弟子屈スタイル2023年2月26日 20時40分
全体テーマは「自然資本と経済活動の共生」 基調講演にアイヌ文化活動アドバイザーの早坂 ユカ氏が登壇
北海道の川上郡にある 弟子屈(てしかが) 町の地方創生を目指す団体「弟子屈スタイル」が、3月5日(日)に「弟子屈スタイル会議 Vol.2」をオンラインで開催します。全体テーマは「自然資本と経済活動の共生」、セッションテーマを「コモンズと社会共通資本の創造」、「地域課題解決と地方創生事業の実践」、「関係人口創出と移住推進」、「新たな付加価値産業の創出、SDGsの実践と世界で最も幸福なまちへ」とし、弟子屈や世界のサステナブルな社会実現を一緒に考えていける内容で開催します。どなたでも無料で参加していただけ、活発に意見交換が出来る会議です。

【開催概要】
基調講演とオープニング及びクロージングセッション、加えて4つのセッションの計7つのプログラムで開催します。
■開催日時:3月5日(日)10時から18時 (各セッション1時間から1時間半程度になります。)
■開催方法:オンライン
■参加方法:以下よりお申込みください。視聴料は無料です。
<Peatix | 弟子屈スタイル会議 (Vol.2)>
https://teshikagastyle-conference-2.peatix.com/
ご都合やご興味のあるセッションをお選びいただき自由にご参加いただけます。お申込みをいただいた方には、改めて参加方法のご案内を差し上げます。
※今後の弟子屈スタイルの活動をご支援いただける寄付チケットも用意しています。
(活動内容については、以下の【弟子屈スタイルとは】をご参照ください)
<当日のスケジュール>
10:00~10:15 オープニングセッション
登壇者:加藤 侑子(弟子屈スタイル会議代表発起人)
10:25~11:15 基調講演 「自然資本と経済活動の共生」
登壇者:早坂 ユカ氏(アイヌ文化活動アドバイザー)
11:35~12:25 セッション① 「行きたいまちから生きたい町へ。弟子屈の観光の現状と未来」
登壇者:守屋 憲一氏(摩周湖観光協会・弟子屈町役場)
13:35~14:25:セッション② 「ドット道東代表×川上が語る<道東の未来>」
登壇者:中西 拓郎氏(ドット道東代表理事)/川上 椋輔氏(弟子屈町地域おこし協力隊)
14:35~15:25:セッション③ 「弟子屈の自然を活用した地域おこし協力隊の挑戦」
登壇者:高橋 志学氏(弟子屈町地域おこし協力隊)
15:40~17:10:セッション④ 「持続可能な観光の町を目指して~これからの弟子屈町の挑戦~」
登壇者:藤井 園苗氏(一般社団法人ひだまり)/寺井 正幸氏(ごみの学校運営代表)/加藤 侑子
17:20~18:00:クロージングセッション
「道東全域におけるサステナブルな弟子屈スタイルのコミュニケーション活動」
登壇者:高山 七海(株式会社北国からの贈り物・第二ふるさと事業担当)/河合 由樹(弟子屈スタイル3期生)/加藤 敏明(株式会社北国からの贈り物代表取締役社長・弟子屈スタイル代表)
【弟子屈スタイル会議とは】
豊富な自然と共存しながら、資源を生かして産業と暮らしの質を高めて持続可能な地域社会の実現を目指すことを、「弟子屈」から世界へ発信していきます。ミッションは、次の時代につながる社会的共通資本の創造。地域の多様性や創造性を活用したサステナブルな町づくりに向けて、さまざまな視点をもった方々の講演やセッションで紐解いていきます。
【弟子屈スタイル会議Vol.0、Vol.1について】
■弟子屈スタイル会議Vol.0が始動|てしかがスタイル(北海道 弟子屈町)TESHIKAGA STYLE|note
https://note.com/teshikagastyle/n/n85193f0bf2f3
■弟子屈スタイル会議Vol.1を開催しました。|てしかがスタイル(北海道 弟子屈町)TESHIKAGA STYLE|note
https://note.com/teshikagastyle/n/nfee017222053
【弟子屈スタイル会議代表発起人:加藤侑子】
京都市生まれ。 幼少期に自ら体験した経済的困難などから「こどもたちが貧困によって涙することのない世界」 を目指し、ミャンマーでマイクロファイナンス機関「MJI Enterprise Co., Ltd.」を運営。 金融を通じて、貧困削減・ジェンダー平等・教育機会の提供に取り組む。2018年には、ワラム株式会社を設立し、社会的投資を促進する活動を開始。 同年、Living in Peace代表理事・龔とメンバーが来緬したことをきっかけに、「LIPミャンマー貧困削減ファンド」の立上げを決め、ミュージックセキュリティーズ株式会社、Living in Peace、MJI /ワラムの3社で業務提携に至る。 同ファンドには日本の個人投資家が合計700人、6千万円以上が参加。 誰もが参加できる「社会的投資のエコシステム」「やさしいおかね」のある未来を目指す。
https://www.living-in-peace.org/people/partners-katoy/
【弟子屈スタイルとは】
弟子屈スタイルは、以下のビジョンとミッションをもって創設しました。
【ビジョン】弟子屈町の産業と暮らしの質を高め、持続可能な地域社会の実現を目指す
【ミッション】次の時代に繋がる社会的共通資本次の時代に繋がる社会的共通資本(=弟子屈の関係人口、交流人口、滞在人口)を創造すること
弟子屈とその地の人々が交差しながら、これからの新しい時代にふさわしい真の豊かさや新しい生き方、環境づくり、そして人と自然とのサスティナブルな関係性を築き、一緒に次の時代を創りあげていきたいと考えています。
【弟子屈スタイル代表:加藤敏明】
弟子屈スタイルの運営を行う。 地方創生をデザインする一級建築士として北海道への移住促進と地域創生を目指すフロンティアライフ事業を立ち上げる。 得意領域は北海道グルメのブランド開発。趣味は海外旅行、グルメツアー。美術館巡りと芸術鑑賞。 1998年「北国からの贈り物」を創業。 2018年「加藤水産」代表取締役に就任。
*以下も参照ください。
弟子屈スタイルって何をする組織なのか?|てしかがスタイル(北海道 弟子屈町)TESHIKAGA STYLE|note
https://note.com/teshikagastyle/n/n46b09654ac1b
<各種SNSアカウント>
note: https://note.com/teshikagastyle
Instagram: https://www.instagram.com/teshikaga_style/
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LINE:https://lin.ee/72t8VLe
【弟子屈町とは】
弟子屈町は北海道の東(道東)の中心部に位置します。国立公園を多く有する、素晴らしい自然環境を持つ地域です。たんちょう釧路空港、女満別空港、中標津空港より、いずれも車でおよそ1時間という好アクセスから、北海道民のみならず本州からの観光客も多く訪れます。
山々が連なる北西部には日本最大のカルデラ湖である、屈斜路湖、東部の高原地帯には世界で2番目に透明度が高い摩周湖の2つの湖を抱き、町のほぼ中央には釧路川が縦貫する、水と緑豊かな町です。農業や酪農も盛んで、地元の食材を中心に幅広い北海道の食文化を楽しめます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000104178.html