パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

The Remastered Studio Recordings USB Box Set

2016年12月10日 | 音楽
2009年にビートルズのCDがリマスターされました。当時はそりゃもう、大騒ぎ。
初期のCDはちょっとネ・・・LPをただCD化しました、程度でね。
そして、iTunesに登録された年でもあります。
iTunesのキラーコンテンツとして、やっと登場したかと、コレまた大騒ぎ。故スティーブ・ジョブズの感極まったコメントが印象的でした。

そのリマスター版は、CD BOXとして、ステレオ版、モノラル版の両方が発売されました。
ビートルズの演奏は、モノラル版がオリジナルです。その当時のイギリスの家庭では、ステレオ装置が普及していなかったのです。
ステレオ版は、アメリカでの販売の為に無理繰りステレオ化したものです。
従って、ボーカルは右のスピーカーから、演奏は左のスピーカーから聞こえます。
たまにボーカルがダブルトラック(左右両方のスピーカーから聞こえる)と言う曲もあります。
ヘッドホンで聴くと、違和感がありますね。

モノラル版はその当時の限定生産。もちろん購入済み。

さて、そんな雑学はさておいて、この黒箱は、そのステレオ版をUSBキーに保存したものです)。
箱のデザインは、お馴染み、ビートルズのレコード会社、「アップル レコード」社のトレードマーク、グラニー・スミス(青リンゴ)です。
中身もグラニー・スミスを模した模型です。ヘタの部分を取り外すと、USBキーです。
MP3とFLACの両データが含まれています。
 

当然、FLACで聞きますよ。何てたって、やっとハイレゾ化したのですから。つか、7年も経って、やっと聞けるようになりました。(笑)
で、画面はこんな感じで再生します。
このFLACデータは、24bit/44.1kHzでフォーマットされています。ハイレゾとは言えないですけど。まあ、この当時、ハイレゾはありませんでしたから。
7年も経つと、IT業界は、ガラッと変わりますなァ。(笑)
このプレーヤーソフトもFlashで動いています。このFlashの起動がまた、遅いのです。


で、聞いた感想はどうか?
ハイレゾ(High Resolution = 高解像度)というのではなくて、極々自然に聞こえる、と言う感じかな?メリハリがある、と言うものでは無いです。
ま、これはこれで良いわ。目の前で演奏している感じ。
当時、数万円したんだよね、このUSBキー・・・当然、限定販売。
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去年の今頃買った物

2015年02月02日 | 音楽
セルフコントロールが必要
Blind Faith in 西新宿 何故だか知らねど、海賊盤が輸入盤と称して堂々と売られています。Jimmy Pageも御用達だとか。 今回は、ビートルズの"R...


この後、調子こいて、ビートルズの"Let It Be"Blu-ray Discを購入しました。
しかし、全く再生できません。何とかエラーとか出て。
そういうワケで、このお店には二度と行かなくなってしまいました。(笑)
CDなら買いに行くかも。
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The Alan Parsons Project - the complete albums collection

2014年11月10日 | 音楽
彼らが残した全アルバム11枚のセットボックス。これで6,922円。輸入盤だけどね。

私がThe Beatlesの次に好きなミュージシャン。
80年代は、"Eye In The Sky"のアルバムと、シングルでは"Don't Answer me"のスマッシュヒットがあります。

それほどメジャーな人達ではないですが、キャリアは凄い。
Alan Parsonsはレコーディングエンジニア&プロデューサーで、業界デビューはThe Beatlesの"Let It Be"から。
Pink Floydの"Dark side of the moon"のプロデュースで一躍大ブレイク。

この人と、舞台音楽をよくしていた作曲家Eric Woolfsonとコンビを組んだのが、このThe Alan Parsons Project。

正統派ブリティッシュ・ロックというか、プログレをスパイス代わりに良質なポップミュージックといった感じ。

2014年リマスタリング。2008年にもリマスタリングしていますが、また買ってしまった。コレには2008年当時付いていたボーナストラックがありません。まあ、あのボーナストラックは、The Beatles Anthologyの様にNG集みたいなヤツだから、不要と言えば、不要。

初CD化の時も全て買ったし。また買ってしまったのか。マニアと言うやつァ、もぅ(笑)

 
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セルフコントロールが必要

2014年02月02日 | 音楽

Blind Faith in 西新宿
 
何故だか知らねど、海賊盤が輸入盤と称して堂々と売られています。Jimmy Pageも御用達だとか。
 
今回は、ビートルズの"Rock Band" と "Promotion Filmes"を買いました。

"Rock band"はビートルズ主演のXBoxのゲームから曲だけ抽出したという、すげーヤツ。
"Promotion Filmes"はその名の通り、ビデオクリップ集。Rainのスタジオ演奏等々レアもの映像集。

その他、映画"Let it be"のBlu-Rayとか、未発表音源の海賊盤ばかり扱っているこのお店。
うーん、この店に行くと、自己破産しそう。気をつけねば。

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アールクルー、ライブ at コットンクラブ

2013年01月27日 | 音楽

Aa 遠くからやって来た知人と二人で東京駅丸の内南側出口付近にあるコットンクラブへアールクルーのライブを見に行きました。
いやー、ご覧の通り、オトナの遊び場ですねえ。飲食を楽しみながら、ジャズを聴くという、オトナになった気分。ほんと、オトナの仲間入りができて嬉しい(笑)。なんたって前の晩は課員の人たちとサイゼリヤでワイン マグナムボトル(1.5L)を2本開けて喜んでいたのですから。しかも人生初のエスカルゴはここサイゼリヤなのです(恥)。しかし399円は安いよなあ。

Bb それはさておき、肝心のライブの中身ですが、知人はつまらなかったと。PAの操作が悪い(中音域がはっきりと聞き取れない)、80年代のフュージョン系の音楽を未だに演奏している、進歩が無い、アールクルーより、サポートメンバーの一人、サックスプレーヤーが今晩の主人公では?と思えるくらいに演奏していた等。
私もほぼ同意見です。しかし、アールクルーなんて、未だに現役なのかよ?と言う驚きと、ああ、昔と変わらない演奏が懐かしくて嬉しい、と言う、まるで私の親世代が懐メロ聞いて喜んで聞いている気分を味わいました。私も年取ったなあと感じますね。

このコットンCcクラブ、姉妹店の東京ブルーノートも同様ですが、店内での飲食は避けた方が賢明ですね。ぼったくられますから。ギネスビール1/2パイント800円、パンとバゲット5切れ500円、チーズ2種類で1,700円!ディナーコースは9,000円です。
しかし、他のオトナの皆さんはよく食べていたし、よく飲んでいらっしゃいました。一部のおじ様は感動してスタンディングオベーションですよ、フージョンで。ああ、これでは何時になった私はオトナになれるのでしょうか?

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