パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ぱんだパン詰め合わせ at うえのの森のパン屋さん in 上野

2016年10月30日 | 食・レシピ
パンダのご本家は上野。ならば、その神髄をお目にかけよう。(笑)

パンダパン(小さいパンダ)
クリームパン
キューブあんぱん(パンダ)
キューブチョコパン(コアラ)
クリームチーズパンダパン(白黒のヤツ)
 

ロッテのお店なので、コアラがいます。
   

クリームチーズパンダパンが特にオススメです。

コメント (2)
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デスクトップ・オーディオ(その2)

2016年10月28日 | 家電
スーパーウーファー追加!
元気いっぱい鳴っている新オーディオ機器ですが、やはり低音の不足は如何ともし難いです。
中高域の解像度は高いんですけどねぇ。

と言うわけで、以前から所有していたスーパーウーファーを追加投入。
ONKYOのSW-5A。既に製造中止。
こんなに小型なスーパーゥファーは珍しいです。
下側の小さな開口部から高い圧力で圧縮膨張した空気を放出。しっかりと低音を出します。

うむ、ドシッと低音が出て、Hi-Fi機器らしくなりました。
ロックが響く。


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デスクトップ・オーディオ(その1)

2016年10月22日 | 家電
合計11,917円(by Amazon)
最近は、TVを見ることもないです。その代わりYouTubeを見て言います。YouTuberの番組です。
その中でも、オーディオ機器のレビューをしているYouTuberの番組が数多くあります。
その中で、このアンプ、かなり評価が高いのです。
実際、YouTubeの動画を見ると、まあビックリ。3,000円のアンプがこんなにいい音なのか!と驚きました。

すると、過去のオーディオ趣味が復活しました。
自宅での私の行動範囲は、机と布団の往復と言っても過言ではありません。
起きているのは椅子に座っている時だけだから、音楽を聴くのはその時だけ。
となると、オーディオ装置は自然とデスクトップ・オーディオになります。机上に置ける小型のオーディオ装置。
そして予算。考え抜いて、この組み合わせにしました。
スピーカー:FOSTEX P802-S
アンプ:Lepy LP-2024A

Lepy デジタルアンプ LP-2024A
3,290円
中華アンプです。
D級(デジタルアンプ)。
ボーカルものが適していると思います。音の定位が良い。ど真ん中で歌っています。
中高域の解像度が高いです。
入力方法は2種類。RCAとピンプラグ。まあ、しょうがないですね。
ツマミ類の質感は、チープです。値段相応ですな。
ACアダプタが別売りです。これを用意しないといけません。
私はセットものを買いました。それでこのお値段。
  

FOSTEX P802-S
8,618円
FOSTEXはスピーカーメーカーとして定評があります。
こんな小さくて安いものでも手抜かりはありません。
サイズは、100(W)× 195(H)× 120(D)mm。机に載ります。
周波数帯域 : 150Hz~40kHzで、低音が不足しているかな?ですがアンプのBASSを上げれば何とかイケます。
その後、不足に感じる様なら、既に所有しているスーパーウーファーを取り付ければ良いだけのこと。
   

この音に耳が慣れる、または、システムが私の音楽に慣れる、の両方には、まだまだ時間がかかります。しかし、それが楽しみです。
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クラーナハ展 at 国立西洋美術館

2016年10月17日 | アート・文化
ルカス・クラーナハは、神聖ローマ帝国のザクセン選帝侯フリードリヒ3世の宮廷画家として名を馳せた芸術家です。
宗教改革者マルティン・ルターの友人でもあり、私達としては、彼の肖像画でお馴染みの人です。


この人は、フリードリヒ3世の后です。


これは、ユディト。首を切っても冷静。


また、裸婦像も有名です。
当時、女性のヌードを描くのは御法度で、宗教画だけは、特別に許されていました。
その禁を破った画家はいます。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」が初めてだったハズ。
アルプス以北では、クラーナハが最初です。


彼の描く裸婦像は、腰が細く、くびれた独特なS字カーブを描くプロポーションが特徴です。これが、特有のエロティシズムを醸しだしています。
艶っぽい体に無表情に近い顔つきの組み合わせは、程々のエロティシズムとなっているのではないかと。
この辺が未だに我々を魅了させる秘訣かなと。
8頭身ではなくて6頭身。タヌキ顔が親しみを感じます。
むかし良くあった、丸っこいマンガのキャラクターを思い出すのは私だけ?
今となっては、吾妻ひでおぐらいかなぁ?こんな風に描けるのは。
    
この、シルクのレースがそっちの方に視線を誘導させるので、エロスが増加すると。

初日の朝9:40に入りました。
久しぶりに静かな展示会でした。
今夏、行く美術館、話し声がうるさいのが多かった気がします。
やっと落ち着いて鑑賞できました。

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大仙厓展 at 出光美術館

2016年10月13日 | アート・文化
仙厓は江戸後期に存在した禅僧です。
笑いとユーモアを通して禅の教えをひろめたことで知られています。

長い諸国行脚の旅あと、40歳で博多で最古の禅寺、聖福寺の第123世住持となります。
疲弊していた聖福寺の復興と弟子の教育に尽力し、62歳で隠居。こういった絵を描いて、教えを広めました。
当時から人気があったので、依頼される事が多く、あまりの作画依頼の多さに、絶筆宣言をして筆を折りますが、やがて復活。
「博多の仙厓さん」として親しまれたそうです。
隠居して、社会のしがらみから解放されたとき、このような自由闊達な筆となったのでしょうね。
絵はユーモラスですが、添えてある文章は真摯な仏の教えが書いてあります。単純に喜んで見るわけにも行きませんでした。(笑)
 

シリアスとユーモラスの融合。絶妙なバランスです。
禅の極地が「〇△□」凡人には分からないわ。


そうとは言え、動物の絵は可愛いです。
  

仙崖の趣味の一つに珍奇な石の収集がありまして、それも展示しています。
最後の画像は、仙崖の自画像。
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