黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今朝のFT8運用(2024/12/18)

2024年12月18日 19時17分08秒 | FT8

 

  今朝は03:40JST頃に目覚めて何時も通りに10MHz帯(FT8)からワッチに入りました。DX局の信号はソコソコ受信出来るのですがCQ局を呼掛けても応答無く、此方がCQを連発しても殆ど呼び掛けが掛からなかったり偶に呼掛けが有って交信状態に入っても信号レポートの交換が出来ても途中で尻切れトンボ状態に終わり、中々辛抱の居る運用状態が続きました。

 

 毎朝早朝に起き出してワッチをしてもDXパスが開けて居るのは10MHz帯位で其れ以外の周波数帯は殆ど通用しないDXコンディション 其の頼みの綱の10MHz帯(FT8)も保々毎日運用して居ると毎日聞こえて居るDX局とは保々過去に交信済みで此の周波数帯に於ける1stQSO局は余り増えて行きません。

 

 昨年の5月辺りから本格的にFT8モードの運用を始めてから総交信数は11000交信をオーバーすると段々と応答率が下がって来て現在 主に運用中の10,18,21,24MHz帯では保々限界を感じ始めました。運用初期段階での目標はWARC Band(10,18,24MHz帯)でDXCC で100Eアップでしたが其れも完成出来たので現在はFT8モードでの『5Band DXCCが目標』ですが21MHz帯も既に達成して居るので残りのBandは28MHz帯か7MHz帯を利用して達成しようと思って居るので今日の午後に久し振りに7MHz帯を運用しようと思って電波を出したら電波が上手く乗らないので調べて居たら何と給電同軸の5D2Vが途中で切れた状態でぶら下がって居た。

 

 以前に雨水が入り駄目に成った同軸8D2Vを交換した時に同じ同軸が無かったので中間コネクターの所まで持ち合わせの5D2Vで応急処理、処がタワー上の4回路同軸切替器までは10D2Vでシャックまで引き込んで居て 其の後1.9MHz帯のアンテナを増設した際に切替器までの同軸を新しいものに交換してあぶれた7MHz帯のアンテナは交換前の10D2Vに中間ジョイントを介して単独でシャックに引き込んでいた。

 

 臨時措置とは言え横着にも10D2Vを細い5D2Vで吊り上げた状態で使用して居た為に時折りの大風で下側の同軸の重さで揺さぶり続けられた同軸は中間Mコネクターから心線と網線部分がすっぽ抜けた状態で地面に落ちて居たHi

 

 此れでは電波も乗る筈も無く寒風が吹く中、仕方なく修理をする事に成った。給電部はタワーからロープで吊り上げて居るので此のロープを緩めて地上に下ろし新しい同軸に交換するのは簡単に出来たが其れでも外での作業は可成り寒かった。

 

 年金生活の身ではすべての長さの同軸を交換する経済力は無いので交換の同軸は以前と同じ5D2Vを使用する事に成ったが前と同じ状態の対応だと遅かれ早かれ同じ状態に成るのは必至、寒風の中 タワーの最上部近くでの作業は億劫だったが仕方なく意を決してタワーに上がり同軸の中間ジョイント部分を下側の10D2Vの自重が掛からない様にタワー支柱に確りと固定し対応した。タワーから降りて早速、アンテナのマッチング状態をチェックしたら下のバンド・エッジはSWRが1.2位立っているが其れ以外のバンド内は保々1.0状態で良好な状態であったので今後は7MHz帯(FT8)のQRVも行いたいと思って居る。

 

 

      10MHz帯(FT8)

      (03:50JST~05:00JST)

 

  YO4RYU,4X1PF,HA4KYB,YO7LCB,


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