パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ソニー Cyber-shot DSC-W830

2020年05月30日 | 家電
13,845円。ソニー最安値のデジカメ。
コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)売ってませんねぇ。利ザヤも薄いでしょう。
今日び、スマホのカメラ機能の方が性能は上ですし。
しかし、スマホカメラでも弱点はあります。
それは、ズーム機能。
スマホではデジタルズームになってしまうからね。画像が潰れて汚い。
安いコンデジでも光学ズームはスマホよりも優れています。

購入した理由は、近所のノラ猫を撮影するために購入しました。近寄ると逃げるので。
そして猫どもは何処にいるか分からない。見つけたら、すぐに撮影しなくては。携帯性の良いコンデジが必要です。
シャッターチャンスはいつ何時あるか分からない。スナップ撮影と同じですな。

iPhone SE(第2世代)によるズーム(8倍)
画面中央の甲羅干しをしている亀にズーム。
亀とは言われなきゃ分からないですな。


DSC-W830 によるズーム(同じく8倍)
この価格で最大8倍まで拡大します。
そして、光学手ぶれ補正、広角25mm。画角は多少広いです。


上がDSC-W830 、下がiPhone。
DSC-W830は色味が薄いです。
見た目はiPhone の方が近いです。


接写
同じく上がソニーDSC-W830、下がiPhone。
DSC-W830 はここまで寄れる。
iPhoneの方はこれで限界。しかも潰れています。


遠景
上がDSC-W830、下がiPhone。
DSC-W830は明る過ぎる。白飛びしている。調整が必要かも。
それでも画角は多少とも広い方が良いですな。


うーん、どちらかと言えば下のiPhoneの方が好みかな?
DSC-W830 欠点は、動作が緩慢なところです。
起動はややもたつきます。
そして決定的なのは、再撮影するまでの時間がかかり過ぎる。1秒以上はあると思います。
ネコ撮り専用としますか…ま、その為に買ったのだから。

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ブルートゥース・スピーカー音質比べ

2020年05月23日 | 家電
ついつい衝動買いしてしまうもの、それは小型のブルートゥース・スピーカー。しかも安いヤツ。
スマホ5台持ちとなってしまった俺チャンは(楽天UN-LIMITが悪い)、それぞれのスマホ専用のスピーカーを買うのであった・・・
それでも、ダイソーのスピーカー、イヤフォンは買ってはいけない(笑)
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さかなクンの描く「ギョギョ魚(ぎょ)!!! 展」 at 日動画廊

2020年05月13日 | アート・文化
去年の夏に見た展覧会です。
銀座の有名画廊が子供のために展覧会を開くとは・・・あの当時の子供たちは元気だったなぁ・・・
何となく動画に出来ずにお蔵入りとしていました。
どこにも見に行けないので、過去の画像を見眺めていました。
子どもたちの元気な姿を見て動画作成に再チャレンジしました。

さかなクンは元々魚を描くイラストレーターだったので、絵が上手いですね。

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レンブラント リ・クリエイト展 at そごう美術館

2020年05月09日 | アート・文化
2016年7月に行われた展示会です。
複製品とは言え、レンブラントの特徴である光と闇をここまで精緻に再現し、200点もの作品を実物大で一挙に鑑賞する事ができたのは、それなりに価値がありました。

鑑賞していた当時は、ただ撮影していただけで、撮影したものを何かに利用しよう、などとは思ってもいませんでいた。従って作成年月日や作品名は分かりません。

後半はレンブラント自身の自画像です。彼が年老いていく様は、もう身に詰まる思いにしか感じられなくなった今日この頃です。
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フェルメール全作品

2020年05月06日 | アート・文化
コロナのおかげで、ほぼ全ての美術館が閉鎖。
動画作成も憚る今日この頃。
と言うわけで、リハビリを兼ねてフェルメール全作品をお家で鑑賞しました。
私が美術館通いを始めるきっかけとなったのが、フェルメール作品。
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer )英語読みでは「ヨハネスバーミアー」そのまんまやないかい!(笑)
まあ、ヴァン・ゴッホ(Van Gogh)も「バンゴー」だしなァ。


ヨハネス・フェルメール (1632年~1675年)はオランダのデルフト出身。
初め物語画家としてスタートしましたが、早急に風俗画へと転身。42歳という生涯の中で、現存する作品点数は36点(うち数点が疑問視されている)。

1655年に実家の家業(パブ兼宿屋)を継ぎます。裕福な義母の援助もあり、当時純金と同じぐらい高価だったラピスラズリを原料とするウルトラマリンを惜しげもなく使用して絵を描いています。
画家の組合である聖ルカ組合の理事を務めていたことから、当時から人気作家でした。
1670年、第3次英蘭戦争が勃発し、オランダの経済は低迷。美術業界も直撃を受けます。フェルメールも大借金を負いますが、返済もままならず42歳で死去。
奥さんは、残された作品を競売にかけます。

その後「忘れられた画家」となりましたが、印象派の台頭とともに再評価されます。
有名な「真珠の耳飾の少女」は「北欧のモナ・リザ」と呼ばれます。

非常に人気のある画家なので、作品はよく盗難に遭います。
「合奏」だけが未だに行方不明です。


それでは、全作品をご鑑賞ください。
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