今日のように雨が降っていると、まさに梅雨気分ですな。
雨の日っていうのはどうしても電車の中が蒸し暑くなり、
ましてや満員電車での通勤は不快そのもの。
さすがにこの時期になるとどの車両も冷房が効いているのが救いですが、
女性の方々というのは冷房が苦手な方も多くいるわけです。
そんな人のために1987年から設けられているのが弱冷房車ですが、
最近はこれにプラスしてこんな要望が上がっているようです。
ブルブル?女性専用車 弱冷房車との両立わずか
要するに、昨年あたりから積極的に導入されている、
女性専用車両にも弱冷房車を導入せよ、ということらしいのです。
女性にとっては確かに切実な要望なのでしょうが、個人的な所感としては…です。
弱冷房車についても女性専用車両についてもこれに異論はありませんが、
果たしてこれを二つ合わせたものを導入せよというのはねぇ。
ただでさえ輸送力に限りのある鉄道ですからねぇ。
現段階での導入は難しいという鉄道会社の主張は至極まっとうなものかと。
少々乱暴な意見になるかもしれませんが、
女性が電車の冷房が苦手だということを主張されるのであれば、
それなりに自分でも対処すべきなんじゃないかと思うわけですよ。
鉄道会社に任せっきりの他力本願じゃなくて、
自分で上着を1枚多く持っていくとかそういう対応をね。
出勤時間帯に多くのサラリーマンはスーツを着て電車に乗るわけですが、
こういう人たちにとってみれば、普通の冷房でも暑いぐらいなはず。
弱冷房車じゃなくて逆に強冷房車をを導入してほしいと思うのは、
少なくとも肥満体の人だけではないはずです。
自分の価値観からだけではなく、それ以外の人も考慮して意見は主張したいものです。
恐懼再拝。
雨の日っていうのはどうしても電車の中が蒸し暑くなり、
ましてや満員電車での通勤は不快そのもの。
さすがにこの時期になるとどの車両も冷房が効いているのが救いですが、
女性の方々というのは冷房が苦手な方も多くいるわけです。
そんな人のために1987年から設けられているのが弱冷房車ですが、
最近はこれにプラスしてこんな要望が上がっているようです。
ブルブル?女性専用車 弱冷房車との両立わずか
要するに、昨年あたりから積極的に導入されている、
女性専用車両にも弱冷房車を導入せよ、ということらしいのです。
女性にとっては確かに切実な要望なのでしょうが、個人的な所感としては…です。
弱冷房車についても女性専用車両についてもこれに異論はありませんが、
果たしてこれを二つ合わせたものを導入せよというのはねぇ。
ただでさえ輸送力に限りのある鉄道ですからねぇ。
現段階での導入は難しいという鉄道会社の主張は至極まっとうなものかと。
少々乱暴な意見になるかもしれませんが、
女性が電車の冷房が苦手だということを主張されるのであれば、
それなりに自分でも対処すべきなんじゃないかと思うわけですよ。
鉄道会社に任せっきりの他力本願じゃなくて、
自分で上着を1枚多く持っていくとかそういう対応をね。
出勤時間帯に多くのサラリーマンはスーツを着て電車に乗るわけですが、
こういう人たちにとってみれば、普通の冷房でも暑いぐらいなはず。
弱冷房車じゃなくて逆に強冷房車をを導入してほしいと思うのは、
少なくとも肥満体の人だけではないはずです。
自分の価値観からだけではなく、それ以外の人も考慮して意見は主張したいものです。
恐懼再拝。
1箇所の位置をすべて女性専用車両にしているのが問題。
男性にとっては、自分にとって最も便利な位置の車両が女性専用車両になって貧乏クジを引かされたような不満を持っている人が多いわけで、これを解決するためにも位置の不便を分散させるべく、半分を違う位置にすれば一石二鳥になるだろう。
ただ浅学なこの私、どのようにせよと仰っているのか、
いささか理解の出来ない部分がございます。
不躾ながら、お名前の「エクスプレスレンジャー」というのは、
やはり色々と種別があるんでしょうか。
特急とか準急とか区間急行とか通勤急行とか。
ハンドルネームは、昔阪急=京阪神急行、いま東急=東京急行の沿線に住んでいて、○○急行電鉄の沿線住民で通勤者であることから名乗っているものです。
それで、要するに女性が専用車両に乗っていて寒いと言っているのであれば、寒くない車両に移してあげればよい、ただし男性だって冷房が苦手でそういう車両に乗りたいとう人もいるでしょうから。しかしながら乗務員室のある車両はやはり乗務員が安全と格闘するために必死ですから冷房を下げろというのは無理だと思います。
それに、もともと自分がいちばん便利でいつも使っていた位置の車両が女性専用になってしまったために不便をかこっている男性もいるわけで、そこで半分を違う場所にすればこの問題点も全面的ではなくても多少解消されますし、専用車両の位置をこうして違う位置にした便を交互に運転することによって男女ともに利用しやすくなるはずです。
少々疑問の残る点がございますので、再質問させていただきます。
>専用車両の位置をこうして違う位置にした便を交互に運転する
とのことですが、現在の車両運用と設備投資の観点からこれは可能なのでしょうか。
現行の女性専用車両でも誤乗防止のため、車内やホームに案内表示がされていますし、
これを交互に運用するとなると駅案内業務の煩雑化、
更には車両を運用する上での無理が生じるものと思われます。
また、如何に冷房が苦手だ、駅の降車位置が不便だといっても、
朝のラッシュ時など、一刻を争う人にとっては、
あくまでこれは付加価値に過ぎないのではないかと思います。
鉄道会社の見解、即ち、導入が難しいとするのは、
こうした背景があるからだろうと推察いたします。
現に、東武伊勢崎線の場合は10両編成の急行と日比谷線直通各駅停車の8両で乗車場所が異なっています。ホーム上のステッカーには、時刻はご確認くださいなどと書かれてあります。まあ、実際にラッシュ時にこの線に乗る機会がないので見たことがないのですが、いまのところ混乱という情報は入っていません。
ほんとは、1本1便ずつ場所をずらして不便を分け合うのが理想です。いまの固定した位置に一ヶ所では男性が違法じゃないから乗りこんでくるというのも無理はありません。
鉄道会社も、結局はいやいや女性専用車両を導入しているだけですよ。冷房の問題を受けつけていない点からも決して女性のためになんて考えてないことが明確になっています。設定も、ただわかりやすいから、乗務員の目が届くからという理由があまりにも安易です。
関西では中間車に専用車両が設定されていますが、べつに混乱している話は聞かないしそのままで定着していますが。特にJRの東海道本線などはロングシートの車両のみ設定としているなど、車両形式によってあるのとないのと両方あるわけですし。
また、設備投資の問題は鉄道会社の独立採算のみならず、政府のたくさん予算を取った男女共同参画基金など方々から負担させなければいけません。
2本に1本ずつ交互という運用ぐらい、決して不可能ではないと物理的に判断できます。私はちなみに全線乗車済で実地経験に基づいています。
>場所を変えるという方法もやらないうちから否定するのはお門違いなのではないでしょうか
少々手厳しいご指摘に恐懼致します。
確かに女性専用車両の導入に際しては賛否両論あったのも存じていますが、
これは女性のみならず男性からも一定の支持があったからだと考えられます。
しかしながら、それに輪をかけて1便ごとに位置を変えるということに賛同が得られますかどうか。
前述のようにやってみなけりゃ判らない、というのはあるのでしょうが。
あとは、1点疑問点を挙げさせていただきますと、
>鉄道会社も、結局はいやいや女性専用車両を導入しているだけですよ。冷房の問題を受けつけていない点からも決して女性のためになんて考えてないことが明確になっています。
とのことですが、そういう面も少なからずはあると思いますが、
やはり一番重要なのは各鉄道会社のサービス向上という点で、
なにより痴漢などの犯罪防止という観点から導入した、
と考えるほうが素直ではないかと思うのですが、いかがでしょう。
関西など、東京近郊以外で女性専用車を導入している路線では、
先頭車に限らず、中間車に設定されているというのは、
恥ずかしながら存じ上げませんでした。
ただ単に一般の乗客にとっては最後尾や最前部の方がわかりやすいのかなぁってのと、
仰るように乗務員からの監視の面だけだと思ってました。
最後に、
>2本に1本ずつ交互という運用ぐらい、決して不可能ではないと物理的に判断できます。私はちなみに全線乗車済で実地経験に基づいています。
経験に基づく根拠というのは含蓄がございますね。
全線完乗が女性専用車両運用に関する知識の根拠になりうるかは私にはよくわかりませんが。
この発想が最も悪い汚点を残した安易な女性専用車両の典型的事由であると思います。
結局、女性でも遠いからわざわざ乗りに行かないという専用車に乗らない根拠を発生させてしまったからです。
そのために、混雑率は相変わらず偏りが酷く、ダイヤの乱れも尋常ではありません。そして、痴漢行為は減っていないし、まるで効果がありませんね。
東横線の終日設定にしても、最初から5号車だったらずっと続いたかもしれませんが、わざわざ端の8号車に設定したから失敗例を呼びこんでしまって結局終日の普及は困難ということになったというわけで、あれはほんとうにバカをみたとしか思えませんね。
まあ、ちょっとした努力さえも惜しんでせこいことをやろうとするとより思わぬ方向に行ってしまうということになるという見本がでてきたということでしょう。