此の前に新年を迎えた様に思ったが早くも今日は夏至を迎えた。此の日は一年で昼間が一番長い日だが残念乍今日も梅雨空で時折薄日が射す時間帯も有るが天気が悪い為に太陽が山の彼方に沈む光景は見られず従って日の入りの時間も目で確認する事は出来なかった。もし此の時期に梅雨が無かったなら太陽は日本に一番近い位置まで上がって来て居るので日本は一番暑い季節を迎えて居る訳で酷暑の夏シーズンは今より1ヶ月以上長引く事に成る。梅雨の時期はジメジメと鬱陶しく誰も好きな人は居ないと思うが日本古来からの稲作には絶対必要不可欠な時期と成る。今年は例年に無く6月に入った途端に四国気象台は早々と入梅を宣言し1~2日ほど遅れたが関東方面も早い梅雨入りが発表された。そして其の直後から四国地方は大雨では無いが曇天の空と雨の日が多く例年に無い雨続きの天気と成って居る。
毎年此の時期に成ると四国の水瓶である早明浦ダム(高知県)が渇水して湖底に沈んでいる村役場の建物の姿が現れた映像や写真が全国版のニュースとして流れるが今年は其れ等の報道が全く無く反対に首都園の貯水地が尽く貯水量が減り水不足に見舞われて居る様子が此方のニュースに良く流れている。何時も思う事だがこの様な状況に成る反面、此の時期に発生する大洪水や水害は他の災害と違い発生に余り地域差が無くその災害に見舞われる確率は一律で年毎に被災地は異なり局部的に集中した形と成りその被害は甚大で有る。近年では広島での山からの地滑りや関東地方の堤防決壊に寄る大水害など記憶に新しいし私の住む阿南市でも近年私の家の横を流れる那賀川の6Km位の上流で増水の為に中学校の校舎が2階床下近くまで2回も浸水し全国版のニュースと成った事がある。
日頃は散歩コースとして此の川の河川敷を散歩のコースとして使用し便利さを享受しているが一度台風や集中豪雨に寄る大雨が続くと其の道の3~4m上まで水位が上昇して河川の様相はガラリと変わり最大水位が堤防の2m下まで来ると堤防が小刻みに振動している様な感覚を体感した事が一度だけ有った。今年の入梅からダムの放流は3回以上に及び何時もと比べると1~2mは水位が高く時々夜中にダムの放流を知らせるサイレンが急に連続して鳴り響くと何とも言えない不安な気持ちに成る。幸いな事に此の地に住みだして38年を迎えた現在まで一度も水害は経験しなかったが此の様な場所に住んでいる以上、可能性はある事なので其の時の対処方法や家族が避難時や外出中で其れ其れバラバラに成った場合の最終的な集合場所などは常々話し合っている。此の地はアマチュア無線を十分に楽しんだり自然環境の中で生活出来る楽しさは有るものの唯一の難点である水害に対する心構えは必要で有り全てに渡って万全な場所等は有り得ないので此の事は自分で確りと取組むしかない。