越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

蕎麦打ち

2008-11-01 07:41:40 | ブログ

8月は、ほぼ毎日体験工房大源太で、そば打ちの指導員をしていたからなのか定かではありませんが、突然そばを打ちたくなる時があります。食べたくなるというよりも打ちたくなる比率の方が大きいです。午後3時、大源太でそばを打ち、夕食で味わったのですが、今までで自分が打った中では最高の味でした。個人の好みで好き嫌いの差が大きい蕎麦ですが、我が家では、蕎麦の断面が3ミリから3.5ミリのやや太めの蕎麦を好みます。

大源太で蕎麦打ちの指導をしていると最後の「切」の段階で、大部分の人がとにかく細く切ろうとしている方が多いです。細ければいいってもんでもないのですが、まあ~ゆで加減とかもあるし、何度も食べ比べないと自分の好みの太さはわからないかもしれないので、それはそれでいいのでしょう。

そして昨日の蕎麦ですが、蕎麦粉100%の滝ノ又産のそば粉400gとつなぎに、ふのりを200cc、そして食べ比べるために先週道の駅で買ってきた、群馬県赤城産のそば粉1kgにつなぎに、ふのり500cc位と2回打ってみました。どちらも新蕎麦ですが湯沢産の蕎麦は挽きたてでしたのでやはり風味が違います、またほぼ完全に外皮を取るので色や食感で比べると湯沢産の方が上品な感じがします。しかし自分で打てばどちらもおいしいです。画像はゆで上げ直後の少し太めの赤城産の蕎麦です081031soba003

コメント
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