なぎら健壱の居酒屋エッセイ本が面白いです。しかし、美味しそうな料理であっても、私はお酒を飲まないので行けません。残念。しかし、「絶滅食堂で逢いましょう」と言う本が売っていたので、これを入手。これなら私も食の冒険に行けるかもしれない。と言うわけで、円山応挙の展示会を観る前に行ってきました。神田の「珈琲専門店エース」。ここの「のりトースト」が有名とのことです。 これ120円です。
パンを開けるとこうなっています。バターと醤油と海苔。家でも出来そうです。味は意外とイケました。温かいご飯にバターを載せて醤油を少々たらす、あの食べ方ですね。ご飯がパンに変わったという事ですね。
この店、珈琲の種類が凄くて聞いたことのない豆ばかりです。それはそうと、エクステリア、インテリアともに昭和レトロ大爆発で、長居できそうな気がします。