漸く昨年作った梅酒が飲み頃に！

　昨年の５月３０日に作った「梅酒」が家内曰く「調度飲み頃に成った」との事、我家の頭の黒い「うわばみ」（１９５３年の蛇年生まれ）は大のビール党だが最近少し腰痛で医者に掛かった処「腰が痛いなら薬を飲むより体重を今より５Ｋｇ落としなさい！」と言われ家内の一年発起の減量作戦が始まった。先生との問診の中で食事量を減らす事を勧められたが「先生、私の数少ない楽しみの中で！一番の楽しみを減らす事は一寸辛いわ！」と言ったら長い御付き合いの先生曰く「其れなら二番目の楽しみのビールを暫く我慢しなさい！」と言われガックリポンの状態に・・・・因みに家内の楽しみは「食べる事、寝る事と好きなビールを飲む事と変った処では新聞を読む事である。


　先生も別に健康上（内科的には）は何も問題が無い事は解かって居るが確かに体重は標準体重からは５～７Ｋｇは重いかなぁ～？状態・・・・・其処で腰が痛い事を言われると薬を出しても良いが常習性が身に付いて仕舞うので其れ寄りも効果がハッキリと出ると思われる体重の減量を進めたらしい。家内の中では二者選択の段階でどちらを取るか？可也の葛藤が有ったと思われたが其れ以後はビールをすっぱりと諦めて２ヶ月間で５Ｋｇ以上の減量を達成した。


　其れ以降６ヶ月を経過したが家内はリバウンド問題も無いので目障りな所に置いてあるソロソロ良い色合いに成った梅酒の瓶が気に成る様子・・・・先日に私が旅グループ・メンバーの義姉がお酒を飲まない私の為にカルピスを１ダースくれたので御返しに「梅酒がそろそろ飲める様に成ったので１瓶、持って行こうか？」と家内に言ったら「出来上がりの味見もしないで持って行くのは相手に対して失礼やわ！」との事、「其れもそうだわ」とアルコール関係が駄目な私としては我家に住み着いて居る　うわばみに梅酒の出来上がり具合いをチェックして貰う事に成ったが結果は「良く出来て居て美味しいわ！」と予想通りの答え、何せ梅酒を作る段階では容器を出したり中を洗うのが面倒くさそうに積極性が無かった家内が漬けて３ヵ月後には「色が少し出て来たので　そろそろ飲めそうな感じ」等と言って居たが「あんたは梅酒で無くても其の侭でも十分にいける口やろ！」と思ったが其れは口に出さず「１年後に梅の実が出始めると中身の入れ替わり時期に成るので其の頃には解禁や！」と言ったら残念そうな顔をして居た。


　そろそろ今年の梅の実がセルフ販売所に並び始める時期に成ったので昨年からの梅酒の消費活動が始まって居るが誰かさん曰くビールは栄養価が高いので太るがホワイトリカーは焼酎なのでビールと違い余り太らないと理屈を付けて我家の梅酒の消費に貢献して居る。

遅まきながらの挑戦

　私の最近のＤＸｉｎｇは９５％近くがＣＷモード、此れには理由があってＳＳＢモードでは相手側に殆ど電波か届かず応答が無いので自然的に応答率の良いＣＷモードを如何しても使う様に成って仕舞う。ＲＴＴＹモードも応答率は良いが其々の場面で臨機応変な対応（キーボードによる文字の打ち込み対応）が出来ないので如何しても定番の送信内容と成り面白さに欠ける。ＣＷも同じ感覚で実際の交信は送信内容が簡単で非常に短くて「５９９　ＢＫ」的なＱＳＯが大半で味気ないものだが其れでも受信は自分の耳で聞取り、自分の手で打ち出す符合でＱＳＯする訳でＲＴＴＹやＰＳＫ方式の様にソフトが自動復調して画面上に文字で表したり予めから設定された電文でのＱＳＯとは少し味わいが違う様に思えて何と無く寄りアマチュア的に感じて仕舞う。


　然しＣＷモードでの海外局とのＱＳＯ時にはＣＷの通信速度が国内ＱＳＯよりは可也速いので受信力が付いて行かず何回も聞き返して何とか全体のコールサインが判読出来る状態だったので実際でのＱＳＯ時には「此れでは通用しない！」と強く実感し今年の正月明けから苦労しながら何とか１３０文字/分位の受信能力を身に付けるべく頑張って来たが如何も此の程度の受信力ではまだまだ通用しない事が段々と解かって来て今月の初め頃から１５０文字/分を取敢えず目標値に設定して受信能力のアップに取り組み始めた。此れ位の文字スピードの受信に成って来ると如何しても遅れ受信が必要と成って来て其の感覚が中々安定せずに何処かで一寸引っ掛かると其の後の受信がガタガタ状態に成って受信が安定せずに苦労して居る段階、早くどの様なスピードで打って来られても「いらっしゃい！いらっしゃい」で対応出来る日を夢見ながら悪戦苦闘を繰り広げて居る始末・・・・・果たして其の様な日を迎える事無く終わる可能性の方が高い様にも思うのだが？ＣＷのベテラン組が何時か通った過程に遅まきながらも現在挑戦中！先は長い

若鮎の遡上

　　　　　　　　　　　　　


　毎年此の時期に成ると小さい若鮎が川を上って行きます。此処２～３日の夕方の散歩時に覗いてみると３ｍ強の堰堤を越すために５段前後の溜まりを鮎が一段ずつ力を付けながら登って行く状態を見る事が出来ます。鮎は未だ可也小さ目ですが元気良く水中を泳ぎながら登って行くものから大きくジャンプして上段の溜めに直接ダイブするものや目測を誤って大ジャンプをしながら元の溜めに落ちるものまで様々ですが其の力強さには驚きます。


　其れを目当てに鷺が２０羽以上飛来し溜めと溜めの間の堰の部分に陣取って若鮎を啄ばんで居ましたが私が近付くと一斉に飛び立ち５０～１００ｍ位の距離を置いて「邪魔者の爺さん早く立ち去ってくれないかなぁ～？」の思いでじっと此方を観察して居ます。鷺の存在は若鮎にとっては危険な存在なので３～５分間は若鮎は余り飛びませんが天敵の鷺が居ない事が解かると段々と遡上を始め多い時だと一瞬に２０匹以上の若鮎が移動を始めます。従って鷺にとっては邪魔者の爺さんでしか有りませんが若鮎にとっては天の助けともいえる安全に遡上が始められる良い爺さん？の役目を果たす事になります。兎に角見て居て飽きません。今年も此のシーズンが来て後１週間もすれば愈々夏の始まりを告げる蛍の乱舞が庭先で見られる時期と成ります。


　最期の写真の黒く写ってる部分は若鮎の魚群で千匹以上居るのでは？と思える程です。

此の世界の先細りを実感する日々

　最近１８ＭＨｚ帯辺りは午前中の１１時前後と夕方の１６時前後頃には保々毎日国内局の信号が聞こえるが聞いて居ても其の殆どの局が過去に此の周波数帯で交信済みの局ばかりで殆ど１ｓｔＱＳＯの局に御会いする機会は無い。平日の此の時間帯に運用出来る局と成ると如何してもリタイア組みと成るだろうし然もアマチュア局は減少の一途を辿って居る中で更に運用局数が少ない１８や２４ＭＨｚ帯なら致し方ない事なのかも知れない。


　従って毎日かなり此の時間を熱心に聞いて居た割には１３日～１５日間の業務日誌には１局の交信履歴も無しの状態で今年の年間交信総数の計画は此の時期で早くも未達に終わりそうな気配である・・・・・・毎日、各周波数帯を結構な時間に渡りワッチは継続して居るのだが本当に各周波数帯に渡り新規にＱＲＶして来る局の少なさを実感すると同時に此の世界の先細りを実感する。

思わぬ出費！

　５月１日に徳島県の防災ヘリの写真撮影に夢中に成り３０分間程車から離れた時に多分通行中の車のタイヤで跳ね飛ばされた石に寄り私の車の運転手側側面の一番後部の窓ガラスが割れた様なのだが此の時は車から４０ｍ位離れていた事と防災ヘリが７０ｍ位先の川面から４ｍ位まで降下してバケットに消火用の水を汲み上げると直ぐにエンジンを吹かし急上昇する動作の連続で可也爆音が大きかったので窓ガラスの割れる音に気が付かなかった。


　其の侭に気が付かず５０Ｋｍ近くの距離を走って休憩した場所で初めて窓ガラスの異変に気付いたが「後の祭り」状態、この日に車を離れたのは写真撮影をして居た時だけで後は車を運転して居たので運転中に飛石が当たったなら必ず気付く筈で如何考えても矢張り窓ガラスが割れた時は前記の場所しか考えられなかった。更に其の場所から２００ｍ位離れた場所に土砂捨て場が有り此の時もダンプカーが引っ切り無しに通過して居て然も其の場所はカーブの場所で撮影中もブレーキ音や加速の為のエンジン音も可也高かったので確証は無いが保々此処が現場である事は間違い無い様だ。


　窓ガラスは細かい罅割れがびっしりと入りボデーの飛石が当たったと思われる真近かは罅割れたガラスが欠損して穴が空いている状態なので取敢えずビニールの養生テープで窓ガラスの脱落を防ぐ為に応急処置をした後に車屋さんに直ぐに連絡して部品の手配を御願いしたが此の日はちょうどＧＷに入る前日で対応は休み明けに成るとの事、仕方が無いので連絡を待って居たが中々連絡が来ず。今日に漸く「部品の窓ガラス」が入荷したとの連絡が入った。修理対応は車と言えどもカラス屋さんの仕事に成るので悠長なのだろう？早速車を車屋さんに持ち込んだら修理代は４万で少しお釣りが有る程度掛かると聞き「ガビョ～ン！」状態に・・・・・今月は自動車の任意の賠償自動車保険の一括支払をした後の大口出費で年金生活の爺さんとしては経済的ピンチで正に「泣面に蜂の状態！」石を飛ばした運転手は自分の車のタイヤが石を踏んだ段階は運転感覚では解かった筈（飛石が他の車に当たったか如何かは別に）勿怪の幸いと逃げたのだろう。


　此方は「とんだ飛ばっちり」を受けて仕舞ったが相手が解からない事には如何する事も出来ずに泣き寝入り状態に！残った手は「逃げれたと思うなよ！天網恢恢疎にして漏らさず！必ずや天罰が当たる様に」と念を送ったので何らかの天罰が当たる事を期待するしか無い。然し何で飛石が態々貧乏人の車に向かって飛んで来るんや！世の無情を感じてガックリポンの涙がポロリと成った。


　

週一の都ちゃん（生まれて初めての二足歩行に成功）

　　　　


　先日に少しの時間に渡り支え無しで一人立ちした都ちゃん歩き出すのも間近かかなと思って居ましたが次の日に２～３歩ですが歩き始め此れは１１ヶ月を迎える少し手前の今月の１０日でした。一寸写真を撮るタイミングがズレたので左手の指が僅かに玩具置場の棚にタッチして居ますが（其の前に支え無しで歩いた）記念すべき日と成りました。平然とした顔付きですがよく見ると右の５本の足指が可也の角度に「くの字」に曲がり床面を捉えて踏ん張って居る事が解かります。当たり前の事ですが此れ等の動作を自然に反復練習して其れが余り意識せずに自然に出来る様に成って初めて人間て歩行が出来るんだなぁ～とつくづく感じます。此の状態を何日か続けた後にトコトコ歩き出すと思うと次に都に会った時には可愛い靴をプレゼントをせねば！と思う爺ちゃんと婆ちゃんです。


　　　　　　　


　こどもの日に初めて貰った鯉のぼりを印刷したデザインのお菓子の箱に興味津々の状態、何時もだったら箱を持つと振り回して音が出るのを楽しむのですが今回は真剣な顔付きで「此れは一体何だろう？如何したら開くの？」と思案しているところかな？

今日は一寸ラッキーな日でした。

　今日も昼食後に旅行の行程表のチェックと宿泊場所の検討をしながら無線機からの音はＢＧＭとして聞いて居ました。バンドＳＷは午前中に１８ＭＨｚ帯で３局程とＱＳＯをしたので其の侭の状態でした。少し作業に飽きて来た所で少し気晴らしにとボリュームを上げて周波数を少しずらしたらＦＲ４ＮＴの強力な信号が飛び込んで来た。「ＦＲ４？？てアフリカの東側のインド洋上の島だったと思うけど何でこんなに強力に聞えるの？然もアンテナは真北に向けた２４ＭＨｚ帯用の５エレの八木なのに？」先程までは余り真剣に聞いて居なかったのでアンテナも方位も出鱈目な状態なのに強力に聞こえる不思議さに唖然と成った。


　Ｒｅｕｎｉｏｎ　Ｉｓからの強力なＣＱ連発の信号が聞えて居て呼ばない手は無いな！と思ったが呼掛けて居る局が少なかったので試しに此の侭の状態で呼掛けたら如何だろうか？と悪戯心で呼掛けたら流石に２４ＭＨｚ帯のアンテナには１８ＭＨｚ帯の電波は旨く乗らずにＮＧ，然らば１８ＭＨｚ帯のアンテナに切換えて方位は其の侭で呼掛けたら如何だろうか？とコールすると応答が有り此方向けのＲＳは「５８」と返って来た。「本間かいな？」のビックラポン状態に・・・・ロングパスなのか？とも思ったが相手方はショート・パスで聞いて居るとのアナウンスで有った。


　こんな事を色々詮索しても余り意味が無い！要するに交信出来れば全てがハッピーな状態Ｈｉ　滅多に無い事だろうが偶然の悪戯か？日頃は電波が飛ばずに悪戦苦闘して居る身としては溜飲が下がる思い。真剣では無く無意識の中で聞き流して居た無線機の周波数を何かのタイミングで偶々ずらした事等の一寸した偶然の重なりで思わぬ結果に繋がる。この様な事が起こるのは僅かな確率だが稀に此の旨みを経験し良い気分を味わうとＤＸｉｎｇが止められなく成る。

４回目の北海道旅行を計画中ですが思う様に出来上がりません。

　家内は此の月末で愈々退職する事に成りました。退職慰労の旅は「北海道への旅」に保々決まりましたので先日辺りから旅の行程表を作り始めて居ます。折角遠くの北海道に行くので７～１０日間を予定して居ますが私には其れでも短過ぎて一寸物足りません。私は北海道へは過去３回行って居ますが何れも勝手気侭な一人旅でしたので日々の費用を切り詰めて出来るだけ滞在日数（三回とも保々其々１ヶ月の滞在）を稼ぐ方法の旅でしたが今回は旅グループ（私達夫婦と家内の姉の三人旅）で行くので車中泊と言う訳にも行かず然も無線運用は御法度の旅と成りますので案内係を兼ねたお抱え運転手として参加する事に成ります。


　其処で一番問題なのは宿泊予約の問題で出来るだけ沢山の場所を案内したいので道内を走り廻る事に成りますが行程消化が順調に行かない事も考えられるので１０泊以上の事前予約通りの行程消化が出来るか如何か？に対して余り自信が有りません。何せ過去の私の旅は其の場所が気に入れば３～４日も予定以上に滞在したり日程消化が旨く行かない時には最終的にはカットしたり適当に思い付く侭の旅で何より宿泊予約の心配が無かったのが一番楽だったのですが？今回は其の様には行かず一番の悩みの種と成って居ます。


　今日も終日、グーグル・アースとインターネット検索でポイント間の距離を調べたり掛かる時間を取敢えずの行程表に書き入れて大体の宿泊地を決めて其の場所の宿を検討して居ますが結構難しい問題です。家内と二人なら其の日其の日の突撃で駄目ならモーテルに泊まる方法も有るのですが三人と成ると　そうも行かずに今日一日中、旅の行程表を作って居ましたが頭が痛く成りました。でも折角高い費用を掛けて行くのですから現地宿泊が８～９日と船旅が２日有るので合計で１０～１１日間の旅に成りそうです。


　でも色々調べて居たらフェリー便を旨く使うと高速道路料金が定額になるシステムや割引制度が有って今日一日頭を痛めた甲斐は有りました。フェリー便の往復割引は１４日間は有効なので最終的には現地滞在は１３日間に成るかも知れません。家内は５月一杯まで勤めますので計画を十分検討する時間はまだまだ有りますが宿泊予約は最期まで頭を痛めそうです。


　


　

初めて「雨乞いの滝」に行って来ました。

　　　　　　　　　　

　船窪の躑躅を見た後で昨年に来た時に帰り掛けに立ち寄った滝が見たいと家内が言い出し来た道の反対側へ下って５分ほど走ったら道を塞ぐ様に中型のトラックが停車して居た。車を降りて先を見たら土砂崩れの補修作業中で「暫くは通る事は出来ない。」との事で来た道を引き返す羽目に成った。


　来た道を引き返し４３号線を右折して美郷から７６２ｍＨの峠を越えて神山町に抜けるコースを走ったが家内は如何しても此の滝が見たかったらしく今度は昨年に手前まで進んで行くも途中が工事中で中断した神山町に有る「雨乞いの滝が見たい！」と御要望に成り今日は一日雇われ運転手の身としては断る事も出来ずに渋々行く事に成った。此の滝は県下でも有名な滝で先日からの大雨で水嵩が増し、さぞ豪快な滝を見られるだろうと家内は生き揚々に歩き始めて滝の上がり口で青年と会うと「此処から滝まではどれくらいですか？」と聞いたら「８００ｍ位かなぁ～兎に角頑張って登って下さい！」の意味深な言葉に？？？


　其の理由は最初の１００ｍ位の急な坂道で「此の事か？やっぱりなぁ～」と納得した。其の後の連続した急勾配の道を登りながら心臓はバクバクで下着は一気に汗ばんで来た。途中の息切れで５０ｍ進んでは呼吸を整えて進む事の繰り返し、此の時は自分の体力の衰えを思い切り知る事と成った。家内は休みながらも意地に成って自分の若さを強調して少し先を頑張って進んで居た。滝壺に到着するのに２０分以上掛かって漸く辿り着く手前で３枚目の写真の滝が見えたが家内の姿が見えないので大きな岩を右側に回り込んだら最期の写真の雄滝が目の前に広がった。大きい雌雄の滝は県下でも珍しく道中は大変で有ったが此の滝は本当に見応えが有った。


　１～２枚目の写真は登りの途中に有る落差の無い滝、この様な滝が途中で数箇所有った。



　帰り道は登り寄りは楽だが先日からの雨で地面は濡れて居るし急勾配の道は膝が諤々して歩き難い為に家内はペンギンさんが歩く時の様に両手を後ろに羽根を動かす様な感じで動かせ何か口篭りながら其れに歩調を合わせて坂を下っていた。一体何を言って居るのか？歌って居るのだろうか？と２歩くらい後ろに付いて耳を傾けたら「いろはにほへど　ちりぬるを　わがよたれぞ　つねならむ　・・・・・・・・あさきゆめみじ　ゑひもせず」といろは歌を繰り返しながら子供の様に歩いて居たので「子供の様に可愛いいなぁ～一寸惚れ直すわ！」と冗談を言ったら直ぐ後を付いて居たのに気が付いて居なかったらしくビックリした様子で「足元が不安定でもし転げたらお父さんにおぶって降りて貰わねば成らないが多分無理だと思うので慎重に調子を取って歩いていたのよ！」との事、若人と会った登り口まで無事下って来たら私は安心感と同時に来年だったら二人ともよう登らんかったかも？道中は大変だったけど今年見られて良かったなと思った。


　其の後に神山温泉に入りゆっくりと浸かり疲れを取って最高の行楽日となった。

船窪の躑躅園に行く

　　　　　　　　　


　今日は早朝から家内の御希望の吉野川市の船窪に有る躑躅園に行って来ました。此の場所は去年に私達の旅グループで訪れましたが例年寄り開花時期が早くて躑躅の終わりの段階で残念ながら此の辺一帯が真っ赤に染まる景色は見られませんでした。此の時の帰り道で家内は「来年は必ず良い時期に来たいね」と強く望んで居たので今回は其のリベンジ・マッチと成りました。


　今回は吉野川市商工観光課に５月前から何回か電話し事前情報を集め担当の方から「５月の連休明けくらいが良いのでは？」と教えて貰い今回は取敢えず今日に下見をして駄目なら今週の日曜日に再度訪れる予定の念の入った対応・・・・・此の場所は１０００ｍＨを越える高地に有り途中の道路は細く車が対向し辛い場所が多いので私はお抱え運転手として同行する事と成った。


　１１Ｋｍの山道を登り駐車場に到着した時は綺麗に見えて居た躑躅の群生が２～３分の間に濃い霧の中に消えて仕舞い其の後２時間近くは視界が３０ｍ程に成って何にも見えない状態に早変り、仕方が無いので車の中で霧が晴れるのを只管待つ事に成ったが其の間に駐車場に居た２０台近い車は全て諦めて下山して仕舞い残ったのは少し先輩の方と私達夫婦の３人だけに成って仕舞った。その間に何度か視界が開ける事も有ったが１～２分で直ぐに幽玄の世界に包まれて仕舞いシャッターチャンスは無かったが１２時過ぎに漸く霧が晴れて青空が少し見え始めた。


　待った甲斐が有って２０分間程霧が晴れて漸く写真を撮り始めたが兎に角１０４０ｍＨの尾根に有る此の場所は下からの吹き上げて来る７～８ｍ／ｓ風に乗った霧に寄って視界が断続的に遮られ状態が安定する事は最期まで無かった。只、躑躅の花の状態は良かったので家内は「来た甲斐が有った！」と非常に喜んでくれた。　

聞えるのはＲＰ７３？？局ばかり！

　昨晩に続き２１時頃から７～１４ＭＨｚ帯を聞いてみた。相変らず此れと思う局の信号は聞えなかったがＲＰ７３？？の特別局は大サービスで数局が聞こえて居たので昨晩の遅い時間帯から現在まで聞える局は呼び掛けしたが如何した訳かＰＳＫ６３で運用中の局だけは交信には至らなかった。


　　ＲＰ７３ＡＢ　　　（７，ＣＷ）
　　ＵＮ７３Ｇ　　　　（１４，ＣＷ）
　　ＲＰ７３ＡＯ　　　（１４，ＣＷ）
　　ＲＰ７３ＥＦ　　　（１４，ＲＴＴＹ）
　　ＲＰ７３ＩＰ　　　（１４，ＣＷ）
　　ＲＰ７３ＧＦ　　　（１４，ＣＷ）
　　ＲＰ７３ＴＦ　　　（１４，ＣＷ）
　　
　　その他

　　Ｃ９８ＲＲＣ　　　（２１，ＣＷ）

　　Ｃ９８ＲＲＣ　　　（７，ＣＷ）

　　Ｃ８Ｔ　　　　　　（１４，ＣＷ）

　先日からＱＲＶして居たＣ８Ｔも中々ＱＳＯのチャンスが無かったが漸くＱＳＯ、１４ＭＨｚ帯は２３時前後１時間くらいがＤＸ局の信号が一番聞える様に思う。

矢鱈と多い特別局のＱＲＶ

　　　　


　昨晩の２２時頃から最近は日課と成った１４ＭＨｚ帯を聞いて居たら矢鱈とＲＰ７３？？の特別コールの局が沢山ＱＲＶして居ました。（最近のロシア局は此の矢鱈滅多裸等の特別コールサインの局が多い）「はは～ん又何時もの手か？」と最初は聞き流していたが他にＤＸ局は余り聞えて居なかったので夜半までの暇潰しと思って呼掛けて居たら結構沢山ＱＲＶして居たので２４時頃まで追っ掛け廻し久し振りに業務日誌の賑わいと成った。

　　　ＲＰ７３Ｉ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＡＵ　（１４，ＣＷ）　
　　　ＲＰ７３ＫＦ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＶＦ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＫＰ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＭＭ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＺＫ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３Ｐ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＴＲ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＤＧ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３Ｋ　　（１４，ＣＷ）　
　　　ＲＰ７３Ｓ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＬＤ　（７　，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３Ｖ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＡＢ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＧＳ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３Ｘ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＧＦ　（１４，ＣＷ）
　　　ＲＰ７３ＡＵ　（１４，ＣＷ）

　　　其の他に

　　　Ｒ１８５９ＤＲ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＯＴ７０ＢＤＸ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＴＭ４０ＫＯＰ　　（１４，ＣＷ）
　　　ＬＺ１１０ＳＡＥ　（１４，ＣＷ）
　　　ＬＺ７３ＺＺ　　　（１４，ＣＷ）
　　　ＯＥ１００ＷＷＩ　（１４，ＣＷ）

　多分　此れ等の局はアワード関係の特別局と思われるがアマチュア局減少に寄るバンド内の活性化を図る一つの方策と思うが国内外供に　あの手此の手が展開されて居る。私はアワードには全く興味が無いが賑わいに便乗して思わぬ局数稼ぎには成った。　　
　

週一の都ちゃん（初めての一人立ち）

　　　　

　都ちゃんが玩具を持って夢中に成っていたら何時の間にか？気付くと支え無しで２本足で立ち上がって居ました。今月の１３日が１１ヶ月目なので１歳の誕生日前には歩き出しそうな気配です。

　
　　　　　　　　　　


　お父さんの長い休暇で色んな所に連れて行って貰ったらしく嬉しそうな表情をして居ます。漸く近くの公園デビューも果たし此れからは益々行動範囲が広がります。此の１５日からはお母さんが職場復帰するので都も幼児保育所生活が始まり大変でしょうが？元気に育って貰いたいものです。

　

思わぬ展開のＣ９８ＲＲＣとの交信

　　　　


　今日は昼過ぎから毛雨が降り出して外にも出られないので１４時頃からハイバンド（１８，２４，５０ＭＨｚ）をＢＧＭ代わりに聞いて居たら何れの周波数帯も少し時間帯は違って居たが国内の信号が可也強く入感して居た。然し今はハイバンドが開き始めた奔りの時期なので何れのバンドで聞える局も「此のバンド命」の耳馴染みの有る局ばかりで１ｓｔＱＳＯ局は一局も無くただ漠然としたワッチのみに終わった。


　ゴールデン・ウィークに入ってから可也の時間帯をワッチするもＤＸ局で交信したのはＣ９６ＲＲＣ（１４／ＣＷ，１８／ＣＷ）のみで全く実績が進まない状況だった為に先日からＱＲＶして居るＩＯＴＡ違いのＣ９８ＲＣＣは絶対に交信して置かねばと今晩のＮＨＫの大河ドラマを見終わった段階で早めの待受け受信に取り掛かろうと無線機卓の前に座ったら１４ＭＨｚ帯でＣ９８ＲＲＣのＣＷ信号を捉え２．４ＫＨｚ－ＵＰで呼掛け始めたら３～４回目でコールバックが有りＱＳＯする事ができた。其の後にＤＸクラスターをチェックしたら１８．０９２ＭＨｚにもＱＲＶして居る事が解かり急遽ＱＳＹ－ＵＰして１．４ＫＨｚ－ＵＰで呼掛けたら２回目にコールバックが有り僅か３分間の間に２バンドのＣＷモードでＱＳＯする事が出来た。然も後で気付いた事だが１８ＭＨｚ帯のアンテナは真北に向いた状態で呼掛けて居た様で「よくまあ～此の状態で応答が有ったものだ？」と驚いた。現在の様にＤＸコンディションの悪い時期だとアンテナをまともに向けてもＱＳＯまでに可也の苦労が有るのに今日は嘘の様に意図も簡単にＱＳＯが捗る展開に矢張り早めの待受け受信の重要性を実感した。

今日は午後にハイバンドが開けて居た。

　　　　


　今日は久し振りに無線に使用して居る４台のパソコンのＨＨＤの健康状態をチェックするソフトを走らせて各ＨＤＤに問題が無いか？調べる事にしました。ノートパソコンを除くパソコンのＣドライブには全て１ＴバイトのＨＤＤを搭載して居る関係で全項目のチェックが終わるには数時間が掛かりノートパソコンの３００ＧＢのＨＤＤのチェックが約１時間２０分程掛かりましたので他のパソコンは此の調子だと３～４時間近く掛かりそうで結果が出るのは夕食の時間を過ぎた当りでしょうか？厭に成る程時間が掛かりますＨｉ、然し此のソフトはパソコンの電源投入回数からＨＤＤの累積使用時間からＨＤＤの新品状態から現在はどの程度劣化して居るのかを％表示し一つの目安を知る事が出来るので最低半年に１回は此のソフトを走らせる事にして居ます。


　実はこの様なソフトの存在は２年くらい前までは全然知らずにオークション等でＨＤＤの起動回数や累積使用時間を記入して出品されて居るのを見て如何して此の様な事が解かるのか？不思議で私は当然に専門店用の高額業務ソフトでチェックして居るのだろうと思って居ましたが？明らかに個人ユーザーでも明記されて居る出品者が居たので「もしかしたら？」とインターネットで色々な関連用語で検索を掛けると色んな情報が見付かり其処で此のチェック用ソフトを見付けました。ＨＤＤは所詮機械物なので壊れる時は一瞬の場合も有るだろうし此のソフトから得た情報が必ずしも完璧で無い事は理解出来ますがパソコン利用３０年間の中で数回ＣドライブのＨＤＤが突然にアウトに成り半泣きに成った事が有ります。特に私が退職してからは新品のパソコンを購入する事は無く全て格安の中古パソコンばかりなので其れまで殆ど経験しなかったＨＤＤの不良を経験する様に成りました。其処で少しでも事前に察知出来ればと思い此のソフトでＨＤＤ状態をチェックする様に成りました。


　特に問題と成るのはパソコンのスペックの割りに値段の安い中古パソコンはケースに認証番号が貼り付けて有ってもＨＤＤを入替えたりＯＳの再インストールをした場合にＯＳの認証が受付けられなかったり色々と問題が有るのでＨＤＤの状態は確りと把握して置く必要が有ります。其の様なリスクを少しでも避ける為に半年に１回位は此のソフトを走らせる必要が有る訳ですが結構時間が掛かるのが難点と成ります。
　
　従って此の時間を利用して今日は１５時辺りから１８～５０ＭＨｚ帯を聞きながら時間潰しをして居ましたが今日は１８．２４．５０ＭＨｚ帯で其々に国内局の信号を捉える事が出来ました。各周波数帯とも局数は多くは有りませんが１８ＭＨｚ帯は７～８エリアのみでしたが信号は可也強力に入感して居り十分に楽しめそうな状態でした。５０ＭＨｚ帯は今年に入って当局としては初めての確りとした７～８エリアからの信号を確認しましたが聞えたのは２～３局で国内向けのバンド・オープン状態が知れ渡って居ないのでしょうか？ＱＲＶする局は少なくまだまだのの感は有りますが此れから急速に賑やかに成ってくれる事が楽しみです。


　其の中で今年に入って初めてと思う７～８エリアからの確りした信号が確認出来ました。