珈琲館チェーン店の内、独立系のお店で給仕されるパンケーキは、どものお店もハズレがありません。定評のあるブランドです。
その特徴は、焦げているんじゃないかと思うくらいの焼き色、シロップが要らないほどの甘さ、ホクホクサクサクの食感です。残念なのは、バターではなくて、マーガリンを使用していること。トランス脂肪酸が怖いよね。
飯田橋店は直系店ですが、ピカイチの美味しさを誇っている、と思っています。
それは食感。珈琲館系としては珍しく、シットリしています。
まあ、看板に出すぐらい自信の逸品と、その心意気は理解できます。
今回の珈琲は陰干しコーヒー。濃厚ですが、苦みがありません。むしろ酸味を感じます。酸味が強いコーヒーは最近のトレンドだと、他の喫茶店で知りました。しかもサイフォン。
いくらパンケーキが美味しくても、コーヒーが不味いと、総合点は半分以下となってしまいます。喫茶店なんだから。基本は大切に（笑）。
アンプレス at 珈琲ショパン in 淡路町
ホットサンドイッチの中身が餡バター。
あんこの甘さよりもバターの塩気の方が強い。
ホットサンドって何を挟んでも美味いけど、それが禁じ手の餡バタじゃあ、文句は出ないでしょう。
ブレンドコーヒーは濃すぎる。むしろ苦い。しかし、アンプレスが甘々なので、組み合わせとしてはOK。
店は内も外もレトロ喫茶店。店名どおり、ショパンのピアノがBGM。椅子なんか、藤製だよ。
店内は薄暗くて落ち着けるわ～。ウチから遠いけど。
ターナー展 at 東京都美術館 in 上野
イギリスで最も尊敬されいる画家。この人だけの美術館もあるそうです。しかも、収蔵作品はデッサンを含め2万点を超えるとか。
精緻な風景画。水彩画なのに油彩画の様。
しかし、写実的ではありません。叙情豊か。光の扱いが上手い。屋外のレンブラントという感じ。
晩年はモネを思わせる抽象的な風景画。水彩画なんて、いわさきちひろの様な筆使い。
しかし、ターナーの方が先達なんだよなぁ。
結構有名な方なんですね、または3連休だったから？入場者が結構いました。
m×mの大きなサイズの絵もたくさんあります。
お勧めの展示会です。
どらやき at 時屋 in 新宿
さすがは、ドラえもんが食べるどら焼き。
昔、藤子不二雄のオフィスが近かったために、このお店のどら焼きがドラえもんの大好物のどら焼きのモデルになったという逸話があります。
生地は中身が詰まっています。そして弾力があります。この辺が太子堂のどら焼きと違うところ（笑）。
粒あんは
もっさりとして。やや甘い系です。生地は弾力はありますが、味はほとんどありません。従って、この甘さは良いと思います。かつ、禁じ手の生クリーム入り。
急須に入っているお茶は黒豆茶です。独特の香りで、甘くなった口の中をさっぱりさせくれます。あと、口直しにアイスクリームと漬け物。これで930円。
ドラえもんのどら焼きだし、場所も場所だし（小田急ハルク1階）良しとしましょう。
おまた！昭和のやんちゃ坊主ども！！
「万能戦艦マイティ号」参上！
マイナーな番組だったから、知らない人が多いかな？しかし、マジかっこいい！
この成田亨によるデザイン。シンプルな線の組み合わせが素晴らしい。それとマイティ号のカラーリングがまたいい！
Amazonで4,000円ぐらい。質感はgood。何故か艦橋がパカッと開くと言う訳分からない仕様になっていますが。
ガキの頃を思い出すぜ！ああ、高度成長期の末期、大阪万博。
今、俺の頭の中では冨田勲が作った主題歌がループしているぜ！
「マ～イティジャ～ック・イズ・ゴ～ォイ～ング！」
