黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 国内のハイバンドのコンディションは下降気味!

2016年05月27日 | アマチュア無線


 今朝は起きるのが少し遅れてコンディションの一番上昇する05時頃に目覚めて慌てて聞き始めたので局数は出来なかったが各バンドでDXの信号は入感して居ました。




    今朝の交信実績


  A45XR(10MHz,CW)  R90DNF(14MHz,CW)  


  SW8WW(10MHz,CW)  FW5JJ(18MHz,CW)


 此処連日開けて居た18MHz帯のコンディションは本日も少しオープン(午前中の11時前後と午後の16時前後)したが昨日とはガラリと変わり7~8エリアは聞えて居たが1エリア方面の信号が余り聞えずコンディションは下降している感じで24MHz帯や50MHz帯では私の聞いて居た時間帯ではノイズだけの世界に成って居た。

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 心無い所業

2016年05月27日 | その他

 今年の蛍の姿を初めて見たのが5月19日で例年より5~6日は早かったし数の方も非常に多い。此処数日は雨天でゆっくり蛍を見れなかったので先程、蛍の乱舞を見ようと庭先に出た。雨天の場合は蛍は草木の葉っぱにしがみ付いて余り高くは飛ばないのだが今日は天気が良かったのと無風なので元気な蛍は10m位の上空をゆっくり飛んで居る蛍も数匹いた。

 
 蛍が飛んでいる場所は我家の庭先と直ぐお隣の家に向かう通路下の50m幅くらいで合わせて100m幅に集中している。それ以外の部分は畑であったり舗装された道路なので殆ど蛍の姿を見る事は無いが反対岸の元中学校の敷地側は木々や雑草や竹やぶが有り蛍が生息する環境が整って居る為に殆どの蛍は3m幅の農業用水路の対岸の草地に生息しているが夜に成ると行動半径が広がるので川を跳び越して我家の敷地に飛来して無線をしている部屋の網戸に止まり御尻をピカピカと真近で光らせる事も珍しい事では無い。蛍は今が最盛期で今日当たりは軽く数えても全体で100匹近く飛んで居り其の7割近くの蛍が我家の庭先の対岸に集中しており庭先でしゃがんで見ていると直ぐ横まで近付いて来る。


 蛍はゆっくりとしたスピードで空中を飛んでいる為に捕まえようと思えば蛍を軽く手で払うと直ぐに地面に落ちて直ぐには飛び立たないので簡単に捕まえる事が出来るが虫なので光りながら飛んでいる様は優雅さは無く手で触ると独特の生臭い臭いが手に残り余り戴けない。此の年に成ると蛍の光を楽しむだけで蛍を捉えようなど全く思わないのだが今晩はお隣の家に入る通路である もう一箇所の場所に移動しどれ位の蛍が飛んでいるか?調べる事にした。庭先からダイレクトに行けるのだがその通路は草が生えていて夜に通るには物騒なので表の道路に出て回って通路の道を進んだ。


 そして蛍が見える所まで進むと対岸の水面近くで蛍が10匹位が集中して光って居たので「珍しいなぁ~?」と思いながら眺めて居たら蛍は移動せずに同じ場所で光って居るので変だなぁ~と思って居たら其の辺から小さい大人の声が聞えて来た。川の中に蛍を捕りに来た大人が二人居るらしい様子で異常に光って居た蛍は捕獲されて虫篭に入れられた蛍だったのだ。


 此の川は3m幅ほど有り水深も70cm近く有り何より可也流速が早く真っ暗な中で明かりも点けず蛍狩りをして居るのは尋常の行動では無い。然も声の感じでは大人の声で然も人数は二人の様子・・・・・


 最近は徳島の片田舎と言えども蛍の生息する場所は少なく其の姿を見る事は余り無く貴重な存在である。然も今は子孫を残す上で一番重要な時期なので子供が楽しむ程度の蛍の持ち帰りは致し方ないとしても大の大人が無灯で用水に入っての乱獲を行えば(通常の所業とはとても思われない)蛍の生存の存続にも関わる問題である。ところが所有権は誰の物でも無いので其の事を咎める権利は私にも無いので其の侭我家に戻り庭先の対岸の蛍狩りをされない様にタワーの途中に取付けたサーチ・ライト2灯のスイッチを入れて川面辺りを明るく照らして遣った。すると慌てた様な水音がして人の気配は消えたが其の後30分位は点灯状態で放置して対応した。


 蛍の時期も此の月末くらいまでで蛍の「此の世の春は余り長くは無い」今日の様な事は今後無いと思うが?此処数日は注意せねばと思った。
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