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旭川のお隣【当麻町】には「青い龍」がいる?今年の干支「辰」にちなんで縁起担ぎに龍に会いに行ってきました!

2024-01-22 | アイヌ民族関連

Asatan2024年01月21日

2024年今年の干支は「辰年」。旭川のお隣「当麻町」の町の中の「龍」に会えるスポットに行ってきました。

当麻町の「龍」って?

昭和32年に当麻町の開明地区に「鐘乳洞」が発見され、その形状が「2頭の龍」が横たわっているかのようにみえることから、この鐘乳洞は「えぞ蟠龍洞(ばんりゅうどう)」と呼ばれていたそうです。(現在は「当麻鐘乳洞」)。
その後、龍にまつわる郷土芸能「龍おどり」や「蟠龍太鼓」と「蟠龍伝説(ばんりゅうでんせつ)」という絵本が生まれて「龍」が町の名産品「でんすけすいか」に並ぶ町のシンボルとなっています。
是非、鐘乳洞に行ってみたいところですが、残念ながら冬季間は休業中なのでまちなかの「龍」を探しに行ってみます!

当麻町公民館「まとまーる」

まずは当麻町役場のお隣にある公民館「まとまーる」へ。ここのロビーに「龍」がいます。開館中は誰でも自由に見ることができます。

出典:あじつけたまご

入口を入り右に進むと大きなガラスの展示ケースの中に龍が。全長約20メートル。張り子でできた龍は長崎発祥の「蛇(じゃ)おどり」がモチーフとなった「龍おどり」に使用されます。龍と言えば緑色ですが、この龍は青系の色が基調になっており背中は紺色、お腹は赤と白でアイヌ文様が描かれています。

反射して見えづらいですが、龍の顔の前には金色の「ドラゴンボール」が。

この龍は毎年8月の第1日曜日に開催される当麻町のイベント「蟠龍(ばんりゅう)まつり」のフィナーレを飾る「龍おどり」で荒々しく動く姿を見れますよ。

迫力満点です

お隣は当麻町役場で同じ建物にあります 中は木材がふんだんに使用された素敵な庁舎でした

【当麻町公民館まとまーる】
住所 北海道上川郡当麻町3条東2丁目11番1号
TEL 0166-84-2111

https://asatan.com/articles/6930

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