パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

CHUWI HeroBox

2020年10月14日 | パソコン
小型PC買いました。Amazoで23,500円(3,000円のクーポン適用済み)。
何故買ったのか?それは依然買ったミニPC、LarkBoxがうるさかったから。
静かな自室でYouTubeを見るには、ファンの音が耳障りでした。それ以外の性能に関しては満足していたのですが・・・(涙)
Bluerayディスクケースより一回り大きいサイズ。


LarkBoxと同じメーカー、CHUWI製です。しかし、これはファンレスです。
性能(処理速度)を多少犠牲にしてでも、やはり静かなPCに勝るものはありません。
LarkBoxとの比較表です。

CPUに関してはLarkBoxに若干劣りますが、それ以外は上。
特にメモリが8GB、ストレージはSSDで256GBもあります。Windowsメジャーアップデートも問題なくこなせるでしょう。

前面には、USB Type C、USB3.0×2、MicroSDカードリーダー。
背面は 電源プラグ、VGA、HDMI、LAN、USB2.0×2、3.5mmオーディオジャック。
とインターフェイスは充実しています。


置き場所の関係上、縦置きにしました。ダイソーで買った小型のブックスタンドで押さえています。


オフィスソフト、動画閲覧、Webブラウザ、処理速度に問題ありません(ゲームを除く)。
YouTubeのサイトを開く時、もたつきますが、我慢できる範囲です(1秒から2秒もたつく程度)。
起動もSSDだから早いです。

ファンレスなので、放熱はどうなのか?
YouTubeを数時間見ましたが、下面がほんのりと暖かい程度です。
それでも熱暴走しないとは限らないので(Windowsのアップデート時、結構熱かった)、念のためヒートシンクを買いました。

これを一番熱くなる部分に貼りました。
ヒートシンクは4枚あるので、必要に応じて貼り足すつもりです。


それから、使用を取り止めたLarkBoxですが、ハードオフへ売却しました。
なんと2,000円。17,000円で買ったのに(涙)
発売されて2か月も経っていないのに。
要は需要があるかないか、で決まるのですね。
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Chromebook Flip C214MA

2020年09月26日 | パソコン

「Chromebook」とはGoogle謹製のOS「Chrome OS」を動かすノートPCです。
このPCにはOSがインストールされていません。WebブラウザChromeが起動するだけ。
OSはクラウド上(おそらくGoogle本社のサーバー)に存在します。
我々は、WebブラウザのChromeを通してクラウド上にあるChrome OSを遠隔操作します。
従って、Widows PCでは考えられない低スペックでもキビキビと動作します。
メリット・デメリット等詳しいことはググってください。
アメリカでは教育機関で多用され、盤石のシェアを誇っています。

各メーカーから色々出ている(学校教育で使うし、Googleが今年本気になって日本に攻めて来た)中で、何を基準にしたのか?
1)価格は3万円以下
2)サイズは11.6インチ(モバイル性を重視)
3)解像度を犠牲にしてでもタッチパネル画面
4)IPS液晶
5)CPUはCeleron N4000以上
6)メモリは4GB以上
7)ストレージは16GB以上
8)USB Type Cで給電
9)バッテリーによる長時間(10時間以上)駆動
と、まぁ、いつものごとく要求水準は高い(笑)。そこで中古品を買うことになりますが、そうすると
10)出来るだけ新しい中古品
となる。
その結果、購入したのがASUS Chromebook Flip C214MA。
安くなきゃあ、Chromebookとは言えない。5万円もしたら、Windows PCを買う。

そこで、Flip C214MAの仕様を。
CPU:Celeron N4000 1.1GHz(2コア2スレッド)
グラフィック:インテルUHDグラフィックス 600
RAM:4GB
ストレージ:32GB eMMC
ディスプレイ:IPS液晶、11.6インチ(1366×768)画面タッチ対応
通信:W-LAN(a/b/g/n/ac)
外部端子:USB3.1(Type-C/Gen1)x2/USB3.0x1
バッテリー:駆動時間12時間/充電器時間4時間
その他:Webカメラ/Bluetooth4.0/MicroSDカードスロット/スタイラスペン
重量:約1.29kg
発売日:2019年9月
結構安いイオシスで29,800円にて購入しました。

折り畳んでいくとテント型になります。

更に折り畳むとタブレットPCの様になる。


こう言った使い方してる人、今まで見たことが無いが需要があるんだろうなァ。
向かって右側には、スタイラスペンが内蔵されています。これは便利。マウスが無くても操作できます。
 

操作感について。結論から言うと、良い。ただし限られた範囲内で操作するならば。
ChromebookはサブPCとして使用する事。これ鉄則。
さて、その限られた範囲とは、以下のソフトを利用しないという事。要は重たいソフトです。
動画編集
ゲーム
画像編集

オフィスソフトはGoogle謹製のGoogle Docsが使えます。作ったファイルはGoogle Driveに保存。

よくない点は
1)重い11.6インチPCの割に重い。1.29kg。
米軍の耐久性基準MIL-STD-810Gをクリア。さらに1.2mからの落下テストもクリア。
これは、教室内で子供に乱暴に扱われても耐えるように作られているから。
周囲にはゴム製バンパーが張り巡らされている。
すると重くなってしまいます。

2)解像度が1366×768
文章を読む時、行数が少ないですねぇ。とは言え、解像度を高くすると高価になります。

Chromebookは「ネットに繋がらなければ、ただの箱」と言ってきたワケですが、実はオフラインでも使える様になりました。
2年前から、Android OSのアプリをインストール出来る様になったのです。
ただし、全てのAndroidアプリが動く訳ではありません。特にゲーム関係が無理みたい。
Android用のExcel、Wordはイケるみたいです。

スマホのアプリは指タッチ操作を前提に作られています。したがって、Chromebookも画面タッチ機能が必要となります。マウスじゃ、上手く操作出来ません。+

Chrome OSの上で動くアプリと言えば、Google謹製のしかない。
Windows PCの様にバラエティに富んだ使い方をしたければ、Androidのアプリを使うしかないです。
しかも、こういった様に複数のAndroidアプリを立ち上げる事ができる。Windowsライクに使えて便利。

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CHUWI LarkBox

2020年09月07日 | パソコン
手のひらサイズの極小デスクトップPC「LarkBox」
まずは仕様から。
OS:Windows10 Home/Linux
CPU:Intel Celeron J4115
GPU:UHD Graphics 600
RAM:6GB LPDDR4
ストレージ:128GB eMMC
サイズ:61x61x43(H)mm
重量:127g
Wi-Fi:802.11a/ac/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth:5.1
インターフェース:USB-A 3.0×2、HDMI、Type-C(充電)、128GB Micro SD、3.5mmイヤホンジャック
増設(付属なし): M.2 2242サイズSATA SSD(最大2TB)
中華では激安PCメーカーとして有名なCHUWI(ツーウェイ)がクラウドファンディング(lngiegogo)で発売を開始したものです。
17,000円で購入。今は26,000円。


CPUはCeleron J4115。4コア4スレッド。
動画編集、ゲームをしなければ、サクサク動きます。
メモリは6GB。Windows10は4GBあれば動くので、これも及第点。
ストレージはeMMCながらも128GB。半年に1度行われるWindows10メジャーアップデートにも耐えられます。しかし、アップデートには相当時間がかかります。
内蔵グラフィックなので、ゲームは無理。
500円硬貨4枚分の大きさ。
という訳で、TVに直結してYouTube鑑賞用PCとして購入しました。
穴が空いているのは、ファンが内蔵してあるからです。


小さいから、インターフェイスは少ないです。
向かって右側にMicroSD、イヤホンジャック。

背面にUSB Type C(電源取り)、USB 3.1×2、HDMI。

底面を開けると、M.2のスロットがあります。ここにSATA SSD(最大2TB)が増設できます。


で、まあ結論を先に言うと「失敗した」
動作そのものに問題はありません。安定しています。
重いソフトを使わなければ処理速度にも問題はありません(当然オフィスソフトも)。
その代わり「うるさい」
問題はこの小さいサイズにあります。
すぐに熱が籠もる。左側面の表面温度が37度を超えます。
なので断続的にファンが回ります。そのファンの音がうるさい。
小さいファンだから、高速回転して「ブーン」とうるさい。
どのくらいうるさいのか?測ってみました。
最大で71dB、平均56dB。

70dBはこんな感じです。
・騒々しい事務所の中
・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)
・やかんの沸騰音(1m)

50dBでこんな感じ。
・静かな事務所
・家庭用クーラー(室外機)
・換気扇(1m)

ちょっと回っては止まり、またすぐに回り出す。
この繰り返しが頻繁に起こり煩わしいです。
YouTubeを集中して見れません。


という訳で、筐体そのものを冷やしてやろうと、流行りの充電式小型扇風機を回しました。
そうしたら、扇風機の方がうるさかったと言う(笑)
我慢するか、使用を諦めて代わりにiPadの画面をTV に映すか、まあ暫く様子を見ることにします。
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BMAX Y11(最後)

2020年01月20日 | パソコン
で、何故購入したのかと言うと、昨年発生した台風19号が理由です。
避難所、もしくは停電時にも情報収集は必須。
「スマホでも良いが、それでは各種Webサービスの利用に制限があるだろう。融通の効くWindows PCなら、幾らでも対応できるだろう。」と思ったからです。

まず持って、自宅にはノートPCが無い(現場事務所には置いてあるが)。デスクトップPCでは、停電時に使えない。
と言う訳で、早急にノートPCを備えなくてはいけない、となったわけです。
しかし、いつもの通り予算がない。
頼るのは中華製しかない、しかもコスパが良いヤツ。
いつもの通り、埃っぽいごみ袋でやって来ました。
中華の通販サイトBanggoodで購入しました。
注文して二週間ぐらいでやって来ました。


コイツも一応銀パソ。
スタバでMacBookを開いてドヤ顔で打ち込んでいる意識高い系の兄ちゃん、姉ちゃんがいます。
俺チャンもこの銀パソでスタバデビュー。ドヤ顔で打ち込んでいるフリをするもんね。
しかも背面はリンゴのマークじゃなくて、BMAX。誰も知らんだろう。ククククク、困惑する姉ちゃんたちの顔が見ものだゼ!


あ、忘れてた!
コイツの欠点を書いていませんでした。

1)自己責任で使用すること。
中華モノの最大の弱点は、サポートです。
海の向こうで英語でやらなければならない。
しかもこんな弱小メーカーのサポートなんて信用できない。
ならば、全ては自己責任で利用するしかない。

2)バッテリーの消費時間が不安定
「中華製品は表向きのスペックだけは良い」と言う事を。質感が良かったので、騙されました(笑)
バッテリーです。こいつの使用時間が怪しい。
満充電の時は「5時間使用可能」と表示されます。20分ほどYouTubeを見て電源OFF。翌日開くと「残量80% 利用可能時間2時間30分」と表示。そのまましばらく使っていると、利用時間が4時間になっていたりと。

2)Blutoothイヤホンが繋がらない。
多分、個体差だと思います。
Bluetoothマウスと同時使用だからか?
有線イヤフォンで聞けば、問題はありません。

4)キーの文字が白い。
前回指摘しましたが、照明の反射によっては、キートップの文字が見えません。

5)Windows メジャーアップデートに時間がかかる。
これも前回指摘した通りです。
アップデートする前に、復元ポイントを作成した方が良いです。
アップデートに失敗する可能性もあるので。
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BMAX Y11(その2)

2020年01月19日 | パソコン
(前回の続き)そして使用感です。
「ゲーム、動画編集をしなければ、快適に操作できる」です。
YouTubeの視聴、Webの閲覧、オフィスソフト、軽い画像編集ソフトの使用において、遅さは感じません。十分です。SSDとメモリ8GBのおかげですか。

SSDは256GBです。作った書類はOneDriveへ、画像はGoogleフォトまたはAmazon Driveに保存しますから、要領に不足はありません。そもそもギガバイト・クラスのデータなぞ作れません。
裏面を外せばSSDが覗けます。しかし、一枚しか設置できません。OSごとコピーするとか、その気になれば換装もできます。


欠点といえば、Windowsのメジャーアップデート。年二回、春と秋にあるヤツですね。
やたらと時間がかかる。「アップデート中100% 電源を切らないでください」でクルクル砂時計が回って数時間、てなこともありました。復旧するのに手こずりました。
毎月のアップデートとメジャーアップデートは、それぞれ別の日に行った方が良いです。

数ある中華製PCの中でこれを選んだ理由はサイズと重量です。
「携帯する」が前提だからです。
11.6インチは、文字を打つには最小限サイズであろうと。
サイズ的には、パナソニックのレッツノートRZが該当します。


昨年はUMPCと言う、画面サイズ7インチの小型WindowsノートPCが普及しました。
しかし、これは画面が小さすぎて、老眼の私には見えにくい。そして、文字が打ちにくい。


iPad mini並みの8.4インチサイズも登場しました。
これは文字は打てます。しかし、この投稿記事並みに長文を打てるか?と言うと、はなはだ疑問です。


と言うわけで、長文を打つには、11.6インチが最小限であろうと。
文字を打つときに重要なのは、キーピッチ(キーとキーの間隔)です。これは17.4mm。デスクトップPCのキーピッチは19mmなので、ギリギリ許容範囲内であろうと。実際そうでしたが。

そして、約1Kgの重量。これでも携帯には重いです。iPadでさえ重いと感じますが、それでも軽い方です。(続く)
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