![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/22/505f447384b35c403d42356d1976b2d2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/c5/f484c96cfa7d5413af7c9997f1b2b38c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/cd/7c56fab88e4d15442f0541e310caf4a8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/2c/6c004b0627b6ca7ac111eba7708d2cbb_s.jpg)
今日は9月26日で阿南市の最東端(四国の最東端でもある)近くにある「かもだ岬温泉」の「風呂の日」で特典として一般入浴者は入浴料金が通常料金の半額で300円也、然し此の温泉は可也辺鄙な場所に在り我家からは可也迂回する道しか無く、走行距離は片道25Kmも在り自動車でも行くのに50分程度掛かり、此の時間と距離では徳島県の一番北の市である鳴門市に行くのと保々同じ状態と成る。
此の温泉施設は露天風呂からの見晴らしが良く本当に素晴らしいのだが辺鄙な場所にある事と其処へのルート上で温泉手前の5Kmから温泉への道路が可也細い上にくねくねと曲がって居て市内在住の人でも特別な事情でもなければ余り行く事の無い場所にある。解かり易く言うと以前に原子力発電所の有力候補地に成って居たと聞けば大体「はは~ん」と理解出来る場所と思います。
然し此の事で何時訪れても入浴客が混み合わず、快適に温泉が楽しめ、又、最初の写真の様に小高い山の中腹に施設が在り、露天風呂からは眼下に椿泊や「西の松島」と云われる橘湾に浮かぶ小島や遠くは淡路島の島影が広がる眺望は本当に素晴らしい物です。私も家内も此の温泉の混み合わない状況と露天風呂からの眺めがお気に入りで然も私の場合は(65歳以上の阿南市在住者)1ヶ月に3回までは無料の入浴特典があるので調度1年程前から家内と月に1~2回は必ず行く様にして居ます。
今日は秋晴れの良い天気で露天風呂からの眺めも最高に良かったのですが写真撮影はお客さんが居たのでNG、其れでも「風呂の日」なのに私が入浴中の他の入浴者は1~3人程度で正に貸切状態でサウナと露天風呂を2時間程バッチリ楽しんで来ました。
此の温泉からの写真は此のブログで何回かアップして其の殆どが温泉から海に向かっての同じアングルから撮った物が多かったので多分今回が初めてと思える最初の写真は温泉下の公園(海側から)から温泉施設を撮った物、写真の一番左端の円錐状の建物が温泉設備で其の右側が入浴者がユックリ寛げるスペースの在る建物、勿論食堂も在りますが残念な事に宿泊施設が無いのが此の施設の唯一の泣き所か?でも其れが在ると県外客等で可也賑わう事に成り、私個人としては現状維持を望むのですが然し何時訪れても同時入浴者は3~4人状態で果たして収支的に如何なのか?と余分な事ながら心配して仕舞います。私の場合は高齢者特典で入浴料金は無料で余りにも申し訳無いので夫婦で微力ながらアイスクリーム等を買う事にして居ます。
最後の写真は対岸の椿泊の町で昔の阿波水軍の拠点で在った場所で現在の天皇陛下が皇太子殿下時代の研究課題が「中世の水上交通路の研究」とかで?可也以前にお越しに成られた町です。私も県外の無線仲間が徳島に来られた時に他に無い様な場所として10人以上の方を案内しましたが皆さん漁村特有の細い道を自動車で通ったらビックラコン状態に!私も全都道府県を廻りましたが此の細い通路(道路)に勝る場所は今だ経験が在りません。交通は可也不便な場所ですが、でも其の先には他で味わえない低料金で新鮮で美味しい魚料理を振舞う宿が在り、私が県外の方に阿南市内で唯一安心して案内出来る店が在ります。