黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 歳は取りたくないもの・・・・・・・・

2021年06月16日 | その他

 

   

 

 

 我家の様に二人共が退職して年金生活に成ると老後の日々の生活は支給させる年金額で何とか賄う事が出来るが老後で一番心配な事は大病を患い高額な医療費が発生した場合、私達、夫婦間の話し合いでは此の様な状態に陥った場合には『元気な方の以後の生活が成り立つ事を考えて経済的に無理と思われる医療は施さないように!』と決めては居るのだが、子供達は如何するかは解からないので、まさかの時には葬儀の費用で子供達に迷惑が掛らない程度の生命保険金と今後、何れかの段階で起こり得る可能性の病気、癌、脳梗塞、心筋梗塞と高額医療時の入院給付金を伴う保険に加入して居るのだが此の保険契約が今年の9月で切れ契約更新時の月払いの案内パンフレットが届いた。

 

 中身を見ると月払い金額が倍の46000円に跳ね上がってビックラコン状態に!何と契約を継続すると成ると1年で55万円以上の支払いをする結果に!! 此れは幾等、安心の老後を送る為とは云え到底支払える額では無い・・・・・・・・

 

 当然に今までの保険契約は満期時に解約する事にしたが、矢張り此の様な保険無しでは今後の生活に不安が残るので今日は日頃御世話に成って居る各種保険代理店をして居る方にお会いして今後の事を色々と相談に乗って貰った。保証内容が保々同じだと掛金が一番安い保険会社でも6000円程度安く成るだけで大きくは変わらないので生命保険無し(死亡時の支給金無し)で入院時の給付金を従来の半額にすると月掛け金額が1万円少々(高額医療2000万円付き)との事で『此れしか無い』状態だが未だ少し間があるのでもう少し探して見る事にした。

 

 家内は自分で私が現在掛けて居る保証内容の調度半分程度保証の保険に加入し現在、月払いが6000円程度の支払い金額らしく『何で此れ程違うの?』と思ったが考えてみると年齢差が5歳なので此の差なんだろう。私も70歳位までは1万少々の月払い金額だったが2年前に其れが倍に成り、そして今回、其れが更に倍に成る事から私の現在の年齢に到達すると保険会社から見た契約者としては余り旨味が無い要らない契約者に成ったと云う事だろう。ガックン!

 

 今回の事で過去から掛けて居る保険関係書類を調べて居たら私が23歳の頃に契約した『アフラックの終身型掛金固定のファミリー・ガン保険』の契約書が出て来たので久し振りに目を通すと今度は良い事でビックラコン!月払いが2500円程度なんだが私に癌の診断が出て入院した場合、入院給付金は日額15000円(日数制限無し)癌で死亡時には75万円が支給され家内が発病した場合は入院給付金が10000円(日数制限無し)癌に夜死亡時は75万円と成って居る。

 

 若し私が癌で死亡する事が予め解かっていれば此の保険保証で殆ど問題は無いのだが、何で死ぬのか?解からないので何れかの新規の医療保険には入らざるを得ない状況、此の所、毎日舞い込んでくる健康保険支払金額の確定通知、介護保険料金確定通知、そして今日届いた日本年金機構から届いた通知を見て溜息が出る状況・・・・・・健康でさえいれば有難い年金生活なのだが一度、どちらかが高額医療費を伴う大病に掛かると老後の生活は一変する事と成る。叶う事なら家内や子供達に経済的な負担を掛けずにポックリと別の世界に行きたいものである。

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