黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日は一寸ラッキーな日でした。

2018年05月12日 | アマチュア無線

 今日も昼食後に旅行の行程表のチェックと宿泊場所の検討をしながら無線機からの音はBGMとして聞いて居ました。バンドSWは午前中に18MHz帯で3局程とQSOをしたので其の侭の状態でした。少し作業に飽きて来た所で少し気晴らしにとボリュームを上げて周波数を少しずらしたらFR4NTの強力な信号が飛び込んで来た。「FR4??てアフリカの東側のインド洋上の島だったと思うけど何でこんなに強力に聞えるの?然もアンテナは真北に向けた24MHz帯用の5エレの八木なのに?」先程までは余り真剣に聞いて居なかったのでアンテナも方位も出鱈目な状態なのに強力に聞こえる不思議さに唖然と成った。


 Reunion Isからの強力なCQ連発の信号が聞えて居て呼ばない手は無いな!と思ったが呼掛けて居る局が少なかったので試しに此の侭の状態で呼掛けたら如何だろうか?と悪戯心で呼掛けたら流石に24MHz帯のアンテナには18MHz帯の電波は旨く乗らずにNG,然らば18MHz帯のアンテナに切換えて方位は其の侭で呼掛けたら如何だろうか?とコールすると応答が有り此方向けのRSは「58」と返って来た。「本間かいな?」のビックラポン状態に・・・・ロングパスなのか?とも思ったが相手方はショート・パスで聞いて居るとのアナウンスで有った。


 こんな事を色々詮索しても余り意味が無い!要するに交信出来れば全てがハッピーな状態Hi 滅多に無い事だろうが偶然の悪戯か?日頃は電波が飛ばずに悪戦苦闘して居る身としては溜飲が下がる思い。真剣では無く無意識の中で聞き流して居た無線機の周波数を何かのタイミングで偶々ずらした事等の一寸した偶然の重なりで思わぬ結果に繋がる。この様な事が起こるのは僅かな確率だが稀に此の旨みを経験し良い気分を味わうとDXingが止められなく成る。
コメント
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