「三代徳田八十吉展」を観にそごう美術館に行ってきました。
焼き物にはまるで関心がなかったのですが、近代絵画の様な抽象的な図柄に驚いて観に行きました。
古九谷焼という、古い伝統的な焼き物に使われている釉薬からこんな幻想的な絵が表現できるとは驚異です。
何でも、焼くときの温度を高くすると、釉薬が溶けて流れて偶然こんな模様になるとか。奇跡の芸術ですね。
このグラデーションが素晴らしい。元々の古九谷焼の図柄からは想像出来ないモダンアートになっています。
初代、二代目の作品の他、江戸時代のものまで展示してあるので、古九谷焼の歴史も分かるのかな？
とにかく、このグラデーションにうっとりしてしまいました。
で、この作品群、そごうで展示しているので、売っているのですが、ン百万円なんですよ。小さい物でも30万円以上します。
観るだけで十分ですね。今年初めの目の保養としては十分な展示会でした。
家で使用していたFAXが故障したので、買い換えることになりました。
家の電話なんぞ、ほぼ利用しない私は今回の購入について出資しませんでした。
しかし、何を買って良いのか分からない家族のため、色々と要望を聞き、そして予算の兼ね合いから、ブラザーの「MFC-J700D/DW」を推薦しました。年寄りにはWi-Fiなんて無縁だし。
そして買ってきたのが最上位機種の「MFC-J950DN/DWN」なのでした。しかも子機二台付き。
何でそんなもの買ってきたのかというと、「ADFが欲しかったから」だそうです。
そんな無駄遣いを・・・と文句を言いながら、喜々としてセットアップを済ませてしまいました。
そう、私個人としては無線LANプリンタが欲しかったのです。
実は9年前にブラザーの複合機（レーザープリンタ）を購入しました。その当時の印刷品質は明らかにエプソン、キャノンに負けていましたが、今回は遜色ありません。技術の進歩は素晴らしい。
また、カセット式トレイの前面給紙は大変便利です。背面の設置スペースを考慮しなくて済むので。
PCが無くてもPDFに変換してくれます。iPhoneのGoodreaderにとっても良い感じ。
Wi-Fiですが、問題なく簡単に認識。しかも面白いことにRSSを受信します。操作パネルにニュースが流れるのです。テロップのように。これ最高。
で、肝心の無線LAN印刷ですが、面倒くさいです。私の部屋は２階、本体は１階。取りに行くのがめんどくさい。分かっていたこととはいえ、実際体験してみないと実感しませんね。まあ、たまに印刷するぐらいだから由としよう。
画像を見ての通り、駅前の交差点に架かっている、あの歩道橋です。
現在、この歩道橋の改修工事が行われています。
これの調査に行きました。
当然夜中の調査となります。午前二時です。
これは高所作業車から撮った写真です。
この歩道橋、ずいぶん昔からありますが、その裏側を見たら、「危ねえなあ」の一言です。
250のデッキ受けチャンネルが腐ってフランジがありません。また、9mmスチフナーは紙一重状態まで薄くなっています。
その他諸々。もう書けません。
柱脚周り（2600mm程度の範囲）のデッキを撤去して新規設置と言う工事です。
スプライス・プレートでめちゃくちゃボルト縫うんですよ。梁せいのほぼ下半分。橋の外観が醜くなる。
それはそれとして、「草木も眠る丑三つ時」という時間なのに、車は絶えず行き交っています。さすが都会だなあ(笑）。
前回の続きです。「がっちりマンデー」で紹介していた「ごはんに載せる具」です。最後は「スープが主役 おうちのごはんにかけるスープ」です。
チンしたご飯にスープの素を入れます。170ccのお湯を注いで、スプーンでかき混ぜ、1分待ってから食べるように、との指示です。
しかし、これでは美味しくないです。ご飯がサラサラしているので、ホワイトソースのお茶漬けの様です。ホワイトソースのお茶漬けは頂けません。
そこで、さらに3分待ちました。ご飯がふやけてリゾット状態になりましたす。これでやっと美味しく頂けます。
要は、インスタント・リゾットなのですね、これは。
ゴパンが品薄状態だったり、ランチは和食が人気とご飯の需要はあるのではないか、と思うのですけど、国全体から見ると、米の需要が減少しているそうで、これもやはり少子化のせい？
毎週日曜日の朝のお楽しみ、「がっちりマンデー」の今週の特集は「儲かるごはんの上」でした。ごはんに載せる具が大ヒット中らしいです。見ていて美味しそうだったので、さっそく買いました。
「生七味」、「しょうがフレーク」、「スープが主役 おうちのごはんにかけるスープ」の三種類です。「カレー納豆」だけは見つからなかったです。
しかし、「スープが・・・」以外は同じメーカーの物はありませんでした。似たような物をゲット。
さて、試食した感想です。
「生七味」をご飯に載せました。これは「ゆず胡椒」の胡椒の部分が唐辛子になったもの、と思いました。
食べるラー油もご飯に載せますが、これは油を使っているので体に悪いと。こちらはさっぱりしていて、家族のウケは上々でした。
番組同様、溶き卵をかけました。辛みがマイルドになって良いです。
さらに餃子に載せました。これもＯＫです。
「しょうがフレーク」は刻んだ生姜を醤油漬けにしたもの、と考えられます。さっぱり+生姜の香りで生七味よりも良いかもしれません。こちらの方がご飯が進むかも。
これも番組同様、生七味+しょうがフレークの合わせ技を試みました。これ最強です。これだけでおかずになります。
「ごはんにかけるスープ」はまた後日報告します。
