黄昏叔父さんの独り言

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 肝心な時にアンテナが不調に!

2018年01月27日 | アマチュア無線

 昨日の早朝に3.5MHz帯と7MHz帯で聞こえて居たZ60Aは何れとも交信出来なかったので今朝の運用状況は如何かな?と04時に起き出して聞き始めた。DXクラスター情報が上がって居た7MHzの運用周波数にはロシアの局が居座って肝心の御本尊の信号は確認出来ない状態に仕方無く他の周波数を聞いて居たら週末の性かポツポツとDX局の信号が入感して居た。


 04:20JST頃に7MHz帯でLZ5ETと3.5MHz帯でT88PBと交信して各周波数帯をチェックした後に再び3.5MHz帯に戻ると5X2B(Uganda)が信号は弱いながらも符号が十分に判読出来る状態だったので呼掛けを開始したが送信時の当局のCW信号のモニター音が時々濁って聞こえるので「おかしいなぁ?」と思って居たらSWRの値が可也高く成ってオート・チューナーでの整合点で止まらずに時々チューニング動作を繰り返し離調点でモニター音が濁る事が解かった。相手局が単なる普通の局だと此の寒空の真っ暗な早朝に外に出て原因を調べる事等しなかったが聞こえる相手が5Xと成れば其の様な事も言って居られず(原因はアンテナには間違いは無いので)真っ暗で寒い外に出て逆Vアンテナの給電点(バラン)を吊り上げているロープを緩めて降ろして確認したが問題と成る様な部分は確認する事が出来ない。多分問題が有るのならエレメントの片方が立ち木の枝葉の中を通って居るので「ロープの緩みか何かでエレメントが立ち木の一部に接触して動作がおかしいのだろう」と思ったが其れを調べるには4m幅の川に入らねば成らず真っ暗な05時前に出来る作業では無く仕方無く諦めた。


 室内に戻り再び受信してみると相手の信号は579~599の強さでとても5Xからの(アフリカのウガンダ)信号とは思えぬ安定さとJA局をピック・アップして居たので「何で こんな時に限って!」と悔しがっても如何する事も出来無かった。此の数日は風が強かったのでロープが緩んだか?風に揺られたエレメントが木の枝に接触したのだろうか?昨日の早朝は正常に動作して居たのに此のタイミングの悪さにガックリポンに・・・・最初の聞こえ始めだとJAから数局しか呼んで居なかったのでチャンスは有ったかも知れないが?アンテナをチェックしに出た段階ではQRVに気が付いたJAが可也呼掛け始めて居たので例えアンテナが正常に動作しても強力な大砲相手にピストルを幾等乱射しても駄目だったろうと諦める事にした。

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1 コメント

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Unknown (5X2B)
2019-02-09 14:30:07
カミナリがならなければJSTの明日の日の出ごろ、80mでQRV致します。de 5X2B
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