最近は日付が変わった0時過ぎから01時過ぎに掛けての14MHz帯のDXコンディションが良く開けてEU方面の局信号が可也強力に聞えて居ます。残念ながら珍しい場所からのQRVは有りませんが現在の全体的にDXコンディションが悪い中では結構楽しめます。ほんの此の前までは深夜の14MHz帯を聞いてもノイズばかりで何も聞えなかった時期の事を考えると別世界の感がします。
其れに合わせて18MHz帯辺りも要注意で欠かす事無くワッチを続けて居ると思わぬDX局の信号を聞く事が有ります。最近ではC96RRCと9Q6BBでしょうか?御蔭で朝方に起きるのが億劫に成って早朝の時間帯のワッチは出来ませんが今まで聞いて居なかった7時~12時に掛けての時間帯を聞く様になった関係で7~21MHz帯の国内QSOが段々と増えて来ました。正直7MHz帯の国内QSOを聞いて居ても目新しさも無く相変らずの決まり切った局の信号ばかりで日々狸ワッチで終わって仕舞いますが最近は18MHz帯で午前中の正午に近い時間帯と夕方の16時前後の時間帯に成ると可也の確率で国内パスが開けて国内の信号が聞こえ出したので此の時間帯は必ずワッチする事にして居ます。此のバンドでは此のブログで毎回書いて居る様に1stQSO率が7MHz帯等と比較すると一桁違うので初めて御会いする局と新鮮な気持ちでQSOする楽しみが有ります。
私は個人目標として各バンド(3.5~28MHz帯)での10000交信を自己目標として掲げて居ますが達成出来て居ないのは現時点で10MHz帯(2175)、18MHz帯(5883)、24NHz帯(6870)の3バンドで10MHz帯は到底達成出来そうに有りませんが18MHz帯と24MHz帯は長生き出来れば可能性が有るかな?の思いで駄目元で挑戦して居る関係で此れ等のバンド・コンディションが開けて来るのを心待ちにして居たので5月に入ってからは昼間のバンドスイッチは此の何れかの周波数に固定してバンドコンディションが開けば気付く様に無線機を鳴らして居ます。
今朝は国内が開けて居たので夕方のパスを期待して17時前から18MHz帯をワッチして居ますが昨日の様な国内オープンは無く現在はDX局とQSOして居るJAのビックガンの信号が聞えるだけで一寸期待外れの状況ですが此の気紛れさがこの周波数帯の魅力でも有り悩みの種と成りますが其れだけに遣り甲斐が有るのではと思うのですが可也の難題と成りそうです。