パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

のりトースト

2010年11月27日 | 食・レシピ

1 なぎら健壱の居酒屋エッセイ本が面白いです。しかし、美味しそうな料理であっても、私はお酒を飲まないので行けません。残念。しかし、「絶滅食堂で逢いましょう」と言う本が売っていたので、これを入手。これなら私も食の冒険に行けるかもしれない。と言うわけで、円山応挙の展示会を観る前に行ってきました。神田の「珈琲専門店エース」。ここの「のりトースト」が有名とのことです。 これ120円です。

2_3 パンを開けるとこうなっています。バターと醤油と海苔。家でも出来そうです。味は意外とイケました。温かいご飯にバターを載せて醤油を少々たらす、あの食べ方ですね。ご飯がパンに変わったという事ですね。

この店、珈琲の種類が凄くて聞いたことのない豆ばかりです。それはそうと、エクステリア、インテリアともに昭和レトロ大爆発で、長居できそうな気がします。

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古里駅にて

2010年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

1 「古里(こり)駅」。今まで知らなかった。こんな名前の駅が東京都内にあるとは。それもそのはず、青梅線最終駅奥多摩の2つ手前の駅なのでした。観光以外に用がないよ、奥多摩なんて。青梅駅で乗り換えて古里駅へ。同じ青梅線なのに。しかもこれ以降、降車するときはボタンを押さないとドアが開きません。乗車するときも同じです。宇都宮線も宇都宮駅以北だとこうなります。また、小学生が電車通学です。しかも駅は顔パスで下車。




2 自宅から2時間30分かかります。東京~名古屋はのぞみで1時間20分だったはず。東京都内の移動に2時間・・・。
で、このすばらしい紅葉の景色。これは都内だよな。

 

3 何でこの駅に来たかというと、駅近くの橋梁点検のためです。高力ボルトF11Tの遅れ破壊を調べるために来ました。点検ハンマーでボルトを叩くと言うヤツです。
で、このゴンドラはどうやって吊り下げているのかというと・・・






4 こういう高所作業車(橋梁点検車)があるのです。いや、知らなかった。この業界初めてなもんで。
橋梁業界では「スプライス・プレート」のことを「添接板」と呼んでいます。「トラス」は「対傾構」ですよ。言いづらいでしょ、対傾構って。橋梁の人達は苦もなく話しています。慣れは恐ろしいな。また、「タッチアップ」と言う用語は無いらしいです。
建設業と一括りにして考えてはいけないことをこの歳にしてやっと分かりました。

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大勝軒に行く

2010年11月20日 | 食・レシピ

1 大宮には既に「大勝軒まるいち」というラーメン屋があります。大勝軒と言ってもスープが豚骨ベースで本家の大勝軒とは違うのですが、店内には山岸氏の色紙があるので、関連はあるのだろうと。美味しいし、行列の出来る店なのですが、あの魚介ベースの醤油味ではないので、やはり本家の味を楽しみたいと。
家族から「大勝軒の新しい店を見つけた」との情報を入手。これは本家の味なのか、確認するために食べに行きました。看板は「大宮大勝軒」地元の名前が付く大勝軒ってあったかなあ?魚介系の匂いが漂ってきたので、大丈夫だろう、と思い込んで入りました。

よからぬ不安が当たったようで、つけ麺の名前はなく、「せいろ」となっています。むしろ、中華麺、ワンタン麺がメインらしいです。

2 で、これがせいろ(つけ麺)です。違う。本家のスープにはこんなに具が入っていないハズ。しかもキノコ系。海苔も無いハズ。スープの味も違う。煮干しが強いやや甘めのスープです。



4 弟が中華麺を注文したのですが、こちらは美味。スープには油が浮いていましたが、煮干しの強いあっさり系です。麺は普通盛りで2玉入っています。器がでかいこと。あっさり系なので、気合いを入れれば完食できます。

しかし、大宮の2軒は何故本家と違うのか?後でググったら、大勝軒は3系統(大勝軒、東池袋系、永福町系)あるようです。今回の大宮大勝軒は永福町系だそうです。知らなかった。とりあえず傍系ではないと。安心しました。
それにしても、中華麺はせいろより美味しそうです。注文を失敗した。今度はリベンジするぞ。

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顔つきが変わりました。

2010年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

1 毎度おなじみ我が家に住みついた野良猫「ヨレ」についてです。
急に顔つきが変わりました。
あの鋭い目つきが無くなり、より普通の猫の目つきに近づいています。
寝る場所と食事に不自由しなくなったせいでしょうか。
「犬は飼い主に似る」と言いますが、猫にも近いものがあるのでしょうか?
最近は天気が良くても散歩しません。発泡スチロールの箱の中で丸くなっています。
また、エサをあげても満腹なのか食べないときがあります。ノラの分際で贅沢になりました。
人間と同じく、快適な環境は猫を怠惰にさせるのでしょうか。

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「ミニチュア・アート・コレクション」を買う

2010年11月13日 | 通販・買い物

1 久しぶりの物欲レポートです。
先日、ゴッホ展を見に行ったとき、館内でゴッホの絵画がガシャポンで売られているのを見かけました。1個300円でした。
「こんなの需要あるのか?子供は買わないだろうに、なのに商品化すると。」とまあ、商魂たくましい業者に感心したのでした。
よく見ると「ミニチュア・アート・コレクション」と書いてありました。これは大人買いするしかない、帰宅後ググりました。そうしたらまあ、シリーズ化していると。ルーブル美術館、オルセー美術館、東州斎写楽等。美術=児童玩具?よくもまあ、これだけ製造するものだわ。ホント、感心するわ。
それはそれとして、その中でオルセー美術館をヤフオクにてゲット、早速飾ることにしました。

2 で、これの質感なのですが、今時のガシャポンにしては珍しいくらいにクオリティが低いです。まず額縁の模様の作り込みが雑です。また、絵画の部分は印刷なのですが、安っぽい印画紙に安っぽい印刷をした様で、クリアな画質ではありません。全体が黄色みかかっています。おもちゃデジカメの方がまだきれいに撮れるのではないの?これでは有名な絵画が台無しです。
このガシャポンが何故有名でないのか分かって嬉しかった、というか1,800円返せ(涙)。

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