黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 北海道で見た様な大型牧草収穫機械

2021年06月08日 | その他

 

         

 

 

 昨日に私達が何時も歩く散歩コースの一角に上の写真の様な牧草を刈り取りロール状に巻き取る機械一式にシートが掛けられた状態で並んで居たので明日は若しかしたら此れ等の機械がフル稼動する状態が写真に撮れるかもしれないと?今朝はコンパクト・デジカメを持って出掛けましたが辺り一面の牧草は既に刈り取られ然も一番楽しみにして居た最期の写真の機械がロール状に巻き取って行く作業も終了していました。

 

 私が家内に最期の写真の機械を指差して『此の車は何をする機械か知って居るか?』と尋ねたら、『刈り取られ地面に横に寝て居る牧草を前の口から取り込んで綺麗に纏められたロール状に巻き取って、或る大きさに成ったら後ろの扉がパカンと開き虫がウンチをする様に地面にポトンと落として行く機械』と答えたので私が『正解!然し毎日、あれ程、本を読んで居るのに、もう少し綺麗な文学的な表現が出来ない物かねぇ~?』と云ったら家内は『例えば?』と切り返して来たので『例えば・・・・・前から取り込んだ牧草を中で綺麗にロール状に巻き取り或る大きさに出来上がったら後ろ側の扉が開き鶏が卵を産み落とす様に地面に置いて行く機械』と言ったら家内は『五十歩百歩ね、然し朝からウンチは一寸拙かったかも?』笑って居た。

 

 此の機械の作業中の動作は見て居ても本当に面白い。数年前に偶々、其の作業中に出くわし30分程見飽きる事無く見続けた事があったが、其の時はカメラを持って居なかったので残念な思いをしたが今回は絶好のチャンスと思ったが昨日の午後で全ての作業が終了したのか?タイミングが合わず残念な結果に終った。

 

 後で知ったが先日の此のブログで家内が此の場所の野草の花盛りを北海道の原生花園に、なぞらえて『大野原生花園』と言って居た事を紹介したが如何やら此の場所は県内の酪農農家が計画的に種蒔きをした牧草収穫地である事が解かり原生花園では無い事が判明した。

 

 最初の写真は牧草の刈取り機、二番目の写真は刈取り刃の写真、三番目の写真は刈取りして横に寝た牧草を最期の機械が牧草を取り込み易い様に一定幅の帯状に集める機械、最期の写真は牧草をロール状に纏め整形する作業車だが前部にはロール状に仕上がった牧草を串刺しにして持ち上げて運搬するトラックに積み込む為のリフト機能が備わって居て其の全体の姿は蜘蛛を連想させる形をして居る。

 

 私には此の様な大型機械を揃えて採算が採れる酪農農家が近くに存在する事自体が驚きである。

 

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 今朝の夜明け

2021年06月08日 | その他

 

   

 

 

 最近の私達の散歩は日の出前に出発し日の出頃に帰ってくる時間帯で行なっています。今朝は天気が良さそうな状態だったので散歩に邪魔に成らないコンパクト・デジカメを持って出掛けました。

 

 折り返し点で東側に向って歩き始めた頃に東の空が明るく成り始めたので散歩コースを外れた河川敷まで降りて太陽が顔を出すのを家内と暫く待って居たら私が予想して居た場所より可也北側から太陽が昇り始めました。

 

 考えてみれば後、十数日で太陽は夏至迎える(北回帰線の位置まで登り詰める時期、)従って現在の太陽は一番北側に寄った位置から昇って居る訳で偶然かどうかは解からないが?太陽に対する地軸の傾き(地球の傾き)が23.5度近くあった事が此の太陽が昇る位置の変化のみ成らず、私達の日常生活面で多大な影響を与えている。

 

 古来より日本人は自然界に存在する、あらゆる物に神が宿ると云う八百万の神精神の中で神道では太陽を大天照神と仰ぎ、国の名前もそうだが、日本国の国旗もシンプルな赤と白の二色の日章旗で此れは太陽其の物で実にインパクトの在るデザインである。古来の人は地球の成り立ちや地球上の殆どの事が太陽の影響を受けて成り立って居る事を物理的や化学的な知識は知らなくても、日々規則正しく漆黒の闇から今朝の様に朝日が上り神々しく光輝く太陽を見て実感して来たて事で本質的な事は体感的に理解して居たのだろう。世界には太陽を神と崇める宗教は沢山存在するが国名や其の国を象徴する国旗までが太陽がシンボルである国は他には無いのでは?今朝の様な神々しい日の出を見た時に理屈では無く、其の本質を見抜いた先人達の先見性に驚いた。

 

 今朝は梅雨入りしてからの久し振りの綺麗な朝焼けと日の出に遭遇してカメラを持って出た事は大正解であった。

 

 

 

 

 

 

 

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