黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 昨日とは違い今日は期待外れの国内コンディション

2016年05月21日 | アマチュア無線


 昨日は朝起きに失敗して気付いたら06時を過ぎていて10MHz帯のコンディションには間に合わず実績が無しに終った。今朝は確り起きなければと23時頃に眠りに就いた。然し最近は眠りが浅いので02時過ぎに目覚めて一応バンドチェックはしたが余り聞えないので 二度寝に入った。眠り込む前に昨日と同じ失敗をしないか?少々心配したが例によって目覚ましもセットせずに(私の近辺には目覚まし時計は無い)「今度は04:30JSTに起きる事」を何時もよりは強く念じて眠りに入った。



 次に目覚めたのは04:25JSTで保々予定通り、然し周囲は明るく成り始めて居たので慌てて無線機とパソコンの電源SWを入れて受信体勢に入ったら10MHz帯でT77Cが強力に入感して居たので呼掛けを開始して04:31JSTに交信した。其の後の20分程は聞こえる局の大半が最近に交信済みの局ばかりで交信は進まず05:50JST辺りから明らかに解る程に海外局の信号レベルが上がって来た。10MHz帯は此れからの30分間が勝負なので机周りのパソコンはフル稼働、1台はDXクラスター専用、更にもう1台はターボ・ハム専用、卓上のノート・パソコンはRTTYとPSKモードに対応する為にソフトを立ち上げ待機中の状態



 最近は同じ周波数帯(10MHz)を同じ時間帯で運用している為に重複交信の可能性が可也ある為にDXクラスターでQRV状況を知ると必ずターボ・ハムログで重複交信で有るか無いかを確認してから受信動作に入る。自力で見付け出した場合でも此の動作は必ず実行している。早朝のDXコンディションが多くの周波数帯で同時に開ける可能性は少ないが太陽が出た状態で開けるハイ・バンドの場合はMUFや各電離層の状態等をチェックする必要が有るので別のノート・パソコンで表示する場合も有ったりし最大事には4台のパソコンが稼動する場合もある。勿論タスク動作や多画面表示の方法も有るのだがDXとの通信は時間勝負なのでタスクの場合は切替の操作が煩わしく(特にCWモードの場合)多画面の場合は年齢に伴う視力の低下で小画面は見辛く大きいモニターを購入する財力も無い為に仕方なく此の方法を取っている。



 DXクラスター 一つをとっても私はDX SummitとMultiple DXSCAPE の二つを中心に使用して居るが其々に一長一短が有りSummmit の方は世界から見たバンド全体のコンディションを把握するには便利だが全世界からのアップが有る為に目的局の信号が必ずしも日本で聞えるとは限らないので疑心暗鬼に陥る場合がある。反面DXSCAPEの方はアップ情報が保々JA各局に寄る物なので地域差はあっても(強い弱いの差は有っても)聞える確立が高く分類もLB,14,21,28帯、ワークバンドと分類されて居て情報が捉え易い特徴がある。従って当局の場合は「全体的な網を張る様な受信状態では」後者を或る程度、腰を落着けて一つの周波数に集中して運用する場合は前者を使用する事にしている。



  
   今朝の交信実績


  T77C(10MHz,CW)           RT73SH(10MHz,CW)   

 

       R16MSK(10MHz,RTTY)   Z31NA(10MHz,CW)

 

  UE98PS(10MHz,CW)     DS4AOW(10MHz,CW)


  LZ113RF(14MHz,CW)      R16MSK(14MHz,CW)   

 

  R16LVA(14MHz,CW)   R16DNK(14MHz,CW)  

 

  A93JA(14MHz,CW)



 此の4~5日間は10MHz帯で1st局かバンド Newが多かったが今朝辺りはたくさん聞こえて居ても既に交信済みの局が段々と多く成って来たので14MHz帯へ運用をシフトして05:25~05:50JSTに掛けてCWモードを運用した。今朝の14MHz帯は其れ成りに良く聞こえて居た様に感じた。



 昨日の昼間のハイ・バンドのコンディションは可也良かったので本日も期待して今まで時間を掛けて聞いてみたが18MHz帯でJAが少し入感していたが全体的には期待外れに終わった。       

コメント
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