今年最後の美術鑑賞は印象派で締め。
安定の印象派。いつものオールスターです。
吉野石膏コレクションは他の展示会用にちらほら断続的に貸し出しをしていまた。どういう意図をもってコレクションをしてきたのか?今回一挙に見ることが出来たのは、幸いです。
最近の企業で有名な作家のコレクションを行っている企業は少ないのではないか?そういう部分でも貴重な存在だと思いました。
今回「その先へ」と言う事で、前半は印象派でしたが、後半はキュビスム、フォービズム、エコール・ド・パリ等々、色々なジャンルの絵、特に最後はシャガールてんこ盛りで楽しませていただきました。
お得感ありありでした。
安定の印象派。いつものオールスターです。
吉野石膏コレクションは他の展示会用にちらほら断続的に貸し出しをしていまた。どういう意図をもってコレクションをしてきたのか?今回一挙に見ることが出来たのは、幸いです。
最近の企業で有名な作家のコレクションを行っている企業は少ないのではないか?そういう部分でも貴重な存在だと思いました。
今回「その先へ」と言う事で、前半は印象派でしたが、後半はキュビスム、フォービズム、エコール・ド・パリ等々、色々なジャンルの絵、特に最後はシャガールてんこ盛りで楽しませていただきました。
お得感ありありでした。
やっと東京にも来ました。
ミュシャを見出した大女優、と言う事しか知らなかったので、期待大でした。
女優、劇場主、プロデューサー、脚本、演出、彫刻家、作家等マルチな活動とスキャンダラスな私生活、その源はどこから来るのか?誕生の環境がそれであったと。
故にあの当時それを成し遂げる稀有な女性であったと。
展示物は、彼女のプラスの面ばかりではなく、マイナス面もあり、内容は充実しているのではないか?と思います。
表の成功の裏で、私生活(家族の不慮な最後、博打好きの息子の借金の返済等)もあり、人生のエネルギーってのは、プラスマイナスゼロなんだなァ、とつくづく思うのでした。
ミュシャを見出した大女優、と言う事しか知らなかったので、期待大でした。
女優、劇場主、プロデューサー、脚本、演出、彫刻家、作家等マルチな活動とスキャンダラスな私生活、その源はどこから来るのか?誕生の環境がそれであったと。
故にあの当時それを成し遂げる稀有な女性であったと。
展示物は、彼女のプラスの面ばかりではなく、マイナス面もあり、内容は充実しているのではないか?と思います。
表の成功の裏で、私生活(家族の不慮な最後、博打好きの息子の借金の返済等)もあり、人生のエネルギーってのは、プラスマイナスゼロなんだなァ、とつくづく思うのでした。
現代アートについて、このグループでは興味がない方が多いように見受けられますが、自分は抵抗ありません。
見てもよく分からないですが、見た目で「面白そう」ならそれで良いと。無料の展覧会が多いですし。
ピュ〜ぴるは、10代の頃に独学で洋裁を始め、さまざまなコスチュームを制作。自身がコスチュームを身につけ、それぞれのキャラクターになりきるパフォーマンスなどを行ないました。
近年は、ポートレイト作品や立体作品を中心に、ソフト・スカルプチュア、キャラクター・デザイン、アート・ディレクション、執筆など多様に活躍中。
「生と死」、「男と女」、「自己と他者」、「加害と被害」などの対立する概念を自らの身体と重ね合わせて昇華させ、ジェンダーやセクシュアリティの垣根を超えた果てにあるべき高次の世界への誘いとも言える、のだそうです。
トランスセクシャルされた方です。
見てもよく分からないですが、見た目で「面白そう」ならそれで良いと。無料の展覧会が多いですし。
ピュ〜ぴるは、10代の頃に独学で洋裁を始め、さまざまなコスチュームを制作。自身がコスチュームを身につけ、それぞれのキャラクターになりきるパフォーマンスなどを行ないました。
近年は、ポートレイト作品や立体作品を中心に、ソフト・スカルプチュア、キャラクター・デザイン、アート・ディレクション、執筆など多様に活躍中。
「生と死」、「男と女」、「自己と他者」、「加害と被害」などの対立する概念を自らの身体と重ね合わせて昇華させ、ジェンダーやセクシュアリティの垣根を超えた果てにあるべき高次の世界への誘いとも言える、のだそうです。
トランスセクシャルされた方です。
東京都美術館は珍しい美術館です、所蔵品がありません。
公募展と企画展のみです。
館の活動として「上野アーティストプロジェクト」があります。
テーマを設けた企画展により公募団体に所属する作家を紹介する、と言うものです。
今回は「子どもへのまなざし」がテーマです。
以下、紹介ページより抜粋
第1章 愛される存在
子どもの微笑ましく愛らしい姿は、自由や希望、幸福といった理想の世界を感じさせると同時に、大人にとっては可憐さや懐かしさといった情感も抱かせます。
第2章 成長と葛藤
大人になる過程で避けられない思春期の葛藤を表現した作品群は、すでにこの時期を通過した大人にとって、置き去りにしてしまった自己との深い対話を表現しているように感じられます。
第3章 生命のつながり
子どもは成長して大人となり、新しい命を見守り育む側へと立場を替えて次の世代へとつながっていき、時代を超えた大きな生命の循環を形成します。
どれも良品ばかりです。
公募展と企画展のみです。
館の活動として「上野アーティストプロジェクト」があります。
テーマを設けた企画展により公募団体に所属する作家を紹介する、と言うものです。
今回は「子どもへのまなざし」がテーマです。
以下、紹介ページより抜粋
第1章 愛される存在
子どもの微笑ましく愛らしい姿は、自由や希望、幸福といった理想の世界を感じさせると同時に、大人にとっては可憐さや懐かしさといった情感も抱かせます。
第2章 成長と葛藤
大人になる過程で避けられない思春期の葛藤を表現した作品群は、すでにこの時期を通過した大人にとって、置き去りにしてしまった自己との深い対話を表現しているように感じられます。
第3章 生命のつながり
子どもは成長して大人となり、新しい命を見守り育む側へと立場を替えて次の世代へとつながっていき、時代を超えた大きな生命の循環を形成します。
どれも良品ばかりです。