恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

12/23(金祝) 鈴本演芸場夜席「琴調六夜 第三夜」

2016年12月23日 | 噺とか
天皇誕生日の祝日。今年もあとわずかとなってまいりました、
両国の江戸東京博物館で「戦国時代展」を見た後、歩いて上野まで。
鈴本演芸場では12月下席の夜、宝井琴調先生による大岡裁きの特集が組まれています。
通常の番組より講談寄りのプログラムです。

市 朗「転失気」
銀 冶「英国密航」
翁家社中
菊太楼「四段目」
彦いち「睨み合い」
ホンキートンク
琴 柳「安兵衛道場破り」
-仲入り-
一之輔「尻餅」
正 楽「一般参賀・クリスマス・赤垣源蔵・小春日和」   
琴 調「万両婿」

講談中心のプログラムということで、少し趣が違いました。
客席もそれなりに落ち着いた感じで、いいですね。
琴調先生の「万両婿」、面白く聞かせてもらいました。
たまには講談をじっくり聞くのもいいものです。

恐懼謹言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする