世田谷美術館で開催されている「駒井哲郎1920-1976」に行ってきました。
銅版画で有名な方だそうで、すみません、詳しい事は存じ上げていません。mixiのお友だち、kumacさんが以前「良かったら見に行ってください」と言われたのですが、その当時開催されていた場所が福島だったので、遠いなあと。そして今回、都内にやって来たと。ユーモラスというか、暖かみのある絵というか、これなら版画嫌いな私でも見ることができるかも!と一縷の望みをかけて行ってきました。
結果、良かったと。全て見切るとこが出来たと。水彩画のようにぼやけている(グラデーション?)やカラーの作品もありました。モチーフはユーモラスというか、抽象的な絵が多く、近代絵画のようで私にとって見やすかったです。技術的に相当手の込んだ制作のようです。その解説も展示されていました。入場料1,000円でお得だったかなと。
さて、話は変わって、再び赤羽の「フルーツパラープチモンド」へ行ってしまいました。今度はホットケーキを食べたくて。これも大当たり。注文してから15分はかかったのではないでしょうか?手作りと言う事ですね。チンして出す喫茶店よくありますから。
ホットケーキはふかふかで、冷めても美味しかったですが、やはり、フルーツでしょう。うん、他所の店とは違うなあ。もっとも千疋屋のものは食べたことはありませんが。
「もの凄く甘い」とか「ジューシー」と言う物ではないのです。その逆。脂肪分のある豊かな味のお菓子を食べているような・・・うーん、表現が難しい。それはそれとして、今回気がついた事があります。ここのフルーツは常温なのです。冷やして味をごまかしている訳ではないのです。それだけ品質に自信があるのでしょう。
カップもオレンジの皮を利用していて、フルーツに対するこだわりが感じられます。
パンケーキ2枚でかなりお腹いっぱいになりました。
フルーツサンドイッチとホットケーキとどちらがお気に入りか、うーん、僅差でサンドイッチかな?
ダイエット中の身としては、ホットケーキは胃にもたれたから。