パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

パンケーキは続く。

2012年08月31日 | 食・レシピ

1 「塩キャラメルパンケーキ」 at コラソンカフェ in 大宮駅構内。
定時退社してコラソンカフェへ。今回はこの店自慢の「塩キャラメルパンケーキ」に挑戦しました。

このブログには書いていませんが、先週、この店で普通のパンケーキを食べました。ま、普通でしたね。それほどパサパサしていなくて。モチモチ感は相当あります。ナイフで切りにくかったです。しかし、この普通というのが難しい。「とびきり美味いものでなくて良いから、パンケーキが食べたい。」と思うなら、この店はアリかなと。

で、今回はこれです。パンケーキそのものは同じですが、付け合わせに塩キャラメルと生クリームが付きます。
この塩キャラメルが甘いのですが、生クリームと相まって逆にパンケーキをより引き立てていました。前回のパンケーキ(バーター&メープルシロップ)の時はアクセントのないケーキだなあ、と感じていましたが、今回はビックリ。こうも変化するかと。

大宮で美味しいパンケーキを提供する店は少ないです。
大宮でパンケーキを食べるなら、この店が最良でしょう。多分(食べ歩きはまだまだ続く)。

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パンケーキばかり食べています。

2012年08月26日 | 食・レシピ

先々週ブログを書かなかったのは、どこにも出掛けないで引きこもっていたから。暑いし。先週は久しぶりの頭痛で、のたうち回っていたので、当然引きこもり。
それでもあえてやっていたことが、パンケーキグルメの旅。それほど大げさにする気は無かったのですが、ブログのネタ切れなので書きます。

B まずは左が星乃珈琲店のスフレパンケーキ。分厚く美味しそうです。味はまんまパンケーキそのもの。ちょっとガッカリ。しかし食感だけはスフレに近い。
粉っぽいので、飲み物必須。トッピングはオプションでプラス100円。これが解せませんね。さらにコーヒーと合わせて930円。
店内はファミレスみたいなレイアウトでゆっくり出来ますが、コストパフォーマンスに難あり。

右が大宮駅構内にある喫茶店、コラソンカフェのパンケーキ。もちもち・ふわふわ感を強調した塩キャラメルパンケーキがお薦めのようですが、初体験なので、あえて普通のパンケーキを注文。味は普通でしたね。それほど粉っぽくありません。この普通の味というのが出せないのですね。これは合格点。

左が浦和にC_2ある喫茶店、エビスヤのパンケーキ。ここのパンケーキは銅板で焼く、地元では有名な喫茶店らしいです。私が行ったときはお年寄りが続けて入ってきました。しかし、この年寄りってのが嫌いです。横柄・ワガママ三昧なので。オバサンより態度がひどい。
それはそれとして、見た目ごく普通のパンケーキです。皆さんご存じの通りあのパンケーキの味です。しかし、これは相当に粉っぽい。口の中の水分を奪いまくりです。これはキツイ。お姉ちゃんもやる気なさそうな接客対応だし、行く必要ないかな?

右が大宮ロフト内にあるカフェソラーレのキャラメルバナナパンケーキ。
ナイフで切ろうとしたところ、相当な弾力を感じたので、食感に期待しました。確かに弾カはあるが、粉っぽいです。ロの中の水分が奪われますが、トッピングのアイスクリームのおかげでと何か食べる事ができました。
既にキャラメルソースがかかっています。このソースが甘すぎるので、コーヒーが必須です。普通は自からメープルシロップをかけるので手を汚す事がありますが、それがないのが利点かも。

D 今まで食べた中で一押しが西銀座デパートB1にあるカフェ ブリッヂのリコッタパンケーキ(画像上部)のです。でも高い。1,000円以上します。
コストパフォーマンスが良いのが赤羽にあるフルーツパーラープチモンドのホットケーキ(画像下部)。フルーツ付きで850円。しかもサクランボ(1個)は佐藤錦。このプチモンドは旦那さんと奥さんの二人で切り盛りしています。人気があるのでいつも混んでいます。従って給仕が遅くなりがちです。まあ、喫茶店ですら、気長に待つと言う事で。

ところで、何でパンケーキばかり食べているのかと言うと、喫茶店で勉強するのが好きなのです。その延長で食べています。では一体何を勉強しているのか?それは内緒。合格しないと恥ずかしいから。で、その次の勉強も始めました。10月1日が正式な入学日となるので、それまで内緒。

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ここは銀座

2012年08月11日 | 食・レシピ

いつもの通り、休日は永劫回帰と言う事で、美術館~喫茶店のコースを辿るべく、朝っぱらから汐留にある「パナソニック 汐留ミュージアム」へ。今は「アール・デコ 光のエレガンス展」を開催しています。アール・デコの照明器具ですね。私はアルフォンス・ミュシャがお気に入りなので、それに伴ってアール・デコにも興味があります。
ところが、行ってみるとパナソニック本社そのものが閉まってしました。そう、本日は休館なのでした。なんで?本社が盆休みだから?美術館はサービス業じゃねぇのかよ、と悪態をつきつつ、次の目的地へ。

それが、1銀座にある「カフェ ブリッヂ」。向田邦子が足繁く通っていた喫茶店だそうで、そういうことは老舗中の老舗の喫茶店になるわけですね。入り口はそう広くないのですが、奥行きがあります。調度品からしてレトロな純喫茶という感じではありませんが、落ち着ける店です。余計なBGMもないし。で、ショーウィンドウの真ん中に展示してあるから相当有名なのでしょう、ベリーのリコッタパンケーキを注文しました。「時間がかかります」と言われましたが、そのために来たのだから問題なし。待っている間にほんのりとパンケーキを焼く匂いが漂ってきました。うーん、これは期待できる。

いやー、2ゴージャスです。さすがは銀座です。アイスクリーム、生クリーム、苺、木イチゴ、苺のジャム、ベリーづくしです。見たまんま、美味しいパンケーキでした。かなり甘そうに見えるのですが、これが全く甘くありません。むしろベリーの酸っぱさの方が際立っていました。メープルシロップがこれほど役に立つとは珍しい。
パンケーキはリコッタパンケーキの3回重ねでボリュームたっぷり。昼食代わりに食してもお腹いっぱいです。いやー満足。

で、お会計な訳ですけど、レシートを見てびっくり。アイスコーヒーとホットケーキで1,700円!セット割引無いの?サイゼリヤ行ったら何ぼ食えんの?しまった、ここは銀座。この地だけは失われた20年は関係ないのだ、とやっと気づいた次第(涙)。

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永劫回帰

2012年08月05日 | アート・文化

先週このブログを書かなかった理由は、ここ数ヶ月私の休日の過ごし方が変わっていなかったので、報告することがワンパターンになってしまい、特に報告する必要もないだろう、と思ったからです。そのワンパーターンというのが、美術館巡り→喫茶店です。
で、今週もやっちまたっと。ニーチェの言う「永劫回帰」だなと。え、違うか。ま、本人としては満足のいく過ごし方なので、問題はありませんが、書くまでのことはない、とね。

1 まあ、そう言ってもいられないので、そのパターンを今週は書きます。
まず先々週のパターンは「南桂子 船の旅展を観るプチモンドフルーツパーラーでフルーツ麺を食べた」と言うお話し。
有名な版画家兼作家です。家族を捨て、三十路半ばでしかも60年代初期に渡仏、作家としての第2の人生を送ると言う事は芸術に対していかなる精神とエネルギーを持っていたのかと。それがこの少女のうつろな顔に表れていると。彼女の虚無な表情に引き込まれていきそうです。
また、このフルーツ麺はそうめんにフルーツが載っかっている見たまんまな食べ物ですが、意外なほど美味しかった。特にめんつゆが。少し甘めの、そこら辺のそば屋より美味しいつゆでした。もちろん、フルーツはそのまま食べます。佐藤錦が飾られていないのが残念。

2 続いて先週が横浜美術館で開催されている奈良美智の「君や 僕に ちょっと似ている」展です。有名な方ですね。この可愛らしい絵のせいか、女性、子供が多く来館していました。ポップな絵で気軽に見ることが出来て良いのですが、如何せん、私の飽きやすい性格がここでも出てしまいました。このワンパターンの絵が永遠と続くとやはり飽きてしまいました。
その後、湯島にある「自家焙煎珈琲館みじんこ」に行って、有名なホットケーキを食べました。この厚みですよ。これが2段重ねですよ、二つで十分ですよ、勘弁して下さいよ、と近未来のうどん屋の親父に言われそうなボリュームですが、見た目と違ってスカスカでアッサリしていました。だからといってボサボサの水分少なめではなく、しっとりしています。シロップも甘くはなくて食べやすいです。15畳ぐらいの店内に店員がなんと4名も。14時過ぎに着いてのですが、店内は混んでいました。お茶の水から徒歩5分以上歩くというのに。繁盛していますね。

飲食店業界は大変厳しいのですが、何が繁盛店とさせているのか?味・接客だけではないと思うのですけどね。

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