黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

久しく運用しなかった21MHz帯の魅力を再認識

2021年06月25日 | アマチュア無線

 

 今日の午前中も何時も通りに09時頃から18MHz帯のワッチを開始したが国内の信号が安定に聞え出したのは10時を少し過ぎてからの事で6月の初め頃と比較すると開き始める時間帯は約一時間ほど遅く成って居る。

 

 私が出した10:16JST頃のCQに7エリアの局から応答があり相手の信号も強かったのでユックリとしたラグチューを楽しんでファイナルを送ったら国内コンディションは安定化して居る様に思えたが其の後の呼掛けが無かったので先週辺りから時々運用し始めて居た21MHz帯にQSYして聞き始めたが此方は疎らに運用局は居たが幾等CQを出しても応答する局は無く仕方なく午前中の運用は諦めて閉局した。

 

 昼食後に一休みした後に昨日は午後の早い時間帯に21MHzの国内が開けて居た事を思い出し13:20JST頃からワッチを開始したら国内局がソコソコ聞えて居たので21.223MHz辺りでCQを出し応答してくれる局とユックリとラグチューを楽しんで居たら15:00JST頃に急にバンド・ノイズの立ち方が変わった途端にバンド内がバカ開け状態に!それまでQRMなど無かったのだが2KHz上にオリンピックの特別記念局が運用を始め其れを呼び掛ける局で凄いQRM状態に成った。

 

 仕方が無く少し下がった周波数帯で運用を開始したら良いコンディションに恵まれ昨日と同じ様に交信が終了すると次々と呼び掛けられ17時頃まで運用が続いた。早めの夕食後に(19:00JST頃)再び21MHz帯を聞いてみたら未だコンディションは継続して居り、20時頃までに6局と交信する事が出来た。此処十数年来21MHz帯はコンテスト以外で運用する事が無かったので随分と御無沙汰気味であったが此処数日間の運用でバンド幅が広い事、18MHz帯より遥かに運用する局数が多い事、18MHz帯が開けて居る時間帯で在れば保々此の周波数帯の国内コンディションは開けて良好である事等の21MHz帯の魅力を再認識し此の周波数を使わない手は無いな!と実感、今後は18MHz帯に拘る事の無い柔軟な対応をする事にした。

コメント
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