に行ったのはオンラインでの道東ツアー。その斬新な内容とは。
 新鮮なボタンエビやサーモンがたっぷり乗った釧路名物の「勝手丼」。そして大粒の「イクラ丼」も。こうした北海道の味覚が「行ったつもり」で楽しめるツアーが行われました。
 「この便は日本航空デジタルフライト東京・羽田発釧路行でございます」アナウンスが入ります。日本航空がこの週末、企画した「オンライントリップ」では、客室乗務員が釧路や阿寒湖温泉の観光地を案内し、利用客は、自宅にいながら旅行気分を味わえます。まずはおよそ30分間の空の旅。普段入ることができないコックピットからの景色を楽しみながら釧路へと向かいます。
 「それでは只今から機内サービスを開始します」
 参加者の自宅には機内サービスで使われる紙コップが事前に送られていて、客室乗務員と参加者が一斉に乾杯します。そして釧路に到着すると、釧路市役所の担当者が新鮮な海鮮が楽しめる釧路市民の台所「和商市場」を案内します。
 参加者は、事前に自宅に届いた釧路自慢のイクラやベニザケのルイベを食べながら、オンラインで市場の店主と交流します。そして阿寒では、アイヌ文化を体験します。あっという間の2時間の旅が終わりました。ツアー料金は釧路の特産品もついて5800円から。17組の客が参加しました。
 東京から参加した46歳の主婦は「美味しかったです!移動時間がないので無駄がなくていいのと、感染の危険がないので安心でした」と話します。
 日本航空釧路支店の千里博之支店長は「コロナが始まり旅行に行きたくても行けない人が多い。ぜひ次回は実際にリアルで旅してもらいたい」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d87e1e4947db8d22e078daa46a9f63c6be56c161

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「ウポポイ」でアイヌ民族文化祭2020を開催~北海道

2020-11-11 | アイヌ民族関連
HBC 11/8(日) 10:25

 胆振の白老町にある民族共生象徴空間=「ウポポイ」でアイヌ文化の理解を深めてもらおうと古式舞踊が披露されました。
 「アイヌ民族文化祭2020」と題されたこのイベントは北海道アイヌ協会がアイヌ文化への理解と伝承などを目的に開催しました。
 会場では北海道の名付け親で、アイヌの良き理解者として心を通わせた松浦武四郎の生き方を紹介する紙芝居や北海道とアイヌの関わりについての講演が行われました。
 新型コロナウイルスへの対策で会場の定員は150人に制限されましたが、訪れた人たちは奥深いアイヌの文化に触れていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa60764cf63606808608b3f57afc59db7c0222cf

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