恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

坂東三十三箇所巡礼 第六番 長谷寺

2010年01月07日 | 坂東三十三箇所とか
先ほどの星谷寺の続き。その足でもう1箇所参ります。
住所だけを見ると厚木市内なので、
そんなに時間かからずたどり着くかと思いきや、
地図を見てみると実はけっこうな郊外のほうでして。
山道とまでは行かないのですが、ゆるゆると坂道を登っていき、
近隣には温泉地の看板も目立つようなところ。
観光地とはいかなくても、なんとなく趣のある。
きらびやかでなく、少し鄙びたような。
なんとなくそういう雰囲気って好きだったり。

到着すると、山門から本堂にいたるまでもかなり急な階段をのぼりつつ、
後ろを振り返ると、夕日に照らされた厚木の市街が見えるわけで。
この近辺全体も自然遊歩道になってるようで、落ち着いた雰囲気でした。
季節が良くて時間があればぜひとも散策したいところ。
市街地にあるお寺も参拝しやすくていいですが、
お寺は、~山というだけあって、山がちなところも風情があっていいものです。

●基本情報●
名称:飯上山 長谷寺(飯山観音)
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観世音菩薩
開基:行基菩薩
創立:神亀二年(725)
住所:神奈川県厚木市飯山5605

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第八番 星谷寺

2010年01月07日 | 坂東三十三箇所とか
年が明けてからいくつかのお寺を巡礼したのですが、更新できず。
ここでまとめてあげてしまいます。

1月7日のこの日は、午前中仕事があって、午後には時間ができたので、
車を一路神奈川方面へ走らせて座間にある星谷寺へ。
お寺の中にある「七不思議」というのが気になったのですが、
すべてを発見するには至らず。
この手の伝承みたいなものってあちこちに残ってますが、
そのほとんどが「七」不思議なのはなんでなんでしょうな。

●基本情報●
名称:妙法山 星谷寺(星の谷観音)
宗派:真言宗大覚寺派
本尊:聖観世音菩薩
開基:行基菩薩
創立:天平年間
住所:神奈川県座間市入谷3-3583-1

ちなみに写真は、弘法大師を前面に本堂全景を移す、の図。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第十六番 水澤寺

2010年01月03日 | 坂東三十三箇所とか
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年は元旦をいつものメンバーで迎え、2日はゆったりと休む、という、
例年通りのスケジュールですごさせていただきました。
ここ数年、こういう年末年始の過ごし方が定番化してしまっておりますが。
そろそろ脱却したいようなしたくないような。

で、本日1月3日は私にとって正月休みの最終日でありまして、
そういう休みが一日降って沸いた日には最近ではやることも決まっております。
と、いうわけで、今日は巡礼初めということで、
ちょっと足を伸ばして群馬県の水澤観音までいくことに。
例の高速1000円割引という制度も手伝って、気兼ねなく高速道路を使い、
東京から約1時間半、群馬県の伊香保温泉近く、水澤観音まで参ります。

実はこの水澤観音、今から6年ほど前の夏に私がノープランでバイクで繰り出し、
一人で伊香保温泉に宿泊した際に足を伸ばしたことがあるのですが、
そのときにはほとんど参拝客がいないような、風情あふれるお寺だったのですが、
時節柄この日は水澤観音手前の道から大渋滞が発生しており、
近隣の名物のうどん屋さんも、夕方にもかかわらず大盛況なのでありました。
当然ながら境内にも人がごった返しており、
ご本尊に詣でるにも一苦労。ずーっと並んでるもんで。
お正月も3日とはいえ、地域の由緒あるお寺は混雑するものです。
納経所もおみくじやらお守り、破魔矢を買い求める人で混雑しており、
ご朱印をもらうのも一苦労。軽く15分は待たされました。

今までにめぐってきた霊場は、そこまで有名な寺院というわけでもなく、
浅草寺やご開帳したばかりの笠森寺でこそ、それなりの人出がありましたが、
ここまで大混雑なのは初めてでした。
なんとなく、静謐な雰囲気を求めての巡礼であり、
ご朱印をいただくにもひっそりと心を落ち着かせていただくのが普通になっており、
雰囲気を味わうという点では・・・でした。
まぁ、参拝には磁器を選ばなければいけませんね。
人が賑わっていた方がいいという人と、そうでない人と、人それぞれですが、
私は雰囲気を味わうという意味では後者が好きです。

●基本情報●
名称:五徳山 水澤寺(水澤観音)
宗派:天台宗
本尊:千手観世音菩薩
開基:恵灌僧正
創立:推古天皇の朝
住所:群馬県渋川市伊香保町水沢214

さぁ、そんなわけで参拝を終えたわけですが、さすがは群馬県、
このあたりの気温は東京よりも5度近く低い2度。
体が冷え切ってしまったので、体を温める日帰り温泉でもないものかと、
地図を探って、水澤観音から少し離れた金島温泉 富貴の湯へ。
ただ地図に載っている表記だけが頼りなので、到着するまで素性は知れません。
有名な伊香保温泉に行くよりも、かえってマイナーなほうが好みでして。
実際に到着してみると、本当にこじんまりとしたたたずまいであり、
利用客のほとんどがおそらくは地元に方々で、
料金も400円と手ごろなことから銭湯代わりに利用されていることが想像できます。
にもかかわらず、しっかりと内湯と露天風呂が用意されており、
冷え切った体を温めてくつろぐには十分すぎるほど。
新年からゆったり待ったりさせていただきました。

さ、そして明日からまた仕事。今年も頑張ってまいりましょう。
ほどほどに肩の力を抜きつつ。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第三十番 高蔵寺

2009年12月31日 | 坂東三十三箇所とか
さて、2009年の巡礼おさめです。
今年も30日まで仕事だったので、年内で純粋に休みなのはこの日だけ。
新年も4日から仕事ですので、こういうときにこそ巡礼に参ります。

さて、今日は房総の木更津方面へ繰り出していきます。
本日の目当ては平野山高蔵寺なのですが、その道すがら木更津駅近くで、
狸囃子で有名な證誠寺にも足を伸ばしていってきました。


↑ 證誠寺の狸塚の碑と狸の置物

木更津の市街から車で約30分、郊外のほうへと走っていくと、
小高くなった丘陵地の奥に高蔵寺はありました。
さすがに明日が新年ということで、境内に上がると露店の準備がされていたりと、
あえて年末のこの日にお参りに着た私がおかしな感じでしたが、
藤原鎌足にゆかりのあるとされるこのお寺、そこかしこに歴史を感じさるものが。
そういえばここにくるまでにも「鎌足小学校」とか「鎌足中学校」なんてのがあったな。
まぁ事の真偽はともかくとして、大事なのはそれを信じるかどうか、かも知れません。

秘仏が公開されている宝物館で「浄土巡り」なるものが名物なんだそうですが、
どういうわけか時間内にもかかわらず閉館されており、見ること叶わず。
年末だから仕方ないといえばそうなのかもしれませんが。
また、納経所で朱印をいただく際なのですが、
だいたいこういう納経所でご朱印をしてくださるのは、
袈裟を着用したお坊さんのような方がほとんどなのですが、
なぜかここの納経所にいらしたのはスウェット姿で髭をたくわえたお方。
見た目で判断しちゃいけませんが、なんか、こう、それっぽくないというか。
でも、大丈夫。いざ書いてもらえば字は達筆そのもの。
年の終わりに、人は見た目で判断しちゃいけないって思いましたね。

●基本情報●
名称:平野山 高蔵寺(高倉観音)
宗派:真言宗豊山派
本尊:正観世音菩薩
開基:徳義上人
創立:不詳(用明天皇の代)
住所:千葉県木更津市矢那1245

さぁ、そんなわけで2009年の最後に、
今年最後の日暮れを見るために富津岬まで車を走らせ、
16時40分に東京湾へと沈む太陽を見届け、今年も暮れていきます。


↑ 東京湾に沈む夕日を富津岬から望む、の図。雲がエラい形でした。

というわけで、今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第二十五番 大御堂

2009年12月07日 | 坂東三十三箇所とか
さきほどの清瀧寺の足で、そのまま筑波山方面へ向かいます。
かつて有料道路であった筑波スカイラインを抜け、
第二十五番札所の筑波山大御堂へ。

しかしまぁさっきの静かな清瀧寺と比べると、
大御堂のある筑波山神社周辺は日曜ということもあって観光客であふれており、
参道を車で抜けていくとそこかしこに駐車場の客引きが声をかけてくるわけで。
「この先いくと行き止まりで停めるとこないよ!」
なんて感じであっちからもこっちからも「1日500円」の声をかけてきて、
もうこの辺の人も必死なんだなぁと。

坂東三十三箇所霊場巡りの案内にはちゃんと無料駐車場が完備されている、
と表記してあるので、それを信じていたのですが、
車を進めるうちに徐々に不安になってくるわけです。
坂を上ってやっとの思いで山門の前までやってくると、
「参拝の方以外の車の進入禁止」の看板を発見し、
無事に車をとめることができました。
たかが500円とはいえ、あやうく客引きの罠にかかるところでした。

肝心のお堂自体は小さなものでしたが、
そこかしこに徳川家の葵の紋が施されており、その由緒を感じさせられました。
また、お堂脇の紅葉が程よく色づいておりました。
ちなみに、納経所の方の横に注意書きがしてあり、
「私は重度のニコチンアレルギーです。喫煙者の方は外でお待ちください」
とあったのが気になるところ。んー。

●基本情報●
名称:筑波山 大御堂
宗派:真言宗豊山派
本尊:千手観世音菩薩
開基:徳一法師
創立:延暦元年(782)
住所:茨城県つくば市筑波748

下山し、あとは筑波の学園都市を抜け、
かつて1度訪れたことのある竹園珈琲で一服し、豆を購入して帰宅の途へ。
充実の休日。満足満足。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第二十六番 清瀧寺

2009年12月07日 | 坂東三十三箇所とか
12月に入りました。本日は茨城方面へ。
季節としてはもはや冬なのですが、ところどころにはまだ紅葉を散見できます。
今日足を運んだ筑波山方面も、だいぶピークを去ったとはいえ、
まだまだ楽しむに値するものが多々。

さて、まず昼前に自宅を出て一路常磐道を北上。土浦北ICまで。
例のETC高速割引のおかげで、以前のおかげで遠出が比較的楽になりました。
かつてのバイク時代より経済力がついたせいもあるのかもしれませんが。

で、高速のインターを降りてから10数分車を走らせて、
徐々に道が私道のように細くなっていって、その終点に現れるのが、
この、南明山清瀧寺。
時代と趣を感じさせる山門をくぐっていく風情はなんともいえません。

雰囲気はいいんですが、お参りを済ませてご朱印をいただこうと、
納経所に立ち入ると中からは大音響のテレビの音。
ナレーションから察するに「開運なんでも鑑定団」の再放送。
中には2人の職員の方がいたのですが、
どちらも少々お年を召された方で、こちらから声をかけても反応なし。
で、やっと気配で気づいてご朱印をいただいたのですが、
その一連の動作の中で一切の言葉はなし。
そういう作法なのか。はたして私がいけないのか・・・

●基本情報●
名称:南明山 清瀧寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:聖観世音菩薩
開基:行基菩薩
創立:推古天皇十五年(607)
住所:茨城県土浦市大字小野1151

まぁいろいろなお寺、人がいるものです。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第十二番 慈恩寺

2009年11月30日 | 坂東三十三箇所とか
午前中は仕事、午後からは不意に時間が空いたので、参拝へ。
札所をめぐるうちにいよいよ東京の近郊は行きつくしてしまった感があります。
本来の意図からいえばそれでこその巡礼であって、
日帰りで手頃に行こうなどというのは邪なのかもしれませんが。
とはいえ、現代の世の中でそれができるのは、
財を成したご隠居かよっぽど時間と信心のある人ぐらい。
とはいえ、私のように時間を見つけて札所めぐりをする人が今は大多数でしょう。
信仰も時とともに移り行くもので。

と、前置きが長くなりました。
出発が遅くなったので自宅近くから高速道路を利用して岩槻まで。
ここまで40分弱。意外に近いものです。
そこから国道16号沿いにちょっと道を進み、東武野田線豊春駅の横を通り、
たどり着いたのが第十二番札所の慈恩寺です。
到着したのが夕方なのと、かなり気温が低かったので、
参拝客はまばらではありましたが、お宮参りにきている家族が一組。
おそらく地元のご家族なんでしょう。
それ以外にも数組の巡礼客がいましたが、総じてのどかな雰囲気でした。

また、ここの特色は、本堂からかなり離れたところに、
玄奘三蔵法師の霊骨を奉安した塔が建立されていること。


↑西遊記で有名、玄奘三蔵法師の像と仏塔。

慈恩寺からも離れており、周囲は畑なのに、ここだけ中華風の建築で、
ちょっとすると異様な光景だったりします。
あと、個人的にはこの敷地のすぐ隣に完全予約制と思しき、
石釜ピザを出す店があったのが気になるところ。
情報お持ちの方、お寄せください。

●基本情報●
正式名称:華林山 慈恩寺(慈恩寺観音)
宗派:天台宗
本尊:千手観世音菩薩
開基:慈覚大師
創立:天長元年(824)
住所:埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第五番 勝福寺

2009年11月16日 | 坂東三十三箇所とか
さて、先ほどの光明寺の続き。
平塚から小田原方面へ向かったところにもう1つ札所があるので、そちらへ。
そういえば今日は七五三の日だったんだなどと、
境内に入ってはかま姿の少年を見て気がつきました。
いやいや、今日みたいに天気のいい日だと気持ちがいいだろうなぁ。

ちなみに、この勝福寺、境内には樹齢1000年にもなろうという大銀杏があります。
トップの写真では見づらいのですが、門の左上にあるのがそれです。
たしか千葉寺にもあったけど、こっちのほうもそれに負けず劣らず。
七五三の少年とイチョウの木を一緒に写そうと、
お父さんが地面に寝そべって一生懸命になっている姿に感服しました。
父は強し。

●基本情報●
正式名称:飯泉山 勝福寺(飯泉観音)
宗派:真言宗
本尊:十一面観世音菩薩
開基:弓削道境法師
創立:天平勝宝五年(753)
住所:神奈川県小田原市飯泉1161

しっかりとご朱印をいただき、本日の目標達成。
あとは観光、とばかりに近隣の史跡へ。
普通なら小田原城へ行くんでしょうが、若干行き飽きた感もあり、
研究もかねてかつて学生時代に訪れたことのある石垣山一夜城へ。
今日は天気も良く、本丸跡からはきれいに小田原の町と海が見渡せました。
メジャーではなく、こういう比較的マイナーな観光地はいいですね。うん。


石垣山一夜城から小田原市街と海を望む、の図。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第七番 光明寺

2009年11月16日 | 坂東三十三箇所とか
久しぶりに丸一日休みが取れました。
さぁこうなったらとばかりに札所めぐりに参ります。
この時期にせっかくでかけるんなら、
紅葉の楽しめそうな茨城方面もありかなぁと思ったんですが、
いろいろ思案した結果、最近はご無沙汰だった神奈川方面へ。
神奈川方面には鎌倉近辺を中心にいくつかの霊場があるのですが、
休日であるということと、車で出かけるということを考えると、鎌倉はパス。
で、ちょっと足を伸ばしてまずは平塚にある金目山光明寺へ。

道すがらきれいに富士山が見える中を走り、平塚ICから10分程度で到着。
川沿いにたたずむ非常に閑静なお寺で、参拝者も私以外にはおらず。
ゆっくりと時の流れを感じることができました。
ご朱印をいただきに行くと、ご高齢の住職様(?)がゆっくり、
そして力強く筆をすべらせて押印されている姿が印象的でした。
また、ガラスの仕切り窓には「花粉症のため閉めていてください」の文字。
んー。

●基本情報●
正式名称:金目山 光明寺(金目観音)
宗派:天台宗
本尊:聖観世音菩薩
開基:道儀上人
創立:大宝二年(702)
住所:神奈川県平塚市南金目896

ちなみにこのあたりは自由民権運動の盛んな地だったそうで。
立て札が立っておりました。

恐懼謹言。
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坂東三十三箇所巡礼 第十三番 浅草寺

2009年11月09日 | 坂東三十三箇所とか
この日は仕事だったのですが、ただの休日出勤は癪なので、
自転車で職場まで向かうことに。
きっちり定刻まで仕事をして、その足で唯一自転車で行ける札所である浅草寺へ。
ここは幼少のころより今にいたるまで、幾度となく参拝してきたわけですが、
霊場めぐりと銘打って参拝に来るというのもなんとも不思議なもの。
写真は有名すぎるほど有名な雷門の全景ですが、夕方5時前でもこの人出です。
さすが日本を代表する観光地なだけあります。
外国からいらした方も多数。

さて、実際にお参りするにあたって、現在は本堂が改築中で、
完成は2010年の11月になるんだそうな。残念。
それでも雷門から仲見世通りを抜けていく参道はにぎわっており、
これぞ浅草という風情は存分に楽しめました。
どちらかというと札所めぐりというよりは観光のようになってしまいましたが、
しっかりと本尊前に詣でて、ご朱印もいただいてまいりました。

●基本情報●
正式名称:金龍山 浅草寺(浅草観音)
宗派:聖観音宗
本尊:聖観世音菩薩
開基:土師直中知・桧前浜成・桧前竹成
中興開山:慈覚大師
創立:推古天皇三十六年(628)
住所:東京都台東区浅草2-3-1

ちなみに、おまけの一枚。

建設中の東京スカイツリーと東武鉄道車庫に留置されている東武300系電車。
浅草からちょっと行った業平橋駅近くから撮影しました。

恐懼謹言。
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