黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

インターネット回線の高速化

2012年07月24日 | 日記


 私がパソコンを始めたのは40歳の時、20代の後半には早い人はパソコンを始めていたが当時のパソコンは高額でセーブはテープレコーダーに入れていた様に記憶している。其の当時は未だ今と違いアマチュア無線とパソコンの密接な連携は無く、アマチュア無線の運用はパソコンと連動の時代では無かった。



 新し物好きの私がパソコンに手を出さなかったのは当時はアマチュア無線の設備の増強に躍起に成っていた頃、経済的に難しかった事と私の職業が、家電メーカーの修理部門に席を置いていた為、視力が一番大切で諸先輩からパソコンに夢中に成ると視力が落ちるので注意する様に言われていた事が関係していた。

 

 然しながら時代の流れは進みパソコン無しではアマチュア無線も十分楽しめない予感を感じた時にパソコンの導入を決めた。当時はMS・DOSの時代、日本市場ではNEC等の国内生産のパソコンが占有率で圧倒していたが私が購入を考えていた頃はDOS・V機と言われるIBMコンパチのパソコンが出始めた頃、説明書は英文で寄集めのパーツでショップで組上げたパソコンでは有ったが国産の機種と同能力だと価格的には半分で購入できた。何より良かったのはパーツを交換すると性能の向上が図れる事で有った。



 最初のパソコンはソフトを含め1セットで40万位した様に記憶しているが4Mの増設メモリーが16K位していた事を考えると時代の変遷を感じる。其の後はボーナスが出たり小遣いが出来るとパソコン屋に通う毎日が続き一時はアマチュア無線よりパソコンに夢中に成る時代が有った。其の後、職場の業務もコンピューター化の波が押寄せ随分役に立つ事が多かったが 其の分、確実に視力の方は落ち眼鏡は必至と成ってしまった。



 インターネットはパソコンを始めると直ぐに始めたが最初はアナログ回線のダイヤルアップに始まり可也時を経てISDN回線に切替して楽しんでいたが其の内に世の中はADSLに切換わりだし途中の回線の都合でADSLに加入出来ず、高い料金でスピードの遅いISDNの時代が長く続いた。

 

 この様な理不尽な対応に満足出来ずNTTの架線部門と折衝する時代が5年程続き6年前に漸く光ケーブルが引かれ漸くインターネット環境は整った。最近、長期に光ケーブルに加入している家庭に割引制度の案内状が届き、本日申込みをしたら200M 光ネクストを進められた。昨年の丁度、今頃申込みが可能か問合せた事が有ったが 其の時はNG、電話のオペレーターに「昨年申し込んだ時は駄目であったが万一、現在可能で有れば直ぐに申し込む」と告げると回線を調べて10分後に連絡するとの事、私は駄目だろうと思って期待せずに待つ事10分、NTTからの連絡はO・Kであった。直ぐ申込みをして8月1日からは最高200Mの伝送スピードでインターネットにアクセス出来る事が決まった。まさにハッピーな一日と成った。


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