さて、本命の「情報端末機」としてのiPhoneの利用方法です。
情報収集としての代表格はなんと言っても「RSS」と言うことになります。
有料無料併せて色々試した中で最後に残ったのが「iSWEN Nwes JP」と「GNReader」の2つ。
まずは「iSWEN Nwes JP」から。
普通、RSSはFEED文(新聞の見出しのような物)しか読み込みません。従って、詳しくニュース本文を読みたい場合、Webブラウザが起動して、そのWebページを表示します。iPhoneにはSafariというブラウザが装備されていますが、これが遅い。やはりiPhoneレベルのハード仕様ではきつそうです。
このソフトは、Webからテキストデータのみを抽出して表示します。従って、快適に閲覧することが可能です。やはり、「情報は知りたい時にすぐに調べることが出来る」が一番重要です。
次に紹介するのは「GNReader」です。これはGoogle Newsを表示するソフトです。
これはいつもの見慣れたGoogle Newsを表示するので、ニュースの内容自体は安心です。
これもSafariが起動しないので、これも素早く閲覧できて良いです。
オフラインで閲覧出来るのも便利です。私はiPhoneを携帯電話として使う気がないので、もっぱらWiFi利用のみです。iPod touchに成り下がっていますが、それはそれとして、ダウンロードされた情報がキャッシュされていることが助かります。
ジャンル別に表示するので便利なのですが、多くの他のユーザーが指摘している通り、ボタンが小さすぎです。
まあ、自分の理想に合うソフトを求めるなら、自作するしかないですね。
相も変わらずiPhoneばかりです。
今回はハードの話。スピーカーです。
買ったのは、Panasonicの"RP-SPT70"ポータブルスピーカーです。
家ではiPhoneをステレオに接続して聞いているのですが、そこまで大げさにしなくても気軽に聞きたいなと。
特にPodCastは音声データですし、また、今後後述するであろう、livedoorねとらじの番組を聞く場合、HiFiは必要ないと思ったからです。
これは単三電池4本で駆動しますが、電池がなくてもパッシブ・スピーカーとして機能します。パッシブで動くところがミソですね。電池切れを気にしなくても、ダラダラと聞けるところが。
音質は直径36mmのフルレンジスピーカーですから、察して知るべし。気軽に聞く、と割り切りましょう。
パッシブの時は音量が極端に小さいです。スイッチを入れるといきなり大音量になってビックリします。
一応、折りたたみが出来ると。これもモバイルだと。
日本じゃ"Mobile"と言いますが、あちらでは"Portable"なんですね。
また、"Japanense English~"とガバネスにバカにされる今日この頃。
遅ればせながら、iPhoneを手に入れてから楽しいiPhone生活を送っています。
飽きっぽい私が続いているのが不思議です。それだけ面白いギミックなのですね。
それは、携帯と違ってカスタマイズ出来ることだと思います。
私のカスタマイズはiPhoneを「情報端末機」「インターネットラジオ」とすることです。
まずは「インターネットラジオ」から。
元々入手する理由が「寝ながらインターネットラジオを聞きたかったから」ですから、早速数種のソフトを試用しました。
最終的に落ち着いたのが、Tunin.FM iCar Radioです。
他のラジオソフトはなせが、20分ぐらいで接続が切れてしまうのです。
しかし、これは1時間以上連続して聞くとこが可能です。
何でも車で移動中でも途切れる事なく聞けるように開発されたそうです。
そして驚いた事に、ビットレートが24kbpsであっても128kbpsとほとんど変わらない音質だと言うことです。
唯一残念なことは、ラジオ局が登録できないことです。
とりあえず、第一段階は無事クリアです。