恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

房総と竹岡ラーメン

2006年07月23日 | 二輪/四輪車とか
久々に丸一日フリーの日がやってまいりました。
ちょうど天気も梅雨の中休みということで雨の心配もなく、
これまた久々にバイクに跨ってツーリングへと出かけることに。
最初は竹岡式ラーメンでも食べようと思っていたのですが、
手軽にいけるはずの房総半島の中でもかなりの遠路になってしまうので、
行徳にある東京近郊では珍しく竹岡式ラーメンが味わえる「風来房」なる店へ。
軽トラを屋台風に改造したような店で若いお兄さんが切り盛りしており、
非常に好感の持てる接客をしておられました。
味の方も元祖・竹岡式ラーメンの「梅乃家」同様、個性の強い味で満足満足。
わざわざ富津まで行かなくてもここで味わえるのは貴重であります。
K澤さん、今度是非行きましょう。

ちなみに、本日こんなニュースがありました。
車でラーメン店に突入、客重傷…酔った男「故意に」
これ、私が今日いったお店のすぐ近くなんです。
店主と常連らしいお客さんの会話の中で、「王様に車が突っ込んだらしいですよ」
なんてのが私の耳にも入ってきました。
私はしっかりと朝のニュースを見ていたので、
その会話に割り込んで一見にも関わらず、店長・常連・私の三人で鼎談。
常連さん曰く、「あの店の店長、舌打ちしながらラーメン作ってたしなぁ」
と、対応の悪さが災いした事件だったことに妙に納得していました。
さすが、行徳ラーメン通らしい風貌をしているだけのことはある。
やはり飲食業は接客ってのも重要な要素だわな。

腹を満たしたあとは市川ICより京葉道路にて東へ。
千葉・東金道路→東金・九十九里道路→九十九里有料道路を経て、
海辺を快走、房総横断道路を選んで山間部も走行。
やはり手軽に走りを楽しみなら房総半島が一番です。
途中、この地方の名刹である笠森寺に立ち寄ります。
崖山の上に切り立つように建てられた本堂はまさに圧巻。
拝観料100円ってのが少々ケチくさい気もしますが、
なかなかいいものを見せていただきました。
休日もしっかりと授業研究にきてるってわけですな。
やってることは学生のころと大差ないんですがね。
そんな感じで走行距離200km程度、6時間程度走ってきました。
ちなみに今日の画像は、上総三叉-海士有木間を走る小湊鉄道です。
私は撮り鉄ではありませんが、偶然通りかかったので一枚ってわけでした。
ともかく有意義な休日でありました。

恐懼再拝。
コメント (2)
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体感スピードオンリー

2006年06月24日 | 二輪/四輪車とか
本日は学校はお休みですが、しっかりと部活はあります。
梅雨にも関わらず、今日は珍しく晴れ間に見舞われ、まさに野球日和。
車検を終えたばかりのバイクに跨って、千葉のグラウンドを目指します。
さすが、キッチリと整備されただけあって走り出しも好調、
気持ちよくスピードを上げて幹線道路へ入ろうかというとき、
一つの異常に気がつきました。
走りながらちょくちょく確認しているいつものスピードメーターが、
快調に走っているにも関わらず、ずーっと0をさしているんです。
おまけにその直下にある走行距離計も一切目盛りが回らず、という状態でした。

別に速度計を見なくてもタコメーター(エンジン回転数を示す)と、
走行している際のギア、体感速度などである程度の速度はわかりますが、
それでも正確な速度がわからないのは怖いものがあります。
もっと深刻なのは私のバイクには燃料系が付いておらず、
いつも走行距離を見て燃料を補給しているのですが、
この走行距離計が動かないとどれだけ走ったかもわからず、
途中でガス欠になったらという不安にもかられてしまいます。
車検が終わったばかりで、ついこないだまでは動いてたのに…。

部活が終わった後で先日車検を依頼したバイク屋に電話。
これこれこういう事情なんですが、と伝えると、
どうもメーターに繋がっているケーブルが切れたのではないかということでした。
車検の時にそこまではチェックしておらず、
おまけにそのケーブルって何の前触れもなく突然切れたりするそうです。
要は劣化してしまってたのが直接の原因なんでしょうがね。
とりあえず状態を見てみないとわからないってんで、その足でバイク屋へ。

車検担当の方は非常に感じのよろしい方だったので、
嫌な顔せずに話に応じていただき、チェックしてもらいます。
待合室で待つこと20分程度、呼び出されてバイクを見に行くと、
しっかりと修理しましたよ、という旨を伝えられました。
たしか交換部品が必要で、その部品を注文するのに何日かかかるという話でしたが、
ちょうどいい具合に同じ車種でデジタルメーターに改造した人がおり、
その人の前に使っていた同じ部品の余りが偶然にもキープしてあったので、
中古品ながらしっかりと、しかも無料で修理していただけちゃいました。
本来なら車検の時にチェックしといて欲しかったのですが、
なかなか目の行き届きにくい部分だし、これだけ対応してもらったのでOKです。

これが命に関わるような大事な部分じゃなかったのでね。
さ、明日も部活で日焼けの予感。

恐懼再拝。
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バイク引取りへの道程

2006年06月13日 | 二輪/四輪車とか
授業で「江戸城ってどこにあるか知ってる?」と質問したら、
生徒の多くがそれを知らなかった事実に驚愕しました。
中には大阪とか仙台とかいう生徒もいるし…。
ウケ狙いであると信じたいものです。ちっとも笑えませんが。

さて、昨日車検に出してたバイクの検査が終わったので、
引取りにきてほしいとの連絡を受けました。
なので、仕事を早めに切り上げ、東雲にあるバイク屋へ向かうことに。
もちろん今朝出発する時からそのつもりだったので、
上下スーツ姿で足だけはバイク用のブーツを履くという出で立ちで出勤。
ズボンの裾がブーツまでかかるので、以外に違和感はありませんでした。

で、実は職場から東雲に行くってのがこれまた一苦労なんです。
というか原因は東雲という場所があまりに交通に不便な場所にあること。
自宅からバイクで行けば20分足らずでいけるのですが、
これが電車なんかを使っていこうとなると金も時間もかかるわで、大変。
今日はどの経路で行こうかと考えてみたのですが、
やはり一番運賃が安く、乗換えが少なくいける道というと、
住吉までいってそこから都バスに揺られていくのが一番ということでした。
しかしまぁこの都営バスの乗車時間というのが恐ろしく長いんです。
住吉から東雲まで約40分間バスに乗らねばならず、なんとも無駄な時間だなぁと。
ただ運賃は都内均一料金200円で済むのはお得な感じはしますがね。

閉店直前に店につきまして、担当者から車検の詳細について説明を受けます。
かなりの部分は電話で連絡を受けていましたが、
改めて懇切丁寧に、どこがダメだったのでここを交換しました、
というような具合に報告をしていただきました。
結局、タイヤやらチェーンといった消耗部分に関しては全て交換し、
その他の劣化箇所も適宜部品を交換・調整するといった感じでした。
この機会に外装も洗車していただいたので、エラク綺麗になってました。
費用は最終的に10万を超える額となってしまいましたが、
これで改めてバイクに愛情を注げるというものです。
大事に乗っていかなきゃな、と。

ただ、バイクを引き取った後、スーツでバイクに跨る姿は、
一見すると「デキるビジネスマン」に見えるのですが、
その実は服がばたついて鬱陶しいったりゃありゃしませんでした。
時と場合に応じた服飾ってのも大事なんですよね、えぇ。

恐懼再拝。
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同姓同車種の罠

2006年06月09日 | 二輪/四輪車とか
職場が圏外なので、基本的に携帯は仕事中機能してません。
これといって交友関係の広くない私ですが、
時に連絡が必要な場合は困ったりするものです。
日曜日に車検に出したバイクなのですが、今後の作業を進める上で、
追加でやらなければならない作業が見つかった場合や、
正確な見積もりが出たら電話連絡するということになっているのですが、
朝から夜まで職場にいると、連絡先を携帯に指定した私には連絡する術はありません。
私としては日頃の足であるバイクの期間を一日も早く待ちわびているのですが、
連絡がないと今現在どうなっているのか、はたまたいつ作業が終わるのか、
心配になってしまうわけです。で、今日はこちらから電話連絡。

車検担当の人間を出してもらい、色々と話を聞きます。
しかしまぁ、どうもこの前に聞いた話と内容が違うんですよ。
前はタイヤ交換するとかチェーンとスプロケを交換するといっていたのに、
今日尋ねてみるとそこではなくてもっと高価なサスペンションやら、
エアクリーナーなんかを交換しなきゃならないというんです。
こりゃ多分別の人間と間違えてるなぁと思って、
改めてバイクの車種と私の名前を告げるのですが、相手曰く、間違いない、と。
前回対応してくれた人と担当の人が違うので、詳しくは聞けませんでしたが、
作業やってるうちに別の修理箇所も見つかったのかなぁと納得しかけていました。

最後に、一番気になっていた部分である、冷却水タンクの状況を尋ねると、
相手は明らかに不審がって「え?」というような調子で聞き返してきました。
ここは今回私が重点的にチェックして欲しいといったので、
まさか失念するわけはないはずなのですが…。
その時さすがに相手も話がかみ合わないことを察したのか、
少々お待ちくださいと電話を保留し、裏でなにやら確認作業をしているご様子。
30秒後、再び電話に出た店員は私にバイクの色はなんですか?と聞いてくるんです。
何を今さら、と思いつつワインレッドです、と回答すると、
ここでやっと問題が解決しました。
つまり私と同じ名字の人間が同じ車種のバイクを車検で入庫させてたそうで。
確かに私も名字しか伝えてませんでしたからね。
そりゃ修理箇所があんなにも変わっちまうわけだわ、と。

つまり、今までの5分間の電話の話は全て他の人のバイクについて話てたんですね。
時間を帰せ、電話代返せといった感じでございました。
早くて日曜、遅くとも火曜までには帰ってくるそうです。

恐懼再拝。
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2年に1度の

2006年06月04日 | 二輪/四輪車とか
遂にやってきました、6月は2年に1度の車検の月であります。
思えば最近、フロントフォークの不具合で大枚を叩いて修理したのに、
その後すぐに車検がやってくるとはかなりの経済的なダメージです。
こういう時はある程度しっかりとした整備をしてくれて、
それでいて金もそこまでかからない店を探すのが常で、
一昨年に車検をお願いした個人商店でもよかったのですが、
今回は色々と比較も兼ねるということで費用もそこまで変わらない、
東雲にある大型バイク用品量販店にお願いすることにしました。

しかしまぁ、その車検の基本料金というのも、
ほとんど交換部品がないというのが前提でありまして、
私のバイクのように年式が10年以上前の代物となると、
おそらく普段はわからないところから様々なガタがきているはずで、
そこの料金がいくらぐらいかかってくるのかがけっこうヒヤヒヤです。
気になるところでは磨耗の進んできたタイヤと、チェーン。
それから前々から怪しいと思っていた冷却水タンクの具合。
これによってかなり費用が変わってきてしまいます。
まぁこういうのは安全には代えられないので、しっかりと整備してもらって、
安全なバイクライフを送れるようにしなきゃならんのですがね。
それにしても経済的負担がでかいなぁ。

恐懼再拝。
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郊外はやっぱり車社会

2006年04月23日 | 二輪/四輪車とか
早いもので日曜の部活引率も3回目。
今までは電車を乗り継いで千葉県内のグラウンドまで行ってたのですが、
先日から考えていたとおり、バイクで行くことができれば、
かなり時間の節約が出来るだろうと踏んでいたので、
内々に打診をして、非公式ながらもバイク通勤が容認されたので、
今日はさっそくバイクでグラウンドまで向かうことにします。

しかしまぁ道路も休日の早朝ということでガラガラでした。
快調に道を進めていけばわずか20分程度で目的地到着。
電車で行く場合の三分の一で済んでしまうというこの時間短縮。
目的地までまっすぐ進めるというのがさすが車・バイクの利点ですな。
電車だと、朝は本数が少なかったり、乗り継ぎで以外に歩かされたり、
はたまたグラウンドが最寄駅から徒歩15分というような立地にあったり、
無駄に時間を食ってしまったのですが、これなら楽チンだわ。
朝も30分ゆっくり寝られるわけで。

部活のほうはというと、3週間目に入って徐々に打ち解けて来れたかなぁと。
授業をやって何人かの生徒とは顔合わせをしているというのも大きいかも。
ちょくちょく簡単なことをアドバイスするぐらいはできました。
さすがに自分が高校野球やってた時のノリでいくと若干引かれますが。
そんな感じで私自身もしっかりと体を動かして昼過ぎに練習終了。
帰りはバイクで本八幡の某こってりラーメンを食して帰宅しました。
行く機会なくなると思ってましたが、意外にあるもんだわ。
毎週日曜の昼飯はここでとるのが定番になりそうです。

恐懼再拝。
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励ましの声も虚しく

2006年04月03日 | 二輪/四輪車とか
かれこれ通い始めてから2ヶ月になります、大型二輪一発試験。
今回で6回目ではございますが、またしても失敗。ダメだこりゃ。
今までありえないほどの強風に見舞われた本日、
それだけでもかなりのハンディを背負っていたわけなのですが、
だからと言って審査を緩めてくれるとかそんなわけも全然なく、
粛々といつものように試験は開始されていきました。
今日に限ってはバランスをとって走る一本橋走行が一番の難関でしたが、
横風の攻撃を受けながらもしっかりとクリア。
その他の課題も6回目となればそれなりにしっかりとこなせてきました。
しかしながら、最後の最後に待ち受けている急制動はやっぱりダメでした。
今までの経験を生かしてしっかりと対策を講じて望んだのですが、
頭ではわかっていても体はなかなかそのとおりに動いてくれないもの。
制動開始地点の手前からついブレーキをかけてしまったことにより、
この時点で減点超過のため検定中止と相成ってしまいました。
スピードとしてもわずかに指定速度に足りなかったことも後に告げられました。
試験のその時は今までになくしっかり止まれたので、
今回こそはきたんじゃないの?などと淡い期待を抱いてしまいましたが、
やはりそこまで甘くなかったわけですな。

試験後にもう合格は間近だぞ、などと励まされたのですが、
悲しいことに私にはもう時間がないのです。
なんせ明後日からは本格的に仕事が始まってしまい、
平日にしか受験の出来ない試験場ではもはや試験を受ける暇はありません。
合格がもうそこまで見えていても時間がないというのは何たる皮肉。
この一発試験を受けようと考えた時はフリーターになるとばかり思っていたので、
時間はいくらでもあるし気長にチャレンジしようと思っていたのですが、
状況の変化によりそうもいかなくなってしまったわけです。
こんなことなら二ヶ月前のあの日から無難に教習所に通っていれば、
今この手に大型二輪免許があったかもしれないと思うと悔しい思いですが、
これもまた天命。しばらくは今の中型バイクを乗りつづけることにします。
どうしても乗りたくなったら少ない時間を縫って地道に教習所通いしますよ。
こんな形で鮫洲を去ることになるとは。まったく残念無念。

一時期はこれでダメならバイク売り払って車にしようとも思っていたのですが、
先日のツーリングで、改めてバイクに乗る喜びを痛感し、
このまましばらくはバイク乗りでい続けようと思ったわけで。
今回は野望は達成しえませんでしたが、目標はしっかりと見据えたままです。

恐懼再拝。
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ツーリング集大成

2006年03月30日 | 二輪/四輪車とか
さて、一週間後の今ごろは既に働いている身でしょうが、
残された猶予期間を有効に過ごすべく久々にツーリングへ行ってきました。
思えば去年の今ごろは暇さえあればバイクに跨っていましたが、
最近になってなかなか忙しい日々が続き、ただでさえ乗る機会が少なくなったのに、
今後仕事が本格化したらますます乗る機会は減るはずです。
というわけで、今日は日帰りツーリングの集大成というほどではありませんが、
家からお手軽にいけるツーリング先で、かつ走りがいのある場所にポイントを絞り、
ツーリングを満喫してまいりました。
もちろん、お手軽なツーリング先といえば房総方面でございます。

行き先が房総というと出発は当然昼過ぎになります。
いや、これは遅く起きたから消去法でというわけじゃないんですよ。
どっちが主でどっちが従なんてこの際関係なし。
自宅から国道14号を経て京葉道路に突入し、まもなく鬼高PAでブランチ。
引き続き京葉道路→館山道市原ICで国道16号におり、
しばし走ること約20分、第一目的地の喫茶店カフェモカへ。
こちらは昨年の1月4日のツーリングの際に始めて立ち寄ったのですが、
店の雰囲気といい、コーヒーの味といい素晴らしいお店だったので、
一旦ツーリング納めとなるこの時期に今一度訪問しておきたかったのです。
バイクか車でもなければこのような場所へは来ませんからね。
コーヒーとベークドチーズケーキのセットで優雅な時間を過ごさせていただきました。
機会があったらぜひともまた来なきゃ。ポイントカードもあるし。

で、このままの調子で房総スカイライン方面へ行きたかったのですが、
どうも今日はお天気がよろしくなく、更には風も強かったので、
内房から外房へ抜ける短絡路を検索し、国道409号・別名房総横断道路へ。
袖ヶ浦の辺りから千葉のほど高い山を越えて太平洋側へ抜けるルートですが、
ここでも少し寄り道をさせていただきます。
昨年の教育実習中に息抜きとして訪れた林道へ再び参ります。
舗装はされているものの、多くの自然が残るこの林道は、
車の通行量もほぼ皆無で、狭い道ながらも気持ちよく走ることが出来ます。
車で走るにはいささか狭すぎる感もあるので、やはりバイクならではの楽しみ。
こういうときにやっぱりバイク乗りでよかったなぁと改めて思います。
今回は林道の所々に山桜が咲き乱れているのを目にすることができ、
とっても得をした気分でありました。
一面にばーっと咲き乱れている桜も綺麗ですが、
木々の間に所々咲いている桜もまた趣きがありますね。
デジカメを置いてきてしまったのが悔やまれますが、しっかり心には刻みました。

そんな感じで林道へ寄り道しながらもしっかりと409号経由で外房側へ出て、
今度は海沿いの道をそのまま北上し、帰路へ。
千葉外房有料道路・千葉東金道路・京葉道路を経由して東京方面へ向かいます。
春の桜が満開の季節にしてはやたら寒く、
沿道にある満開の桜が少々時期外れに感じられてしまうほどでしたが、
午後7時に自宅へ無事到着いたしました、
1時に出て7時帰着なので、約6時間180kmていどのツーリングでした。
目ぼしい所はだいたい巡れたので本日は満足なり。
悔いがないかといわれたらそりゃ未練タラタラですが、
とりあえず今回でツーリング納めということになりそうです。
あとは機会があればうまく狙っていくしかないですな。

恐懼再拝。
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過去最低のモチベーション

2006年03月22日 | 二輪/四輪車とか
20日以上のブランクを置いて、という形になりましたが、
本日で5度目の大型二輪一発試験に挑戦です。
いやー、本来ならば6月に車検の切れる今のバイクを売却し、
新しく大型に乗ってバイクライフを謳歌するつもりでいたのですが、
何度もお伝えしているように4月から職に就くことになってしまい、
仕事に追われる毎日になることを考えると、
バイクにも乗ってられないんじゃないかなぁと。
バイトしながら試験に備えた勉強をする毎日でいるつもりだったので、
それだったらまだバイクに乗っていられる機会もあったんですがね。
まぁ時間の問題もありますが、やはり事故ったりしてしまい、
職場に迷惑をかけることも出来ないなぁなどというネガティブなことまで考え、
改めて今後のモーターライフについて思案中なのです。

そんなわけで、今日はいつになく緊張感のないままで受験。
受かったらいいかなぁぐらいの軽い気持ちだったので、
前回と同じ短制動でまたしても後輪をロックさせてしまい、
その場で検定中止となってしまいました。
こうして平日の昼に試験っていうのもどう考えても学生向きですよね。
社会人になってしまったらこんな時間に試験を受けにも来られません。
一応4月の頭に再受験の予約をしましたが、
もしこれで落ちてしまったら一発試験はここで諦めることにしようかと。
6回も受けて受からないというのは自分にバイクの適正がないってことでしょうから。
一旦ここでバイクをおり、どうしても乗りたくなったそのときには、
コツコツと教習所に通って取りに行くことにしようかなと思います。

そんな諦めの境地になってしまえば、そりゃ試験も不合格だわ。
モチベーションと結果というのはこうも反映するものなのですね。
受験料の4400円を不意にしてしまったのはなんとも情けないのですが。

恐懼再拝。
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「押しがけ」を修得する

2006年03月11日 | 二輪/四輪車とか
暖かく穏やかな一日ですがバイトでございます。
いつもならこんな天気のいい日にバイトなってもったいない、
などと考えてしまうのですが、こちらでの勤務もあとわずかということもあり、
普段とはちがう、感慨深いものを胸に久々にバイクで出勤します。
かつては電車ではなくてもっぱらバイクで出勤していたことを思い出しつつ。

さて、今日バイクに乗ったのも久々で、ここ10日近くは乗っていませんでした。
二輪の試験を受けに行くのも前2回は天気が悪く電車利用。
バイトへいくにも定期券を買っているのでこちらも電車利用。
週に5日程度バイトに入っているとこれだけでなかなかバイクに乗る機会も無く、
しばらくの間放置していたのですが、これが祟ってか、
帰り道にちょっとしたトラブルに見舞われました。
そう、バッテリー上がりです。
ガソリンスタンドで給油し、いざ出発とエンジンをかけようにも、
キュルキュルと情けない音を立てるのみでいつもの猛々しいエンジン音が聞こえません。
ん、おかしいなと思って何度もスターターを押すのですが、一向にエンジンかからず。
原因はすぐにバッテリーだということには気がつきました。
そりゃここ何日も乗らずに野ざらしにしておけばね。
今までこんなに間隔を開けてバイクを放置しておくことがなく、
しかも今の愛機を買ってから一度もバッテリー交換をしていなかったので、
そりゃバッテリーも寿命を迎えてしまいますな。

ガソリンスタンド店員に、「バッテリー見てもらえますか?」
と尋ねたのですが、あいにくその時間に整備できる人がおらず、
望みは絶たれたかに見えました。
ここから家まで3キロ近くバイクを押して歩かなきゃならんのか…と、
途方に暮れかけていたとき、スタンドの兄ちゃんが「押しがけしてみます?」と。
セルに頼らず、押しがけという方法でエンジンをかける方法は知っていましたが、
これまでこういったトラブルに見舞われたことの無い私にとって、
押しがけという行為はまさに言葉だけしか知らない世界。
恥ずかしながら「やったこと無いんですが…」と告げると、
そんなこともしらねーのかよなどという顔は一切せず、
懇切丁寧にやり方を説明していただきました。

バイクに跨り、ギアを一速に落として足で助走をつけて半クラッチ状態を維持、
そのままセルのスターターを押すと、今までかからなかったエンジンが、
物の見事にヴォンと軽快な音を立てて吹け上がりました。
すげー、と素直に感心してしまいました。これが押しがけか…。
今までこういったアクシデントに見舞われなかったから知識としての押しがけでしたが、
人がいるところでこのアクシデントにあったのが不幸中の幸いですよ。
もし峠道に出かけた時にこんなアクシデントにあったらどうしようもないですから。
再びエンジンに火を取り戻したバイクに跨りつつ、
スタンドの店員の兄ちゃんに篤く感謝し、そのまま走り去りました。
これで私のバイク乗りとしての経験値も1つアップいたしました。
サンキュー、ENE○Sスタンドの兄ちゃん。

恐懼再拝。
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