パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

駒井哲郎展

2012年06月24日 | アート・文化

1 世田谷美術館で開催されている「駒井哲郎1920-1976」に行ってきました。
銅版画で有名な方だそうで、すみません、詳しい事は存じ上げていません。mixiのお友だち、kumacさんが以前「良かったら見に行ってください」と言われたのですが、その当時開催されていた場所が福島だったので、遠いなあと。そして今回、都内にやって来たと。ユーモラスというか、暖かみのある絵というか、これなら版画嫌いな私でも見ることができるかも!と一縷の望みをかけて行ってきました。
結果、良かったと。全て見切るとこが出来たと。水彩画のようにぼやけている(グラデーション?)やカラーの作品もありました。モチーフはユーモラスというか、抽象的な絵が多く、近代絵画のようで私にとって見やすかったです。技術的に相当手の込んだ制作のようです。その解説も展示されていました。入場料1,000円でお得だったかなと。

2 さて、話は変わって、再び赤羽の「フルーツパラープチモンド」へ行ってしまいました。今度はホットケーキを食べたくて。これも大当たり。注文してから15分はかかったのではないでしょうか?手作りと言う事ですね。チンして出す喫茶店よくありますから。
ホットケーキはふかふかで、冷めても美味しかったですが、やはり、フルーツでしょう。うん、他所の店とは違うなあ。もっとも千疋屋のものは食べたことはありませんが。
「もの凄く甘い」とか「ジューシー」と言う物ではないのです。その逆。脂肪分のある豊かな味のお菓子を食べているような・・・うーん、表現が難しい。それはそれとして、今回気がついた事があります。ここのフルーツは常温なのです。冷やして味をごまかしている訳ではないのです。それだけ品質に自信があるのでしょう。

3 カップもオレンジの皮を利用していて、フルーツに対するこだわりが感じられます。
パンケーキ2枚でかなりお腹いっぱいになりました。
フルーツサンドイッチとホットケーキとどちらがお気に入りか、うーん、僅差でサンドイッチかな?
ダイエット中の身としては、ホットケーキは胃にもたれたから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤羽グルメツアー

2012年06月17日 | 食・レシピ

Vermeer 「ツアー」と言っても2軒だけですが。すみませんね、ダイエット中の身ですから、そう多くは食べられないと。
国立西洋美術館でフェルメールの「真珠の首飾りの少女」を見た帰りに赤羽駅で降りて、ラーメンとフルーツサンドイッチを食べました。組み合わせがナニですが、食べたいのだから仕方ありません。しかし、2品食べるとキツイですね、さすがに。
赤羽は初めて降りた駅なのですが、規模の小さい色々な種類のお店がゴチャゴチャ集まっていて、その雑多さ(高密度さ)にワクワクするなあ、と感じました。大宮なんて、飲食店と美容院しかないもんなあ。生活必需品を売っているお店が少ないのが欠点です。

また、フェルメールは今月末にあの「真珠の耳飾りの少女」が来ます。去年、今年と連続でフェルメール来日。目がくらみそう。

Ito まずは、ラーメン「伊藤」王子にある本店?は遠いので、その息子さんが経営している赤羽の店に来ました。「煮干し」です。まんま煮干し。煮干しの粉末をお湯に溶かしたような、味も香りも煮干しオンリー。油分も少ない様で、ダイエット中の身としては安心して食べることが出来そうです。それにもまして麺が素晴らしい。麺の堅さはアルデンテです。小麦粉の香りも漂います。まんま、小麦粉を食べているような気がします。私は麺は固めが好きなのです。
常日頃思っているのですが、最近の店舗のラーメン屋は店舗、制服が「黒色」一辺倒なのは何故なのでしょうか?バンダナまで共通です。何なのでしょうか?

Monde 疑問はさておいて、本日の本命、「フルーツパラープチモンド」へ。ここで噂のフルーツサンドイッチを食べました。この店、玄関を開けると目の前にフルーツの販売ケースがデンと待ち構えています。その裏側が喫茶室になっています。フルーツ前面なのですね。他のサイトで調べると元々は青果業だったそうです。食パンがこんなに塩味がする物かと、驚くほどの生クリーム。口に入れるとすぐに溶けます。フルーツも同様に溶けた感じです。小さく刻んであるから。このフルーツは街で売っている物とは味が違います。甘いのではなくて、コクあがる豊かな味?食品に近い?上品な味というのかな?とにかく、750円もする理由が分かりそうなサンドイッチだなと、納得しました。

私の数少ない経験から言わせて貰うと、美味しいお店はたくさんあります。しかし、「また行こう」と思わせる店は少ないです。美味しいお店は一口食べると、「うん、美味しい。もう分かったこの店の味」で終わり。また行きたくなる店は「うーん、もの凄く美味いと感じないが、なんだろうな、美味いのかな?また来ないと分からないな」と思わせる店が多です。後者の方が本当に美味しいお店なのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すためしどんどん

2012年06月09日 | 食・レシピ

1 大宮にもついに「すた丼が2店舗目開店!」と喜んでいたら、その店舗の改装工事が進むにつれ、その看板には「油そば」の文字が。「すた丼で油そば?」よお~くその看板をのぞき込むと、「すためしどんどん」と書いてあるではありませんか!「えっパチもんかよ!」と。しかし、油そばが気になったので行ってきました。何せ学生の頃は、ご本家「珍々亭」の油そばを食べて過ごしたもんだから、こと油そばにはうるさい(と思う)。

食べた感想は、「ダメ、やり直し!」と言ったところ。まず、コショウがない。油でコッテリなので、コショウのピリ辛でコッテリ感にアクセントを付けなければ食べ続ける事ができません。次にラー油が普通すぎる。珍々亭の油そばの特徴は辛くないラー油です。見るからに辛そうなのに、全くと言って良いほど辛くないのです。これをたっぷりかけて、辛さよりもラー油の匂いを楽しむ様なところがあります。いつものようにたっぷりとかけてしまって、辛くてつらかったです。その次が麺。堅すぎです。油漬けの麺なわけですから、伸びているというか、もちもち感がないといけません。それはタレと良く絡む、と言う事です。酢は黒酢でしたが、これもダメ。酸っぱすぎます。

味噌汁が付いてきたところが面白かったかな?油ギトギトの口直しにな良いかもしれません。並も大も同じ680円。このぶんで行くと、すためしはどうなんでしょうか?行く気しなくなっちゃたんだな~。ワイルドだろ~?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーノート東京

2012年06月02日 | アート・文化

1 先日の金曜日、20:30にmixiのお友だち、kumacさんと初顔合わせ。ブルーノート東京にてジョシュア・レッドマンのライブを見ましたJazzは聞かないジャンルでして、それも、実質初体験がライブと言う、これまたいい歳にして貴重な体験でした。

ドラムスが良かったです。曲中でいくつものパターンに変化する変幻自在のリズムが。
飲みながら(食べながら)ライブを聴くと言うのはオツなものですね。結構若い人も聞くのですね、Jazz。私の回りの若人は、AKB48とかJ-POPばかりですが、いるもんですね。耳の肥えた若者が存在すると良いことは、日本の音楽産業も未来は少しは明るいと。

また、オジサン、オバサンも盛り上がっていました。これまた私の回りには居酒屋で飲んでいるオッサンばかりしかいないので、こういう所にいるハイセンスな方々に気後れしてしまうばかり。やはり青山にいる方々は、人間としての質が違いますな。悪かったよ、県民で。

21時30分から演奏開始、23時で終了。その後終電が気になり即帰宅。もうチョット時間に余裕があればなあ。

James Farm James Farm
価格:¥ 1,574(税込)
発売日:2011-05-02
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする