モリマサト Lonsdaleite Year in NANZUKA UNDERGROUND

私が頻繁に現代アートを観る理由は、「入場料が無料」が多いからです（笑）
現代アートのトレンドというか、若いアーティストの動向を知る事で、今後のアートシーンに対応していきたい、オジサンも若いモンの感性に置いてきぼりになりたくない、と言うのが本音です。

従って、「鑑賞」と言うよりは「眺めている」に近いかな？
最近は、アニメの影響か、それっぽい画風が多いし、大した意味も持ち合わせていないだろう、と思うので、気楽に眺めています。

モリマサト（1976年徳島県生まれ）は、現在も徳島市内にて製作活動をしています。
「Lonsdaleite Year」は、モリの徳島での日常生活を綴った絵日記だそうです。

Lonsdaleite（ロンズデーライト）は六方晶系の結晶構造をもつ炭素の同素体。その結晶構造から六方晶ダイヤモンドとも呼ばれる(wikipediaより）。
ますます分けわからない絵となりますが、まぁ、作品に対して大した意味はないでしょう。

ポーツ・グラフィック in ギンザ・グラフィック・ギャラリー

1970年代から現在までのスポーツ関連のポスター約120点を展示しています。

また、俳人、榎本バソン了壱氏によって、「俳句」も同時掲載。
スポーツの躍動感は、ポスターにも反映されて生き生きと感じます。
時代の古さを感じさせないですねェ。
このクラウチングスタート画像は、第一回アテネオリンピックにおいて米国トーマス・バークが使用して男子100m走で優勝し、広く知られるようになりました。

ダイソーBluetoothスピーカー2 円筒型

ダイソーのオーディオ製品には、毎回失望させられます。
今回の製品も同じ。
敢えて買いました。ネタのために（笑）
スペックはこんな感じ。


意識高い系のStandard Productsの方が100円安いのは何故？まぁ、安いからいいけど。どうせ失敗するんだし。

アートのなかのいきものたち in 佐藤美術館

佐藤美術館(佐藤国際文化育英財団)は、奨学金制度があります。
受給者は研究発表のグループ展には全員に出品しなければなりません。
その中から幾つかは当財団で収蔵品となります。
今回は、その収蔵品の中でも動物をテーマに選ばれています。
その当時の学生のビビッドな感性を楽しめます。

ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 in サントリー美術館

自分としては、今一つパンチにかける展示会だったなァ、と言うのが正直な感想です。狩野探幽、琳派、伊藤若冲、曽我蕭白、河鍋暁斎がいるのに･･･
インターコムを付けている観客が半分以上いましたか。素人さんにこの若冲の絵ではかわいそうだなァ。
日本への出品を渋ったのか？ヤ〇キーめ！と勘ぐってしまいました。
それでも、知らない画家（しかも優品）が多くいたので、勉強になりました。日本画は奥が深く、層が厚い。