今日はワールドカップ・男子バレーボールの日本対イタリアの試合がある日、私は少し興味はあったが多分試合は負けるだろうと思いながら他事をしながらテレビはライブ映像を流していた。最初の内は思った寄りも健闘して居るなぁ~と感じたが、其れでも世界ランキング3位のイタリアに勝てるとは思って居なかったので至って冷静に時々画面で得点差を確認する状態であったが其の内に日本が25-17で第1セットを先取した。然も其のゲーム内容は過去の男子バレーボールの試合では見られなかった強豪イタリア・チームに遣る事成す事がバシバシ決まる目を疑う様な戦い振りであった。
此処まで来ると第2セットは他事をしながらのテレビでの観戦では無しに正座をした状態で画面に釘付けに成りながらの応援に変って試合内容も西田選手のスパイクがビシビシ決まり日本チームが圧倒的内容で25-19で取った。此処まで来るとストレート勝ちの可能性も出て来たが流石にイタリア・チームは殆ど完璧に決まって居た西田選手のスパイク・コースを読み二枚でブロックされだし一時はイタリア・チームが先行する場面もあったが今度は海外で活躍して居る石川選手がジャンピング・サーブと強力なスパイクで挽回すると後は2~3ポイント程の差を維持し25-21で第三セットを取ってストレート勝ちでゲーム・セット、見事な戦い振りであった。
今日の日本チームの戦い方を見て居ると今までの日本男子バレーボール・チームとは一味違った感じで此れからの成績が期待出来そうな気配、非常に楽しみに成って来た。