黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 蛍が姿を消すと枇杷のシーズン到来

2021年06月03日 | その他

 

   

 

 

 我家の周辺で見られて居た蛍は昨晩から完全に姿を消して仕舞った。私が子供の頃に蛍が見え始めると調度、枇杷の実が段々と大きくなって来て6月の半ば頃に成ると枇杷の実が調度食べ頃に成って居た。

 

 私の実家の前の道路脇には大きな枇杷の木が2本生えていて現代の様に美味しい御菓子や飲み物が無い時代には子供心に毎年、非常に楽しみであったが其の後、此の枇杷の木は北岸農業用水路の拡張工事で邪魔に成り伐採を余儀なくされた。

 

 親父は此の木から芽生えた苗木を仕事場に移植し其の後に此の木に枇杷の実が成り始めたが其の時は私達子供達は大人に成って居たので態々、仕事場にまで実を取りに行く事も無く、生え晒し状態で付近に住むカラスさんにとっては格好の餌と成って居た。

 

 そうしてカラスが喰い散らかした枇杷の実から仕事場内の彼方此方に60cm程の背丈の枇杷の苗木が育ち、其れを私が2本、我家に持ち帰り畑に移植したが片方の苗木は枯れて仕舞い、残った木は大きく成長したが10年近くは実を結ばず???状態だったが3年前に沢山の実が実ったが実が小粒で食べるのが面倒な状態・・・・・・其処で次の年は実を大きき育てようと木の周辺に肥料を沢山入れて収穫期を楽しみに待ったが此の枇杷の木が裏年(実が良く取れる年と余り収穫出来ない年があるらしい)だったのか?数える程の実しか実らずガックリポン状態に終った(昨年の事)其処で今年こそはと肥料を昨年の倍、投資して今年を迎えたら確かに実の数は可也多いが何れもが小粒で期待外れ・・・・・

 

 枇杷の実の色は既に黄色く成って居て今でも食べられそうだが?もう少し枇杷の実が大きく成るかも?との期待で暫くは様子見状態だが近所に住むカラス達が毎日、無線のアンテナ上に飛来して辺りを偵察中なので要注意、何せ去年に実った数少ない実の殆どを奴等に横取りされたので!今年は可也注意して居るが敵を四六時中に渡り監視する事は不可能なので今年も大半は食べられそうな気がして小粒ながらカラス寄り先に私達が食べた方が益しかと?現在、思案中である。

コメント
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