先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

TOKIO城島・山口がまた"幻の魚"を釣り上げた 知床半島の「オオカミウオ」ってどんな魚? 

2017-09-24 | アイヌ民族関連
ハフィントンポスト 2017年09月23日 14時57分 JST | 更新 14時間前
釣り好きでおなじみの嵐・大野智もビックリ

TOKIO城島&山口が再び"幻の魚"捕獲 "釣り名人"嵐・大野もぼう然「これはすごすぎる...」
今年4月に"学会で発表するレベル"という超貴重な生物で幻とも呼ばれる「古代サメ・ラブカ」を東京湾で生きたまま捕獲した、人気グループ・TOKIOの城島茂と山口達也が、今度は"神の魚""幻の魚"として知られる貴重生物「オオカミウオ」を8月末の北海道・オホーツク海で釣り上げたことが、わかった。その模様は、あす24日の日本テレビ系人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!3時間SP』(毎週日曜 後7:00)で放送する。
8月末、それは北海道・女満別空港での出来事。『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケを終え、東京に戻ろうとしていた城島と山口は、乗り込んだ機内で見覚えのある人物と遭遇。その人物とは同局系『嵐にしやがれ』(毎週土曜 後9:00)のロケを終えたばかりの後輩、嵐の大野智だった。「あれ! 何でおるの?」(城島)、「えっ!? 大野も北海道来ていたの? 何の企画?」(山口)。実はTOKIOの2人も大野も、北海道に来ていた目的は偶然同じ、世界遺産・知床半島の海底100メートルに棲む"北海の親分"こと「オオカミウオ」を捕まえることだった。
「オオカミウオ」は、硬骨魚綱スズキ目オオカミウオ科に属する海水魚で、全長は約1メートル。歯が鋭く恐ろしげな顔つきからその名がつき、東北地方北部からオホーツク海、ベーリング海の水深50~100メートルの岩礁域に生息する。口には強大な歯が並んでおり、貝類や甲殻類をかみ砕いて食べる巨大な肉食魚で、その怪獣のような見た目から、釣り人たちが一度は釣り上げたいと願う"幻の魚"でもある。
話しは冒頭に戻り、そんな「オオカミウオ」を釣り上げようと、偶然、全く同じ日にTOKIOと嵐は、世界遺産の知床半島へやってきていたのだ。しかし、残念ながら大野の釣果はゼロ。その手で「オオカミウオ」を釣り上げることは出来なかった。その事を機内で乗り合わせた山口に伝えると「みてよ(笑)この写真」(山口)と、差し出した画面には、1メートルを超える「オオカミウオ」と、その怪魚を釣り上げ、満面の笑顔の城島&山口の姿が。
2人の持つこの"ヒキ"の強さには、釣り名人として知られる大野も「これはすごすぎる......」と思わずぼう然。しかも、今回の『ザ!鉄腕!DASH!!』知床ロケで城島と山口が釣り上げたのは「オオカミウオ」1匹だけではないという。
島田総一郎プロデューサーは「オオカミウオは、アイヌの言葉で『チップ カムイ』(神の魚)と呼ばれ、上級者でも簡単に釣り上げることが出来ない魚です。現地の釣り名人からも事前に『あまり期待せず、釣れたらラッキーくらいの気持ちで』と言われていたんですが」と明かしつつも「僕たちスタッフは全員、城島さんと山口さんの『神の手』を信じていました」と満面の笑み。「久々にすごい映像が撮れたので、是非オンエアでご覧になってください」と視聴を呼びかけている。
また同日の放送では、国分太一とナインティナインの岡村隆史が、沖縄のジャングルに潜む危険な外来種を捕獲して高級イタリア料理にする模様や、DASH島では佳境を迎えるレンガ造りの反射炉の様子を放送する。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/23/tokiojojima-yamaguchigamatamaboroshinosakanawotsuriageta-shiretokohantonookamiuottedonnasakana_a_23220084/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立アイヌ民族博物館建築/10月25日まで受付/北海道開発局WTO

2017-09-22 | アイヌ民族関連
建設通信新聞[ 2017-09-22 6面 ]

完成イメージ図
 北海道開発局営繕部は22日、WTO対象となる「国立アイヌ民族博物館新営17建築その他工事」の一般競争入札を公告する。施工体制確認型総合評価落札方式(技術提案評価型S型)を適用する。
 参加申請は10月25日まで電子入札システムにより受け付ける。12月27日に開札する。
 入札参加資格は、建築の単体かJV。経営事項評価点数は1200点以上(代表者以外は1150点以上)で、2002年度以降にS(プレハブ除く)、RC、SRC造延べ3000㎡以上の博物館、美術館、図書館、研究施設、医療施設、事務所・庁舎の新築または増築工事で躯体、外装のほか内装工事を含む建築工事一式の元請実績を求める(他の構成員はプレハブを除くS、RC、SRC造延べ1000㎡以上)。
 同施設は、北海道で初めて白老町に整備する仮称・国立の民族共生公園のメイン施設としてポロト湖畔に建設するもので、国内外に向けたアイヌの歴史・文化などの発信拠点となる。設計は建物が久米設計、展示は丹青社が担当している。
 概要はS一部SRC造3階建て延べ8618㎡の博物館新築、屋外排水設備、舗装、雑工作物、エレベーター設備、エスカレーター設備の各新設一式。使用する主な資機材はコンクリート6000m3、鉄筋740t、鉄骨1900t。
 工期は19年11月26日まで。工事場所は白老町。
https://www.kensetsunews.com/archives/107529

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリンはなぜ今「ベビーブーム」なのか?

2017-09-22 | 先住民族関連
Forbes JAPAN2017/09/21 08:30

今年6月、サハリン東海岸の港町ホルムスクにある旧真岡王子製紙工場跡に潜入し、撮影していたときのこと。ふたりのロシア人少年がいきなり廃墟の中に現れた。
見慣れぬ外国人がいるのを見て、近づいてきたようだ。彼らにとって、そこは小さな頃から勝手知ったる遊び場らしい。まるで「こっちも面白いよ」とでもいうように手招きし、道先案内人となって奥まで連れていってくれたのだった。
サハリン南部(樺太)が日本領だった頃、王子製紙はいくつもの工場を建設した。日本時代は真岡と呼ばれていたこの町では、大正8年(1919年)に操業を開始。戦後もしばらく稼動していたが、ソ連崩壊後の1990年代半ばに停止している。
ホルムスクは現在、人口2万8000人ほどの小さな町だが、子供たちが外で元気に遊んでいる姿をよく見かけた。サハリン州では5月が卒業シーズンで、6~7月は夏休み。そのせいもあったろう。だが、街角で遊ぶ子供の無邪気な姿に癒されるといった体験は、かつてはアジアの発展途上国の話だった。ところが、最近は経済成長によってアジアの都市にはビルばかりが建ち、子供が安心して遊べる場所は激減。戸内に閉じこもる子供たちが増えている。それだけにサハリンで見た光景は新鮮だった。
サハリンの子供たちの元気な姿を見ていると、いくつかのことに気づく。ロシアの1人当たりの名目GDPは世界70位の8928ドル(2016年)。日本の4分の1にすぎず、決して裕福な国とはいえないが、彼らの着ているものは貧しさを感じさせることはない。
面白いのは、男の子は地味なウインドブレーカー姿でも、女の子はフリルの付いたミニスカートや水玉柄など、おしゃれさんが多いこと。これは万国共通なのかもしれないが、安価な中国衣料が世界中に大量に出回った影響は、極東の果ての小さな田舎町にも見られる。
さらに目についたのは、小さな町ほど自転車に乗る子を多く見かけたことだ。
冬季は長く氷雪で閉ざされる厳寒の地、サハリンだけに、6月の好天に恵まれた日には、小さな子供まで自転車に乗りたくなるのは当然だろう。町の自転車ショップには色とりどりの新車が並んでいた。これも、中国のシェアサイクルの推進で大量生産した安価な自転車が周辺国に流れているからに違いない。
ベビーカーを押す母親の姿もよく見かけた。これはサハリンに住む韓国系や非ロシア系の先住民族の人たちも同様だった。
「サハリンには子供が多い」という見聞は、今年7月の「ビザなし交流」で北方四島を訪ねた朝日新聞の記者も指摘している。
「国後島の人口は約8千人で、四島の中で最も多い。7日、市街地の古釜布(ふるかまっぷ)では、ベビーカーを押したり子どもの手を引いたりして歩く母親の姿が目立った。『過疎化、高齢化』というイメージとは違い、インフラ整備が進む島はいま『ベビーブーム』だという」(「北方領土、活性化へ期待感 ビザなし交流」朝日新聞2017年7月14日
サハリンは本当に「ベビーブーム」なのか? では、どうしてそうなったのか?
現地在住の日本人関係者によると「サハリン州の最大の悩みは人口減。少子高齢化もあるが、人口流出も問題」という。「ソ連時代、ロシア各地から集められた人たちとその後裔が多く住む地域だった。そのため、ソ連崩壊後の1990年代から2000年代の初め、自身やその一族の住む地域へ移住する人たちは多かった」。
現在のサハリン州の人口は約48万人。1990年代は約60万人だったことからすれば、すでに相当減っているが、統計によると、2016年から17年にかけてわずかに増えている。郊外でマンション建設も見られる州都ユジノサハリンスクや稚内と航路で結ばれたコルサコフなどの南部都市が増加しているからだ。
前述の関係者によると「サハリン州では子育て支援に力を入れている」という。サハリン州政府のエレーナ・カシャノワ社会保障担当大臣は「子ども1人につき、月額2551ルーブル(約5000円)給付」「3人目以上の子どもがいる家庭で住宅を取得する場合、取得価格の半額以内で200万ルーブルを超えない範囲の支援を約束」と地元メディアに答えている。
その成果が目に見える例として、サハリンではどんな小さな町でも、集合住宅の間の広場や公園に真新しい遊具ができている。町の老朽化した建築物や交通インフラに比べると、そこだけ輝いて見えるほどだ。
どの町にもある博物館を訪ねると、地元の子供たちが社会学習に来ている姿を見かける。この島の子供たちはのびのびしているが、教育から縁遠い存在ではなさそうだ。
なぜサハリンでこのような州独自の取り組みが可能なのか。「サハリンには豊富な天然資源があるため、ロシア国内で唯一の無借金州だから」と別の関係者はいう。
人口減はサハリンに限らず、ロシア全土に共通する問題だ。財源ありきという話だとすれば、身も蓋もないけれど、ウラジオストクにならえば「日本にいちばん近いヨーロッパの田舎町」であるサハリン州が子供を育てやすい環境を作ろうとしていることだけは確かなようである。
https://forbesjapan.com/articles/detail/17780


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニラ市リサール公園で戒厳令や超法規的殺人に抗議する大規模抗議集会実施

2017-09-22 | 先住民族関連
日刊まにら新聞 2017.9.22

(上)特設ステージ前いっぱいに集まる集会参加者ら。バヤンが人権保護をテーマにした歌を披露した=21日午後5時半ごろ、首都圏マニラ市のリサール公園で冨田すみれ子撮影。(下)ドゥテルテ大統領とマルコス元大統領の顔が半分ずつ描かれた絵を燃やす抗議者ら=21日午前10時ごろ、首都圏ケソン市の国軍本部で伊藤明日香撮影
 首都圏マニラ市のリサール公園で21日、違法薬物撲滅政策での超法規的殺人や戒厳令などに反対する左派系団体や学生ら約1万6千人(警察発表)が大規模な抗議集会を行った。参加者は「(麻薬取り締まりでの)超法規的殺人をやめろ」「大統領は人権を守れ」と怒りの声を上げた。一方、ドゥテルテ支持者1万5千人以上も対抗して集会を開いた。
 反ドゥテルテ派は午前9時ごろから、首都圏ケソン市の国軍本部前やマニラ市メンジョーラ橋、サントトマス大学前などで抗議集会を開催。メンジョーラ橋の集会では急進左派市民連合組織バヤンや人権団体カラパタンなどが、大統領の絵を燃やすなどとして抗議し、リサール公園までデモをした。
 リサール公園のロハス通り沿いに特設されたステージ前に集まった人々は「戒厳令を停止せよ、超法規的殺人をやめろ」とシュプレヒコール。ステージ上では教会関係者や学生団体、先住民族「ルマド」などが演説や合唱などを行った。
 同日は故マルコス元大統領による戒厳令布告から45年目に当たり、マルコス政権の戒厳令下で拷問や不当逮捕など人権侵害を受けた被害者も「過ちを繰り返すな」と語った。
 警官による超法規的殺人の巻き添えで15歳の息子を亡くした女性は「麻薬取引と全く関係のない息子がなぜ命を落とさなければならなかったのか。大統領には麻薬戦争の方法を考え直してほしい」と息子の写真を抱えながら訴えた。
 友人4人と集会に参加したフィリピン大生のゲア・デメサさん(18)は「デモ参加は初めてだが、独裁的なドゥテルテ政権に危機を感じ参加した」と話した。(冨田すみれ子)
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news233120.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アムネスティニュース : ロヒンギャの虐殺を止めて!

2017-09-22 | 先住民族関連
レイバーネット日本 2017.9.21 通巻781号
ミャンマー西部に暮らすイスラム教徒ロヒンギャの人たちがひどい迫害を受けています。治安部隊らがロヒンギャの村々に火を放ち、逃げまどう人々を手当たりしだいに撃ち殺したとみられています。ロヒンギャの人たちを救う緊急署名に、今すぐ参加してください!詳細はフォーカスをご覧ください。
ミャンマー(ビルマ):治安部隊 周到なロヒンギャ民族浄化作戦
………………………………………………………………………………
8月25日にロヒンギャの武装集団が警察施設などを襲撃して以来、治安部隊による報復で、37万以上のロヒンギャの人たちが、自宅を追われ、隣国のバングラデシュに逃れた。
◇ こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください。http://www.amnesty.or.jp/news/2017/0920_7064.html
▽ ペルー:無視される先住民族の汚染水問題http://www.amnesty.or.jp/news/2017/0920_7066.html
▽ イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ:イスラエルがアムネスティと支持者に報復かhttp://www.amnesty.or.jp/news/2017/0915_7062.html
▽ ナイジェリア:軍の人権侵害調査に独立性と実効性をhttp://www.amnesty.or.jp/news/2017/0915_7058.html
緊急署名:ミャンマー(ビルマ):ロヒンギャの虐殺を止めて!
………………………………………………………………………………
ミャンマー(ビルマ)では、国内で迫害された多くの人たちが隣国バングラデシュへ避難しています。大多数が同国西部ラカイン州で暮らすイスラム教徒ロヒンギャの人たちです。
先月25日、ロヒンギャの武装集団がミャンマーの治安部隊を攻撃したことをきっかけに、ミャンマー軍がラカイン州で大規模な軍事作戦を始めました。その後わずか3週間も経たない内に、37万人以上が国を逃れています。
治安部隊はロヒンギャの人びとを虐殺、彼らの家々を破壊し、村ごと焼き尽くしています。アムネスティの現地調査員の報告によると、バングラデシュにたどり着いた多くが治安部隊による攻撃を証言し、銃で腕を撃たれた幼い子どももいたといいます。
9月11日、国連はこの事態を「民族浄化の典型例」だと強く非難しています。ロヒンギャを標的にした残虐な軍事作戦をやめるよう、今すぐミャンマー国軍司令官に要請してください。
▽ ロヒンギャの虐殺を止めて!https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/myanmar_201709.html
http://www.labornetjp.org/news/2017/1505986087179staff01

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族の歴史や文化学ぶ 苫駒大の岡田教授が講演

2017-09-21 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/9/20配信
 白老町婦人団体連絡協議会(鈴木キワ子会長)は16日、萩野公民館で「第32回女(ひと)と男(ひと)のつどい」を開いた。苫小牧駒澤大学の岡田路明教授が「白老とアイヌ民族」と題し、白老におけるアイヌ民族の歴史や文化について講演した。
 鈴木会長は開催に当たり「女性ならではの目線としなやかさで地域の発展に協力していきたい」と強調。また、2020年の民族共生象徴空間開設に向け設定した岡田教授による講演について「白老の歴史、文化をより詳しく学ぶ機会」と語り、象徴空間への機運醸成を呼び掛けた。
 岡田教授は講演で「白老は他のまちと違って、長い間積み上げてきた歴史があるから、国立アイヌ民族博物館ができる」と紹介。その上で、アイヌ民族の先祖がいつから北海道で暮らしていたのか、明治時代にアイヌ民族の暮らしを大きく変えた国の規制やその後のアイヌ文化の歩みなど、歴史的背景を紹介しながら解説した。その上で岡田教授は「この文化をもう一度見直すことが国立アイヌ民族博物館の主たる目的だと思う」と語った。
 講演後には地元の子どもたちによる和太鼓演奏が披露された。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/12209/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サケに果物にエゾシカ料理も! 旭川から車で行けるグルメまつり2選

2017-09-21 | アイヌ民族関連
ウオーカープラス2017/09/20 21:30
【2017年9/23(祝)】第60回こたんまつり

アイヌ文化の伝承と神居古潭の特産品のPRを目的に1958(昭和33)年から開催されている歴史ある祭り
アイヌの伝説が数多く残される聖地、神居古潭で毎年秋分の日に開催される祭典。60回目となる今年は記念イベントも盛りだくさん。旭川地域のアイヌ民族伝統儀式「カムイノミ・イナウ」(12:00〜)に合わせて、帯広地域の「帯広カムイトウウポポ保存会」によるアイヌ古式舞踊(14:15〜)が披露されます。
アイヌの伝説が数多く残される聖地、神居古潭で毎年秋分の日に開催される祭典。60回目となる今年は記念イベントも盛りだくさん。旭川地域のアイヌ民族伝統儀式「カムイノミ・イナウ」(12:00〜)に合わせて、帯広地域の「帯広カムイトウウポポ保存会」によるアイヌ古式舞踊(14:15〜)が披露されます。
地元グルメを楽しむ「こたんマルシェ」も充実の内容。地物の秋野菜にカボチャだんごなど秋の味覚がたっぷり入った名物「こたん鍋」(1杯300円)は必食です。神居エリアで猟をした「エゾシカ肉のソーセージ」(350円)や「エゾシカ肉の煮込みハンバーグセット」(680円)、神居古潭の農家とカフェ、菓子店などの限定コラボメニューが味わえる「こたんスイーツ&パン」コーナーなど、この地でこの日にしか味わえない美味が大集結!
また、22日(金)〜24日(日)の3日間は、会場近くの神居大橋をライトアップ。17:30〜20:00は神居古譚旧駅舎内で、コーヒーやアップルパイなどのカフェメニューも楽しめます。
節目を記念した同時開催イベントにも注目。2017年9/7から11/29までの期間は、旭川市中央図書館2階の展示スペースで「神居古譚・こたんまつりの歩み展」を開催中。祭りの様子を収めた写真を公開するほか、地元クリエイターによるコラボ作品なども展示されます。
■住所:旭川市神居町神居古潭旧駅舎周辺 ■電話:0166・23・0090(旭川観光コンベンション協会) ■時間:10:30~15:30 ■料金:入場無料
https://news.walkerplus.com/article/121147/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋サケ販売や伝統料理満喫 しらおいチェプ祭にぎわう

2017-09-21 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/9/19配信
 白老町石山の汐音ひろばで17日、第29回しらおいチェプ祭(実行委員会主催)が行われた。民族共生象徴空間の整備に伴い、今回から会場を白老港の近くへと場所を移しての開催。水揚げされたばかりの秋サケの販売、サケを使った伝統料理などが提供され、多くの人でにぎわった。
 これまでポロト湖畔で行われてきたチェプ祭は、象徴空間開設に伴う工事により、今年から開催地を港近くに変更。開催に当たり、新井田幹夫実行委員長は「今年から会場が変更になったが今後もチェプ祭を続けていきたい」と話した。
 会場では、イベントスタートと同時に白老で水揚げされた新鮮な秋サケが販売され、あっという間に完売。また、串を通したサケを炭火でじっくりと焼き上げたチマチェプ、サケの入ったチェプオハウ、イナキビご飯など、アイヌ民族の伝統料理が振る舞われ、大人気のチマチェプは20分待ちの表示がでるほどだった。
 このほか、ステージでは萩野小学校の子どもたちによるアイヌの古式舞踊が披露されたほか、サケなどが当たる宝引きゲーム、サケのくじ引きなどが行われ、会場が町民らでにぎわった。売や伝統料理満喫 しらおいチェプ祭にぎわう
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/12200/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深刻化ロヒンギャ難民 静岡文化芸術大生ら現地キャンプ調査

2017-09-21 | 先住民族関連
静岡新聞(2017/9/20 08:49)
 深刻化するミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの難民問題で、静岡文化芸術大(浜松市中区)で国際支援活動に取り組む学生団体「SUAC for People」のメンバーが今月8~10日にバングラデシュの難民キャンプを訪れ、聞き取りなどの緊急調査を行った。同団体は10月1日午後に同市中区のクリエート浜松で報告会を開き、難民支援の緊急募金を呼び掛ける。
 現地訪問したのは、いずれも同大2年の松本真吏さん(20)と稲川望さん(20)。バングラデシュの先住民族支援などに取り組む国際NGO「ジュマ・ネット」共同代表の下沢嶽同大教授が帯同し、同国最南端でミャンマー国境にある町テクナフの難民キャンプを訪問した。
 学生団体によると、約30万人の難民キャンプやその周辺に続々と新たな難民が押し寄せ、100キロ以上を歩いて到着したばかりの家族が当てもなく路上でうずくまり、散発的に届く物資に難民が群がっていたという。他の難民キャンプを訪れた経験がある下沢教授も「見たことのないひどい光景」と話す。現地政府の消極的姿勢でNGOの支援も制約され、キャンプの環境悪化や乳幼児や高齢者の健康状態も懸念される。
 下沢教授は「食料支援も足りず、ぎりぎりで生きている状態。怒りがこみ上げた。各国が手を差し伸べ、早急な食料支援が必要」と訴える。惨状を見た稲川さんは「生きるのに精いっぱいの状況を目の当たりにしてつらかった。多くの人に切迫した状況を伝えたい」と述べる。ジュマ・ネットは水や食料品支援のため300万円を目標に募金を募っている。
 問い合わせは<jummanet@gmail.com>へ。
 <メモ>仏教徒が多数を占めるミャンマーで暮らすイスラム系少数民族。政府から国籍が与えられないなど差別的な扱いを受けている。2016年10月ごろから軍部による弾圧が始まり、多くの難民が生まれた。17年8月下旬、治安当局とロヒンギャの武装集団の衝突が激化し、数百人が死亡、数十万人が隣国のバングラデシュに逃れる事態となり、ミャンマー政府に対する国際的な批判が起きている。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/403923.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

差別される少女の成長物語 映画「サーミの血」を採点!――シネマチャート

2017-09-20 | 先住民族関連
文春オンライン 2017年9月19日 17時00分 (2017年9月20日 06時21分 更新)

■〈あらすじ〉
クリスティーナ(マイ=ドリス・リンピ)は妹の葬儀に参列するために、10代の頃に捨てた故郷ラップランドを訪れた。彼女が少女だった1930年代、スウェーデンでは先住民族のサーミ人が差別的な扱いを受けていた。サーミ人の少女エレ・マリャ(レーネ=セシリア・スパルロク)は、ある夏祭りでスウェーデン人の少年ニクラスと出会い、恋に落ちる。そのときに、とっさに名乗った名前がクリスティーナだった。後日、彼女は家出して町の学校に入学し、クリスティーナとしての生活を始めるが、経済的な問題が立ちはだかる。自分が相続したトナカイの売却を母親に拒絶されたエレ・マリャは、故郷を捨ててクリスティーナとして生きるために、ある行動に出る。
■〈解説〉
アマンダ・シェーネル監督が、自身のルーツであるサーミ人の少女を主人公に描く成長物語。108分。
中野翠(コラムニスト)
★★★☆☆ヒロインの強引な言動とおばちゃん体型に辟易しながら観ていたが、しだいに圧倒され脱帽気分に。老いの姿もすごい迫力。
芝山幹郎(翻訳家)
★★★☆☆少数民族の描写に新味はないが、アイデンティティの境界線に立つきわどさと、北欧の原野が共振している。やや硬いか。
斎藤綾子(作家)
★★★★☆己に流れる血に対する嫌悪と、自立を許さない閉じ込められたような生活への怒りに共感。姉妹を演じた本物の姉妹に☆。
森直人(映画評論家)
★★★★☆差別の構造は「定石通り」だからこそ根深く、自由への道はやはり険しい。陰の歴史を掘り起こす北欧映画の重要作だ。
洞口依子(女優)
★★★★☆ラップランドを背景に静穏だが血潮漲る少女の表情。苦味から甘さ、過去と現在を巧みに繋ぐ演出。耳朶に残る力作。
INFORMATION
「サーミの血」(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)
9月16日(土)より、新宿武蔵野館、アップリンク渋谷ほか全国順次公開
監督・脚本:アマンダ・シェーネル
出演:レーネ=セシリア・スパルロク、ミーア=エリーカ・スパルロク、マイ=ドリス・リンピ、ユリウス・フレイシャンデル、ハンナ・アルストロム、オッレ・サッリ ほかhttp://www.uplink.co.jp/sami/
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170919/Bunshun_4131.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾・蔡英文総統が「イスラム教フレンドリー」な社会環境の構築を表明

2017-09-20 | 先住民族関連
レコードチャイナ 2017年9月19日 17時30分 (2017年9月20日 06時30分 更新)

台湾の蔡英文総統は「台湾でこれまで以上にムスリム(イスラム教徒)とフレンドリーな環境を構築する」とする考えを示した。写真は台湾総統就任式の様子。台湾総統府公式サイトより。(Record China)
台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は18日、ハッジ(メッカ巡礼)から帰国したイスラム教徒と会談し、ツイッターに「私たちはこれまで以上にムスリム(イスラム教徒)とフレンドリーな環境を構築する」などと書き込んだ。
台湾人のイスラム教徒の多くは、第2次世界大戦後になり中国大陸から来た、いわゆる外省人だ。また現在は、家事手伝いの労働者などとして滞在するインドネシアなどイスラム圏の東南アジアから来た人も多い。
台湾メディアの三立新聞網は18日、イスラム教信者と会談した蔡総統が、台湾の民衆はかつてイスラム教に対する認識が不足していたと認めた上で、現在はイスラム教側の努力によりイスラム教に対する新たな認識が生まれていると述べたと伝えた。
蔡総統はさらに、イスラム教徒は台湾にとって重要なパートナーであり、新南向政策に欠かせない力だと主張した。新南向政策とは、馬英九(マー・インジウ)前政権の対外政策は中国一辺倒だったとの批判に基いて東南アジアや南アジアとの関係強化を進める政策で、蔡総統はイスラム教徒との会談で、新南向政策とは多元的な文化の交流と協力を目指すものと説明したという。
蔡総統はこれまで、先住民族を含む少数勢力の存在を重視し、台湾においての多様な価値観の包容力ある共存を強調してきた。イスラム教の重視も、政権としての理念の一環と言えることになる。
また、中国政府は伝統的にアラブ諸国やイランなどとの友好関係を重視する一方、最近ではウイグル族など国内におけるイスラム教信者に対して宗教色や民族色を取り除く政策を強行している。蔡総統のイスラム教重視は、台湾社会の中国大陸との違いを際立たせる狙いもあると考えられる。(翻訳・編集/如月隼人)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170919/Recordchina_20170919068.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あすマニラ市リサール公園などで大規模集会実施。首都圏では政府機関休業、公立学校休校

2017-09-20 | 先住民族関連
日刊まにら新聞2017.9.20
 大統領府は19日、故マルコス元大統領による戒厳令布告から45年を迎える21日に首都圏マニラ市リサール公園で大規模な抗議集会が予定されていることから、首都圏の政府機関を休業とすることを発表した。抗議集会では左派系団体などが中心となり、戒厳令や違法薬物撲滅政策での超法規的殺人などに抗議を行う。デモ隊はマニラ市のメンジョーラ橋付近からリサール公園まで行進するため、同市では終日、渋滞が予想される。
 アベリャ大統領報道官によると、休業となるのは首都圏全ての政府機関と小学校から大学までの公立学校。公式な休日とはしておらず、民間企業は各社の判断に任すとしている。日本大使館や日本人会事務所は通常通り業務を行う。
 大規模集会は21日午後4時からリサール公園で開催。急進左派市民連合組織バヤンを中心に、教会関係者や学生団体など少なくとも数千人が参加する見込み。参加者の一部は同日午前8時にマニラ市役所付近、10時半にサントトマス大学で集会を行い、タフト通りなどからリサール公園まで行進する。
 バヤンは戒厳令下のミンダナオ地方ダバオ市や、ビサヤ地方セブ市、香港などでも抗議集会開催を予定している。
 21日は毎年、マルコス政権下での戒厳令人権侵害被害者への補償など求める集会が行われてきたが、今年はドゥテルテ大統領による戒厳令布告や麻薬対策、先住民族「ルマド」に対する人権侵害などを巡り、規模を拡大して行われる。(冨田すみれ子)
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news233066.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーストラリアのアボリジニとニュージーランドのマオリ族

2017-09-20 | 先住民族関連
ワーホリニュース (プレスリリース) (ブログ) 2017年9月19日

国旗も似ていて、公用語も英語でどちらもオセアニアを代表する国ニュージーランドとオーストラリア。その二国にはアボリジニとマオリ族という先住民がいることを皆さんご存知でしょうか? 今回はこの二つの先住民についてご紹介したいと思います。
まず、オーストラリアの先住民はアボリジニ、ニュージーランドの先住民はマオリ族です。人口としては、アボリジニはオーストラリア全体の3パーセント、マオリ族はニュージーランド全体の15パーセント程度を占めています。
筆者もニュージーランド、オーストラリアに住んでいたのですが、ニュージーランドのマオリ族の方が全体の割合が多い理由もあるのか、マオリ族の方がニュージーランドの生活に溶け込んでいる気がしました。テレビでもマオリ語の放送があったり、ニュージーランド航空もマオリ族のスタッフがいたりと、マオリ族の地位や文化が守られているような、そんな気がしました。
一方オーストラリアのアボリジニはまだまだ差別的な視線が多いように感じました。また、アボリジニの伝統的な楽器や、アボリジニの先住民に会いに行くというツアーがあったりと、商業的なような扱いにされているように感じてしまいました。ホームレスになっている人もいて、ホームステイをしていた時のオーストラリア人の家族からも危ないからあまり近づかない方がいいと何回も言われたことがあります。これらの先住民に対しての差別は歴史的背景や環境、迫害の度合いなど様々な理由が考えられますが、今でもこのように蔓延る差別があることはとても悲しい現実です。
ニュージーランドのマオリ族とオーストラリアのアボリジニ。筆者が思う、似ているようで違うこの国々の先住民の圧倒的な違いはこの先住民に対しての差別の度合いにあるように思います。もちろん全ての人々が差別しているわけではありません。ただ、アボリジニでも、マオリ族でも外見などで判断するのではなく、その先住民の歴史的な背景や文化などを知り、おたがいに尊敬し合い、一緒に協力して蟠りのない生活を送ることができれば、より質の良い社会が築くことができるのではないかと思います。
いかがでしたか?
ちなみにオーストラリアといえば、あのドットで描かれている動物などの絵が有名ですよね。あれらは、アボリジナルアートと言って、アボリジニが創ったユニークな技法で描かれているアートです。レントゲンのように、ドットで動物の脊髄や内臓までが描かれています。先住民のことを知る上でアートや音楽など身近なものから知っていくのも良いと思います。
ライター:Mii@NZ
https://workingholidaynews.com/australia/6302.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一の高さを誇る木造タワーがニューヨークのセントラルパーク内に誕生?

2017-09-20 | 先住民族関連
HYPEBEAST (ブログ)2017/09/19 By Kentaro Harumiya/

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池の中心部に建つ浄水施設として「DFA」が提案
アメリカ・ニューヨークの建築デザイン事務所「DFA」が提案している、ニューヨーク・マンハッタン島のほぼ中心に位置する都市公園、セントラルパーク内の木造タワー建築計画をご紹介。
南北に4キロ×東西に0.9キロという大きさを誇るセントラルパークの約1/8の面積を占める貯水池、ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池の中心部に建つ浄水施設として提案されているその木造タワーの高さはなんと約217メートル。デザインはかつてニューヨーク地域を居住地としていた先住民レナペ族が用いていた木製バスケットから着想を得たとされ、高さ約150メートルのフロアには360度ニューヨークの風景を見渡すことが出来る展望台を設けられる予定とのこと。もしこの計画が実現すれば、ニューヨーク市内の高層ビルの中では50番目の高い建築物であると同時に世界で最も高い木造建築物となる。
まだこのコンセプチュアルなプロジェクトが実現するかは分からないが、まずはその完成図を上からチェックしてみよう。
https://hypebeast.com/jp/2017/9/proposed-central-park-tower-tallest-in-world

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮想アイドル「モカ」奮闘 旭川の魅力SNSで発信 ポスターやバス車体にも

2017-09-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞09/20 05:00

カフェ店員の設定のご当地バーチャルアイドル「最上奏音」
 旭川発のバーチャル(仮想)アイドル「最上奏音(かなね)」の人気がじわじわ上昇している。愛称は「モカ」。2013年10月の“デビュー”以来、会員制交流サイト(SNS)での発信を手始めに、最近ではイベントポスターに起用されるなど地元の魅力を伝えて大活躍中だ。道内のご当地仮想アイドルとしては札幌発の「北乃(きたの)カムイ」が13年から活動するが、モカも負けじと旭川のPRに奮闘している。
 「モカ」は、旭川市内の若手経営者らでつくる「旭川モカプロジェクト(モカプロ)」が発案。東京出身で旭川在住の20代のカフェ店員という設定だ。大学でアイヌ語と出合い、卒業旅行で訪れた旭川を気に入って移住。高校時代には陸上大会で都大会に出場した実力者だという。
 愛称は「カフェモカ」にちなみ、アルバイト先は実在の喫茶店「サウンドビレッジカフェ」(市内3の18)。「なんとなくここが好きだから」をモットーに、SNSでラーメンやアイスクリームなど地元の人気グルメ紹介やイベント告知をしている。またJR旭川四条駅などの風景との合成写真でマチを宣伝。アニメなど二次元と現実世界の三次元の間の「2・5次元」で活躍を続ける。
 モカプロは市内の映像制作会社経営の二木真澄さん(34)が代表を務め、12年に活動を開始。動画や写真で旭川を宣伝するキャラクターを作ろうと、共同代表のデザイナー谷越のりあきさん(35)が作画を担当し、約1年かけてデビューにこぎつけた。
 地道に発信を続けるうち地元企業からも注目を集めており、三浦綾子記念文学館のイベント案内や、23日開催の第60回こたんまつりのポスターにも起用された。
 7月には旭川電気軌道(旭川市)の「広報係」にも任命。モカが車体に描かれた同社の路線バスが市内を走る。同社の担当者は「『あれは誰?』と聞かれたり、SNSで拡散されたり反響は大きい。時刻表への起用も検討中でイベントでも活躍してほしい」と「モカ効果」を期待している。
 二木さんは、モカが東京出身という設定であることを前提に「道外出身者の視点で旭川の魅力を発信するローカルアイドルとして活動させ、地酒や地元食材の応援などにも役立ちたい」と話している。(川上舞)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/133200/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする