黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 遅まきながらの挑戦

2018年05月17日 | アマチュア無線

 私の最近のDXingは95%近くがCWモード、此れには理由があってSSBモードでは相手側に殆ど電波か届かず応答が無いので自然的に応答率の良いCWモードを如何しても使う様に成って仕舞う。RTTYモードも応答率は良いが其々の場面で臨機応変な対応(キーボードによる文字の打ち込み対応)が出来ないので如何しても定番の送信内容と成り面白さに欠ける。CWも同じ感覚で実際の交信は送信内容が簡単で非常に短くて「599 BK」的なQSOが大半で味気ないものだが其れでも受信は自分の耳で聞取り、自分の手で打ち出す符合でQSOする訳でRTTYやPSK方式の様にソフトが自動復調して画面上に文字で表したり予めから設定された電文でのQSOとは少し味わいが違う様に思えて何と無く寄りアマチュア的に感じて仕舞う。


 然しCWモードでの海外局とのQSO時にはCWの通信速度が国内QSOよりは可也速いので受信力が付いて行かず何回も聞き返して何とか全体のコールサインが判読出来る状態だったので実際でのQSO時には「此れでは通用しない!」と強く実感し今年の正月明けから苦労しながら何とか130文字/分位の受信能力を身に付けるべく頑張って来たが如何も此の程度の受信力ではまだまだ通用しない事が段々と解かって来て今月の初め頃から150文字/分を取敢えず目標値に設定して受信能力のアップに取り組み始めた。此れ位の文字スピードの受信に成って来ると如何しても遅れ受信が必要と成って来て其の感覚が中々安定せずに何処かで一寸引っ掛かると其の後の受信がガタガタ状態に成って受信が安定せずに苦労して居る段階、早くどの様なスピードで打って来られても「いらっしゃい!いらっしゃい」で対応出来る日を夢見ながら悪戦苦闘を繰り広げて居る始末・・・・・果たして其の様な日を迎える事無く終わる可能性の方が高い様にも思うのだが?CWのベテラン組が何時か通った過程に遅まきながらも現在挑戦中!先は長い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする