黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今日のコンディション (2013/05/29)

2013年06月29日 | アマチュア無線

 昨日の金曜日は平日ながら可也ハイ・バンドのコンディションが良かったので週末はQRVされる局が多い(日、土曜日)今日のハイ・バンドは期待出来ると思い朝の7時ころから聞き始めた。先週、先々週の週末は18MHz帯から聞き始めて偶々それらのバンド・コンディションが大変良く、そこで踏み止まった事から50MHz帯まで上がって聞かなかったが50MHz帯が可也開けた様子、後で情報を聞いて「しまった」と思ったが後の祭り、私の悪い癖だが何処かのバンドが開けて聞こえていたら近い周波数帯の上下をチェックするべきなのだが、遣り始めた周波数で居座りコンディションがフェード・アウトするまで運用してしまう。


 各バンドの運用方法は色々有るが特にハイ・バンドの24、28、50MHz帯は12~13年周期のサイクルの最盛期に確りと稼がないと後で後悔する事になる。28MHz帯は1970年代から24MHz帯は1990年の開放当時から運用しているが50MHz帯はリタイヤしてから取組み始めたバンドなので正味の運用は3年程度で他の周波数帯と比較して交信数も少ないし実績も伴って居ない。


 本来なら此れ等のバンドを集中的に運用すべきなのだが私の場合は呼び続けられていれば其の周波数で最後まで運用するタイプ、実績本位で行くならば一つの周波数に拘らず冷静に状況判断し、優先順位に伴い臨機応変の対応が出来なければいけないのだが其の器用さが私には一番欠けて居る様に思う。其の様な事から今年は50MHz帯のオープンを随分見逃して来た。


 そこで今週は今までの失敗から50MHz.帯から最初に聞き始めた。今朝は1stQSOは07:05JSTから始まり2,3,4,6,7,8エリヤの8局と交信した07:40JST頃に電離層反射の交信は終わった。50MHz帯が聞こえなくなった状態で18MHz帯にQSYし10局程の国内局と交信した。此処連日聞こえていたEU方面の信号は18MHz帯では私の所では余り聞こえなかった。昼前の11時台はグランド・ウェーブによる2,3エリヤの局と50MHzで交信し其の後に各バンドをチェックしたが各バンドともノイズが高くNG、夕方前の15時頃から再び聞き始めたが18MHzも21MHzも少し国内が聞こえていたがCQを出して叫んでも応答が無い状態が続き、同じ駄目なら50MHz帯のG・Wを利用した交信に切り替え12局と交信して終わった。


 昨日は夜の18時~20:30JST間に18MHz帯で国内が安定にオープンしていたので「今日は如何かな?」18時~20時近くまでと聞いてみたが18、21MHz帯では殆どバンドが死んだ状態で一局も交信する事は出来なかった。結果的に3週連続で土曜日のコンディションは良く無い結果に終わった。明日、日曜日に期待するしか無いが明日のコンディションは果たして?
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念願が叶った阿蘇山の観光 (2013/05/15)

2013年06月29日 | 旅行
        
2013

        


  産山村の運用の後に今回の九州の旅の最後の目的地の阿蘇山に上る事にした。この阿蘇山は過去3回ほど訪れているのだが如何した訳か相性が悪く山頂駅までは行けるのだが阿蘇の火口を見る事は出来なかった。一番最初は中学時代の修学旅行で初めて訪れた。当時の徳島県の中学校の修学旅行といえば大阪、京都、奈良方面が定番、事実1学年上の上級生まではそうで有ったが、私達の学年で学校側と折衝して紆余曲折は有ったが初めて北、中九州方面の修学旅行を勝ち取った。


 其の時に熊本県は熊本城と阿蘇山を訪れたが残念な事に火口までは行けたのだが雨と濃霧で火口を見ることが出来ず帰った。2回目は20代に会社の慰安旅行で訪れたが運悪く警報が出ており山頂手前のロープウェイ駅でお土産を買っただけで引返し、次は3度目の正直で2年前の沖縄方面の移動運用の帰りに立ち寄ったが再び警戒警報が出て門前払いを食らった。今回の訪問は4回目、幸いに鹿児島辺りで今回は警報が出ていない事を聞いていたので この日は阿蘇駅側から上った。幸いに天気も良かったので4回目の訪問で火口付近まで初めて行く事が出来た。ドライブウェイの途中にある草千里の上の展望台に居る土産物売り(虫除けの硫黄の塊を販売)のおじさんと話をしたら「貴方、今日で良かったわ 昨日は山頂で20m/Sの強い風が吹きまくり観光処ではなかったし4回目もアウトに成るところやったな」と言われた。


 冷やかしの心算で見に行ったのだが、百戦錬磨のおじさんに上手く煽てられ、1000円の硫黄の塊を買う羽目に成った。阿蘇の火口は世界一大きく学術的には価値が有るらしが私の様な素人には「凄いなぁ」と感じたがいざ見てみると血道を上げて4回も来る程、拘る場所には思えなかったが話の種には成るだろう。


 其の後、阿蘇パノラマ・ラインを南阿蘇村方面に下り地獄温泉に進んだが以前は進入できたドライブウェイからの道路がバリケードで封鎖されていて進入出来ず。其の場所へは一旦、下道に下りて可也、遠回りの道を引返す事に成るので湯けむりアワードの対象地での運用を諦め阿蘇白水温泉でゆっくりと温泉に浸かってくつろいだ。



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