先月のアメリカ大統領選挙が終り其の結果に基づく各州の選挙代理人の投票も終り日本では明日の未明から早朝に掛けて其の結果が開票されて愈々、アメリカ合衆国の次期大統領が決定される運びだが事前の選挙結果からバイデン候補の当確が確実と内外の新聞やテレビニュースでは報道されて居るがインターネット関係の情報を探ってみると此の結果はそうは簡単に決らないだろう?の各種情報が交錯して正に虚虚実実の様相を呈している。
今回の大統領選挙の当確に如何程の影響を与える不正行為が在ったのかは解からないが各種情報を総合的に診ると『投票時にあらゆる不正行為があった事は監視カメラや其々の関係する人々からの証言』が飛び出して明らかと成って居り、其の点からアメリカ上下院議会議員に於いて両議員の中から其々1名以上の意義申し立てが(選挙代理人の投票結果に対し)あればペンス副大統領の権限に於いて其の結果に対しての裁定が行なわれる予定で既に両院議会議員から複数の議員からの異議申し立ては決定して居るので如何やら其の場で『すんなりと決定』と行かない様相に成って居る。
其の後の成行きではペンス副大統領の裁定に寄り一声で決るか?、アメリカ議会の各州の1票に寄る決戦投票で決まるか?可也以前に前歴のある両院議会議員から選出された10名と司法関係者5名の代表者に寄って特別審査部門を作り不正投票に関する調査を行い其の結果に基づき今後の対応を決定するか?最悪の場合はトランプ大統領の奥の手である『戒厳令を発令』し強行に推し進める方法など現在は様々な憶測が飛び交って居る。
日本の大手メディアは此れ等の報道は殆どされて居ないが如何やら日本のマスコミ各社が確定の様に報道して居る次期アメリカ大統領はバイデン候補の確定とは簡単に行かない様相に成って居る。どちらが次期アメリカ大統領に成っても日本には余り関係ない他所事の様に思われがちだが?実際は此の結果に寄って世界情勢は大きく変化して仕舞う事に成る。
世界で一番の民主主義国家を掲げるアメリカ合衆国で選挙一つとっても日本では考えられない様な体たらく振りと治安秩序の悪さに加え銃を自由に持てる社会構造から国民は戒厳令下の騒乱や暴動を危惧し銃は飛ぶ様に売れ、既に弾は売り切れ状態に成って居るとか?今回の結末は日本社会にも大きく影響する大問題なのに其れが正しく報道されない日本社会も少し病んで居る様に思えて仕方が無い。
此の問題一つをとっても以前の『自由で強大な大国のアメリカ』のイメージは何時の間にか段々と左翼化が進み私の中では徐々に崩れかかって居る。以前の日本は国の防衛や国民の生命の安全をアメリカに頼り切って居た日本の在り方をパートナーとしてはアメリカを選択せざるを得ないが自主独立の理念の下にそろそろ『自国の領土と国民の生命は自国で守れる国』に成らなけれとつくづく感じる今日此の頃、今回の選挙結果は明日に早起きして見守ろうと思って居る。