黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 信号は聞こえるも此方の電波は梨の飛礫状態!

2018年01月26日 | アマチュア無線

 今注目のZ60Aを14MHz帯のCW,SSBモードでラッキーにも立て続けに交信する事が出来た。そして昨晩の風呂上りに10MHz帯をワッチしていたら此の周波数でQRVして居たので呼掛け始めたが14MHz帯とは違った展開で相手の信号が可也安定に聞こえて居る割には此方の電波が届かない。10MHz帯を始めた頃から感じて居る事なのだが比較的伝搬特性が近いと言われる7MHz帯と比べると10MHz帯ではロシア周辺は割りに開けるのだが其の状態の時にEUの中心部のイタリアやギリシャ等が聞こえるチャンスは少なく思った寄りEUの中心部と交信する事は簡単では無い。然も聞こえたとしても交信する事に梃子摺る事が多い。昨晩も其の様なコンディションで相手の信号が559~579で入感して居た時に可也呼掛けたが全く反応なし断続的に1時間近く呼掛け続けた後に相手の信号が明らかに599まで上昇して2~3分後の21:27JSTにコール・バックが有って漸くQSOする事が出来た。


 明けて今朝は04時頃に起床して3.5~7MHz帯を聞き始めたら両方の周波数帯でZ60AがQRVして居たので交信の可能性が高い7MHz帯で呼掛けて居たが途中でNAの指定が入り其の段階では3.5MHz帯でも呼掛けたが反応無しで終わった。3.5MHz帯の方は強い段階で579ほどの信号強度で有ったが7MHz帯は最初から579の信号強度で06時の後半から~07時前半は599プラスで強力に聞こえたのでQSOのチャンスは可也高いのではと?皮算用で臨んでみたが終わってみれば どちらも交信する事が出来ずに無残に終わった。


 愈々2月に入る前後にブーべ島(3Y0Z)DXペディションが始まる。如何も10MHz帯3エレの八木アンテナの調子がおかしいので其れまでに一度タワーに上がりアンテナの動作チェックをせねばと考えている。然しビームアンテナの有る7MHz帯や10MHz帯でEUの局と交信するのに此れ程梃子摺るとは?此れでは3Y0Zの本チャンでは如何なる展開に成るのか想像すら付かない。


 









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