黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 終活としての過去の無線交信データの整理作業

2021年06月02日 | アマチュア無線

 

 今年に入ってから私のアマチュア無線に於ける終活の一つとしてQSLカードの発行状況の見直しを始めて居ました。国内向けのQSLカードに対しては余り問題は無かったのですが海外向けのカードに関しては『 e QSL や TQSL』等のインターネットを介した方法がありe QSLの方は各個人が作ったQSLデザインをサイトに登録して置くと双方がアップ・ロードした交信データーが照合され合致すると双方が相手方のデザインしたカードをプリント・アウトする事に寄り双方が通常のカード交換と同じ感じで相手側のQSLを手に入れる事ができるのですが、もう一方のTQSLは方法は保々同じ感じで双方が交信データーをアップ・ロードして置くと同様に合致したデーターはインターネットで確認出来て何よりもARRLが行なって居るのでDXCC等の申請等が非常に便利なのだが、私の知識不足なのかも知れないが前者の様なカード形態での交換は無い様に思う。

 

 私が此のTQSLに登録したのは3年前で、最初の此のサイトへの登録段階では免許状のコピーをARRLの間系部署に送らねば成らなかったしe QSLと比べると登録段階では面倒であったが此れが終りデーターをアップ・ロードさえ終れば各周波数帯に於ける各モード別のDXCC達成状況が一目瞭然で此のデータを使いARRLが発行する各種DXアワード間系の達成状況や申請も可能な様で(私は興味が無いので申請した事は無いが)非常に便利らしい。

 

 私は今の所、DXCCや各種、DXアワード等を申請する心算は無いが私が日々使用しているターボ・ハムログに此れ等のデーターを移植して『命尽きて別の世界に旅立つ時』はUSB記憶媒体に納め持って行きたいと思って居るので今年の初め頃から手間の掛かる此の作業をコツコツと行って来たが今日、其の作業が保々完了し其の結果、過去50数年間のアマチュア無線での各種交信データーがパソコンで瞬時に呼び出せる様に成った事で此の5ヶ月近い苦労が報われる事に成った。

 

 

 

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