黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 思わぬ展開のC98RRCとの交信

2018年05月06日 | アマチュア無線

    


 今日は昼過ぎから毛雨が降り出して外にも出られないので14時頃からハイバンド(18,24,50MHz)をBGM代わりに聞いて居たら何れの周波数帯も少し時間帯は違って居たが国内の信号が可也強く入感して居た。然し今はハイバンドが開き始めた奔りの時期なので何れのバンドで聞える局も「此のバンド命」の耳馴染みの有る局ばかりで1stQSO局は一局も無くただ漠然としたワッチのみに終わった。


 ゴールデン・ウィークに入ってから可也の時間帯をワッチするもDX局で交信したのはC96RRC(14/CW,18/CW)のみで全く実績が進まない状況だった為に先日からQRVして居るIOTA違いのC98RCCは絶対に交信して置かねばと今晩のNHKの大河ドラマを見終わった段階で早めの待受け受信に取り掛かろうと無線機卓の前に座ったら14MHz帯でC98RRCのCW信号を捉え2.4KHz-UPで呼掛け始めたら3~4回目でコールバックが有りQSOする事ができた。其の後にDXクラスターをチェックしたら18.092MHzにもQRVして居る事が解かり急遽QSY-UPして1.4KHz-UPで呼掛けたら2回目にコールバックが有り僅か3分間の間に2バンドのCWモードでQSOする事が出来た。然も後で気付いた事だが18MHz帯のアンテナは真北に向いた状態で呼掛けて居た様で「よくまあ~此の状態で応答が有ったものだ?」と驚いた。現在の様にDXコンディションの悪い時期だとアンテナをまともに向けてもQSOまでに可也の苦労が有るのに今日は嘘の様に意図も簡単にQSOが捗る展開に矢張り早めの待受け受信の重要性を実感した。
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