最近、7MHzも聞いているが朝7時前までは良く聞えるが其れ以後に成るとコンディションが段々と落ち始め やがてバンド全体にノイズぽっく成り駄目に成る。随分早い時間帯でコンディションが低下するので朝の国内コンディションがどの時間帯に開け始めるのか?確認する為に先週の金曜日に朝、3時頃から起きて聞き始めた。驚いた事に3時を少し回ると北海道と沖縄方面は良好に聞えていた。4時を回るとノイズレベルの低い中、各エリヤが良好に入感し始めた。早朝の為にQRVしている局は少ないが皆さん聞き覚えの有る局が強力に入感している。長い事、無線をやっていると此の時期の(5~6月)コンディションは何と無く記憶の中にあり、それに対する今年の状態に違和感が私には有ったのだが全体的に国内が開ける時間帯が前倒しに成っている為、コンディションの低下も早まっている様に思える。
今回の鹿児島県の離島で移動運用をした時、7MHzの朝の国内向けのコンディションは予想外に早く7時前後に落ちた事が原因で総交信数に大きく影響した。出発前に2年前の同時期の沖縄と離島の運用の(同じ地区での運用)データーは事前に確認していたがこの時は9時~10時の間で7MHzをQRTしている。移動運用中の時間当たりの交信局数は私の場合は平均約60局くらい、勿論これ以上の時間帯も有るが長時間の運用の場合、経験上、これ以上の速さで運用を継続すると必ず呼び手の波が止まり、CQの連呼を余儀なくされる。
前回の離島での同時期での運用中は其々の運用場所で総交信数が600を下回る場所は無かったが今回は一箇所の朝夕の運用で400前後の実績、矢張り朝のコンディションのフェードアウトの読み違えが実績低下の最大の原因と成った。因みに昨年の同時期に紀伊半島と京都、滋賀県を回った時のデーターでは9時前後に7MHzでの運用をQRTしている。運用場所が違っていたので余り参考にはしなかったが早朝のコンディションの前倒しはサイクル最盛期の影響が有るのかも知れない。
関係あるのか解らないが?最近、18MHzや21MHz帯の国内の信号が朝の7時頃から聞えるコンディションに遭遇する。特に6月の第1週~第2週の週末が其の状態で有った。開け方は日々まちまちだが1日に1回は必ずと言って良い程、開ける。早朝の7~8時頃、昼前の11時前後、其れと日没前後から20時頃の時間帯は要注意の時間帯、先週の金曜日の21MHz帯等は11時頃から19時の時間帯まで上り下がりは有るものの長時間に渡り国内が開けていた。此れは期待出来ると土曜日も早朝より聞いたが金曜日程では無くガッカリしたが日曜日は少し持ち直し、18,21,24MHz帯は良いコンディションに思えた。両日の7MHz帯のコンディションは7時頃より落ち始め芳しく無く私は「聞えて居る時に確り遣るべく」18,21,24MHzのハイ・バンドの運用に集中した。
最近のネット上のセキュリティーの問題で突然、相手の都合で2~3日の間、自分のブログに書込みが出来ない状態に成ったが(パスワードの変更を迫られたが変更が出来ずアクセス出来なかった為)復旧しました。