仕事を午前中で終えて、昼下がりの池袋へ。
白酒師匠がトリの末廣亭と思案したのですが、顔付けなどを考えて池袋へ。
平日の昼だというのに8割程度の入りでございました。
【昼の部】
琴 調「鼠小僧次郎吉 少年時代」
おしどり「漫才」
圓太郎「五人廻し」
-仲入り-
志ん陽「置泥」
伯 楽「猫の皿」
小 菊「俗曲」
志ん輔「子は鎹」
圓太郎師匠は仲入りの出番で「五人廻し」を披露されました。
このタイミングで聞けるっていうのも持ち時間のある池袋ならでは。
志ん輔師匠の「子は鎹」、やはりほろっと来るいい噺です。
子供の名前は亀ちゃんじゃなくて金坊、
頭をたたくのはゲンノウではなくて金づち。
細かいところや言い回しの違いはやはりあれこれあるのでしょうかね。
【夜の部】
市 若「牛ほめ」
市 楽「やかん」
扇 蔵「元犬」
正 楽「紙切り」(七五三・伊豆の踊子・ライザップ・稀勢の里)
龍 玉「もぐら泥」
天どん「不良クラブ」
ニックス「漫才」
白 酒「権助魚」
小ゑん「レプリカント」
-仲入り-
小平太「猫と金魚」
歌武蔵「黄金の大黒」
アサダ二世「奇術」
市 馬「三十石」
天どん師匠の噺は数を聞いていますが、これは初めて聞きます。
調べてみると、先日の新作の会「せめ達磨」で披露されたようです。
こういう力の抜けたキャラクターづくりが癖になります。
また改めて聞いてみたい噺です。
小ゑん師匠も同様に初めて聞いた「レプリカント」。
酔うと何でもかんでも家に持ち帰ってしまう大学生・八木が、
ある日ケンタッキーフライドチキンのカーネル像を盗んできてしまい・・・、
というこちらも攻撃力のある新作を聞くことができました。
新真打の小平太さんがさらっと「猫と金魚」、
そのあとの歌武蔵師匠がしっかりと「黄金の大黒」でしめて、
トリの市馬師匠は、昨日の交通支障の影響で欠席したアサダ先生をいじりつつ、「三十石」。
のんびりした上方の旅風景と舟歌がいいものです。
やはり平日の寄席のゆったりとした雰囲気がいいですね。特に池袋。
恐懼謹言。
白酒師匠がトリの末廣亭と思案したのですが、顔付けなどを考えて池袋へ。
平日の昼だというのに8割程度の入りでございました。
【昼の部】
琴 調「鼠小僧次郎吉 少年時代」
おしどり「漫才」
圓太郎「五人廻し」
-仲入り-
志ん陽「置泥」
伯 楽「猫の皿」
小 菊「俗曲」
志ん輔「子は鎹」
圓太郎師匠は仲入りの出番で「五人廻し」を披露されました。
このタイミングで聞けるっていうのも持ち時間のある池袋ならでは。
志ん輔師匠の「子は鎹」、やはりほろっと来るいい噺です。
子供の名前は亀ちゃんじゃなくて金坊、
頭をたたくのはゲンノウではなくて金づち。
細かいところや言い回しの違いはやはりあれこれあるのでしょうかね。
【夜の部】
市 若「牛ほめ」
市 楽「やかん」
扇 蔵「元犬」
正 楽「紙切り」(七五三・伊豆の踊子・ライザップ・稀勢の里)
龍 玉「もぐら泥」
天どん「不良クラブ」
ニックス「漫才」
白 酒「権助魚」
小ゑん「レプリカント」
-仲入り-
小平太「猫と金魚」
歌武蔵「黄金の大黒」
アサダ二世「奇術」
市 馬「三十石」
天どん師匠の噺は数を聞いていますが、これは初めて聞きます。
調べてみると、先日の新作の会「せめ達磨」で披露されたようです。
こういう力の抜けたキャラクターづくりが癖になります。
また改めて聞いてみたい噺です。
小ゑん師匠も同様に初めて聞いた「レプリカント」。
酔うと何でもかんでも家に持ち帰ってしまう大学生・八木が、
ある日ケンタッキーフライドチキンのカーネル像を盗んできてしまい・・・、
というこちらも攻撃力のある新作を聞くことができました。
新真打の小平太さんがさらっと「猫と金魚」、
そのあとの歌武蔵師匠がしっかりと「黄金の大黒」でしめて、
トリの市馬師匠は、昨日の交通支障の影響で欠席したアサダ先生をいじりつつ、「三十石」。
のんびりした上方の旅風景と舟歌がいいものです。
やはり平日の寄席のゆったりとした雰囲気がいいですね。特に池袋。
恐懼謹言。