「公園では桜が咲いているよ！」と母親が言うので、博物館に行く途中ついでに観るかあ、と公園に行ってみると、未だつぼみのままでした。それでも宴会がそこら中で行われていました。
桜関係ないな、飲みたいだけかよ、と。
それでも博物館の庭園には一本だけ桜が咲いていました。何でだろ？日当たりが良いせい？
それはそれとして、歴史と民族の博物館で開催されている「雑兵物語」という展示会を観に行きました。
まあ、民芸ですからね。美術展とは違って派手さはありませんが、足軽と雑兵の違い、具足等、知的好奇心は満足できました。
隔週で週休二日の会社はキツイ！と言う訳で、３連休にならなかったのです。しかしこの会社、残業を一切認めないところが良い点でもありますが。
「美の巨人」
で初めて知った長谷川等伯です。さすが、国宝。感動しました。番組の解説によると、絵師一人の創作だけではなく（何かの下書きらしい）、その下書きを屏風にした職人（元々このレイアウトではない、屏風間で紙のつなぎ目が上下ずれている）との協業から一級品に化けた作品とか。その来歴が興味深いです。オリジナルは何であれ、現状が素晴らしい作品です。
朝もや？を感じさせる、空白が素晴らしいです。フランク・ロイド・ライトが自邸の庭に設置していた日本製の壺を客人に見せる時、「この壺を観てどう思うか？」と尋ねたそうです。客人は「形が素晴らしい」とか、お世辞を言う訳ですが、ライトは「形ではない、この壺の内部空間が素晴らしいのだ」と答えたそうです。まさに日本様式を理解しているやんちゃなジイ様だなあと。アメリカ人のクセにと。そんなことを思い出しました。
しかし、3月23日で公開終了とのこと。急遽観に行きました。ここが、隔週週休二日のつらいところ。入場するまでに40分まちでした。
待った甲斐はありましたけどね。にしても、歳と共に目と足腰に来るなあ。
iTunes上で私のクレジットカードがなりすまされたことを以前このブログに書きましたが、そういうケースが多発したため、消費者庁が公開質問状を出し、その回答文書を公開されました。
その内容は相変わらずの傲慢だなあと。Appも含め、Appleの一人勝ちだからなあ。
被害件数が少ないといっても、実際に被害にあっているわけだし。数字の問題ではないでしょう。
クレジット会社の話によると、このパターンの詐欺行為が頻繁に起こるので、プログラム的に自動対処できる方策をとった、と言っていました。私の場合はそういう訳で実害が無かったのです。もっとも、クレジットカード番号が変更となりましたが。
だから、未遂事件を含めると、結構な件数になるのではないかな？
Bluetoothヘッドセットを買って、それなりに楽しんでいるわけですが、またしても、よからぬ不安に駆られました。
それは、「バッテリーが切れたらどうしよう」です。
そこで、片耳用のイヤホンを買ってしまいました。
そして、ステレオをモノラルに変換するプラグも必要です。
というわけで、両方とも何故かソニー製を購入しました。
やはりBluetooth製品に比べて音質は良いですね。たとえモラルだとしても。
問題は「イヤホンのケーブルをどうやって格納するか？」です。私がいつも利用しいてるヘッドホンは、サンコーレアモノショップで買った「iBud retractable earphone」なので心配をしていなかったのですが、今回はどうしようかと。
このように名札に巻き付けるとこで解消しました。他のユーザーはどうやってしまっているのでしょうか？
