今日も那賀奥に仕事に出掛けた。下の平野部の阿南市では強い雨では無かったが足掛け3日間 雨が降ったのでダム湖の水位は随分上昇しただろうと期待して長安口ダム湖を見に行ったが思いの他、水位の方は上がっていなかった。見た感じでは2~3m位の水位の上昇か?山の方は基本的に平野部より雨が多いので其れ成りの降雨が有ったと思うが、降った大半の雨は植林された木々や乾燥しきった山肌が其の大半を吸取ってしまったのだろう。只 木頭村と木沢村との境界に在る「出合橋」(写真の3番目)下の川の水は流れる状態に成って居た。(21日のブログの写真では水が流れているが22日の写真では川面が干上がっている)
最近、一つ賢く成った事がある。恥ずかしい話だが65歳に成るこの歳まで完全に勘違いしていた事が有った。其れは川の右岸、と左岸の考え方、通常の会話では自分の立って居る位置から右手が右岸、左手が左岸で会話は通じるが、図面上の右岸、左岸の考え方、私は最近まで上流に向かって見て右手側が右岸と思い込んでいたが此れは間違いで川の左右は水の流れる方向に向いての左右で有る事を知った。多分このアルバイトをしなければ気付かずに別の世界に行くところで有った。人生、色々学ぶ事が多い。
写真の3番目の写真の向って右側が旧、木沢村から流れ出る川、左側が旧、木頭村側から流れ出る川、この上流に小見野々ダム湖が有る。写真は出合橋の上から撮った。