かっこいいスキヤキ(by 泉昌之)
泉昌之とは、原作:久住昌之、作画:泉晴紀の2人からなるマンガ家コンビ。
原作者の久住昌之は「孤独のグルメ」で有名。
この単行本の初めを飾るのが処女作「夜行」は1981年に雑誌『ガロ』に持ち込まれたもの。
アラン・ドロンをモデルにしたハードボイルドな「トレンチコートの男(本郷播)」が旅に出る。そして車内で駅弁をいかにドラマチックに、かつ、こだわりを以て食べるか?それを劇画タッチのギャグマンガとして表現している。
これを初めて読んだときは衝撃的だったなァ。ハードボイルド、劇画、駅弁への異常なこだわり。こんな変な組み合わせをギャグマンガとしてまとめ上げたのだから。
この「かっこいいスキヤキ」は復刻版です。
しかし、初版本からの完コピではありません。
初版本には、ウルトラマンのパロディが載っていました。
四畳半に住むフリーターのウルトラマンの独身生活が面白かったんだけどねぇ。
大人の事情でカットされてしまった。
ボンカレー食べ損なうのが面白かった。
このスライドショーは抜粋です。
読めば分かるけど「孤独のグルメ」の原点と言うか、40年たってもワンパターンの久住昌之、と言うところですな。
泉昌之とは、原作:久住昌之、作画:泉晴紀の2人からなるマンガ家コンビ。
原作者の久住昌之は「孤独のグルメ」で有名。
この単行本の初めを飾るのが処女作「夜行」は1981年に雑誌『ガロ』に持ち込まれたもの。
アラン・ドロンをモデルにしたハードボイルドな「トレンチコートの男(本郷播)」が旅に出る。そして車内で駅弁をいかにドラマチックに、かつ、こだわりを以て食べるか?それを劇画タッチのギャグマンガとして表現している。
これを初めて読んだときは衝撃的だったなァ。ハードボイルド、劇画、駅弁への異常なこだわり。こんな変な組み合わせをギャグマンガとしてまとめ上げたのだから。
この「かっこいいスキヤキ」は復刻版です。
しかし、初版本からの完コピではありません。
初版本には、ウルトラマンのパロディが載っていました。
四畳半に住むフリーターのウルトラマンの独身生活が面白かったんだけどねぇ。
大人の事情でカットされてしまった。
ボンカレー食べ損なうのが面白かった。
このスライドショーは抜粋です。
読めば分かるけど「孤独のグルメ」の原点と言うか、40年たってもワンパターンの久住昌之、と言うところですな。
世代を超えて愛される特撮ヒーロー。
シリーズの Genealogy(=系譜)から特選された作品を紹介しています。
ウルトラマンシリーズ以外のヒーローもあります。
プロップガン(劇中で使用されるモデルガン)を中心にまとめました。
入場料が2,000円とチト高いですが、見応えがありました。
シリーズの Genealogy(=系譜)から特選された作品を紹介しています。
ウルトラマンシリーズ以外のヒーローもあります。
プロップガン(劇中で使用されるモデルガン)を中心にまとめました。
入場料が2,000円とチト高いですが、見応えがありました。
しっぽを立てろ!
『ガンバの冒険』とは、『あしたのジョー』『家なき子』などの名匠・出崎統監督が手がけた冒険TVアニメーション。
港で開かれているネズミたちのパーティ。そこに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している、巨大な白イタチのノロイを倒す力を貸して欲しいと言う忠太に、ネズミたちは冷たい。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。(ウィキペディアより)
当時の設定資料の他に15名のクリエイターによるコラボイラストが展示しています。
設定資料は蛍光灯が反射して、見にくくなっているので、比較的見やすいコラボイラストを中心にまとめました。
ノロイって本当、怖かったよなァ~。アニメ史上、最強のラスボスじゃないかなァ。
『ガンバの冒険』とは、『あしたのジョー』『家なき子』などの名匠・出崎統監督が手がけた冒険TVアニメーション。
港で開かれているネズミたちのパーティ。そこに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している、巨大な白イタチのノロイを倒す力を貸して欲しいと言う忠太に、ネズミたちは冷たい。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。(ウィキペディアより)
当時の設定資料の他に15名のクリエイターによるコラボイラストが展示しています。
設定資料は蛍光灯が反射して、見にくくなっているので、比較的見やすいコラボイラストを中心にまとめました。
ノロイって本当、怖かったよなァ~。アニメ史上、最強のラスボスじゃないかなァ。
「魂の」と付くぐらい、水木先生の人生観そのものを表現している展示会でした。
相当苦労されて、画家志望でありながら生活のために紙芝居の絵描きに。
メジャーデビューが1965年43歳。翌年には株式会社水木プロダクションを設立するまでの人気急上昇。
展示会で掲示されている先生のお言葉は、優しい語り口ながらもその意味の深さに圧倒されます。
背景画が異常なくらい写実的であるのは、想像の産物である妖怪にリアリティを持たせるため。
子供の時から絵が美味いだけではなく、オリジナル絵本も制作。ストーリーテラーとしての訓練はこの時から。
そして最後の作品は絵本(未完成)。子供のころから好きな虫を題材にしたものです。
絵を鑑賞すると言うよりは、絵を通して先生の人生観、人となりを感じるまさに「魂の漫画展」でした。
相当苦労されて、画家志望でありながら生活のために紙芝居の絵描きに。
メジャーデビューが1965年43歳。翌年には株式会社水木プロダクションを設立するまでの人気急上昇。
展示会で掲示されている先生のお言葉は、優しい語り口ながらもその意味の深さに圧倒されます。
背景画が異常なくらい写実的であるのは、想像の産物である妖怪にリアリティを持たせるため。
子供の時から絵が美味いだけではなく、オリジナル絵本も制作。ストーリーテラーとしての訓練はこの時から。
そして最後の作品は絵本(未完成)。子供のころから好きな虫を題材にしたものです。
絵を鑑賞すると言うよりは、絵を通して先生の人生観、人となりを感じるまさに「魂の漫画展」でした。