パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

2週間のまとめ(その2)

2013年02月12日 | アート・文化

前回に引き続き、先週3連休に行ったことを書きます。これも素晴らしかった理由は省略。

29 3連休の初日、2月9日はトミィ、ニット、オネストと言う、初の3店舗のパンケーキをハシゴ食い。トミィ、ニットともに美味しかったのですが、最後のオネストが最悪。これで自家製自慢を謳っているのだから、頭をひねってしまいます。アキバのタニマ以来の不味さ。冷めると固まり、ナイフで切れないほど。
ニットでは、TV、雑誌の取材があったこと等、楽しくお話を聞かせて頂きました。ニットはレトロ喫茶としても有望です。大変落ち着けます。ただし、BGMが競馬中継です。

Photo 美術館は「エル・グレコ展」これは有名すぎです。この画像、「無原罪のお宿り」は高さ3メートルもあります。教会で飾られた通り、下から見上げると、そのダイナミズムに圧倒されます。らせん状に駆け上がっていく構図が。色もそう多くは使っていないので、わかりやすい色使いです。
私がしゃがんで覗きだしたら、みな一斉にしゃがんで覗き始めました。これは面白かった。

 

210 2日目はオランダ坂珈琲邸 所沢店に行ってパンケーキのモーニングセット。まあ、及第点だけども、再び行くほどでもないかな?次に向かったのは東川口にあるカフェ プナナの「アップルシナモンとヨーグルトフルーツ パンケーキ」これは2月2日に食べたコリントの「テリヤキパンケーキ」以上にボリュームがありました。パンケーキを食べると言うよりは、フルーツヨーグルト和えを食べてるようなもの。そう思えば、美味しいデザートです。
その後、英会話スクールにてお勉強のため、美術館巡りはなし。

Photo_2 3日目は三菱美術館一号館の「奇跡のクラーク・コレクション」久しぶりの印象派コレクションです。特にルノアールがてんこ盛り。他の印象派の画家達の作品も相当数ありますが、これらほとんどが本邦初公開。隠れた名作ばかりです。印象派がお好きなら、これは一見の価値があります。にしても、日本人は印象派が好きですね。上松松園の絵画展以来じゃないかな、お年寄りが多数見に来ていたのは。

パンケーキは残念ながら食べることができませんでした。ザ・キャピトルホテル 東急にあるORIGAMIと言うお店で「ジャーマンアップルパンケーキ」を食べたかったのですが、混んでいました。近いうちに挑戦したと思いま

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2週間のまとめ(その1)

2013年02月11日 | アート・文化

ここ2週間ほどブログの更新が滞ったのは、ブログに書くほどの目立った事はしていなかったからです。
週末はいつもの通り、美術館巡りとパンケーキ巡礼をしていました。そのほとんどが素晴らしかったです。その「素晴らしい」ことについてザッと書きます。理由は省略。はずは2月2日~3日について。

22 まずは2月2日の土曜日は、まずは、八幡山の「ルポーゼすぎ」の「パンケーキモーニングセット」。昼食に築地にある「コリント朝日店」にて「テリヤキパンケーキ」その間に根津美術館にて国宝「那智瀧図」を観ました。パンケーキはどれも素晴らしかったです。しかし、後者のコリントは強烈だった。二つ折りのパンケーキ2枚。これはボリュームありました。

Fall_8 美術館巡りでは、「那智瀧図」を見に行きました。さすがは国宝、素晴らしかったです。薄暗い画面の中に一本のまっすぐな白い滝。何の迷いもなく、一気に書かれているその姿は一目見て、すがすがしい気持ちになりました。
この根津美術館、東武鉄道の創始者根津嘉一郎の私邸を美術館にしたもので、彼の金に物を言わせた美術品の蒐集物をこれでもか!と言うくらい見せつけてもらえる美術館です。国宝7件、重要文化財87件も所有しています。私設美術館でこれだけ所有していると言うことは、彼がいかに大富豪であったか、思い知らされます。
隈研吾により立て直された本館も秀逸です。

表参道なんて、こんな事がないと行かない(行けない)場所ですね、私にとって。アーバンライフを楽しめる方がうらやましい(笑)。

23 翌日は地元、埼玉近代美術館で「ポール・デルヴォー展」です。シュールレアリスムの画家として有名です。油絵が少ないのですが、その少ない油絵が素晴らしい。

この人は、目が大きい裸の女性を画面に散りばめます。しかもどれも同じ顔。そのモデルは後に奥さんになる方だと言うことを初めて知りました。
あと、代官山の有名なパン屋「シェ・リュイ」の「究極のぶどうパン」やあんパンを買いました。「究極のぶどうパン」は水の代わりにぶどうジュースを利用したパンで、まさに「食べるワインの様」と感激したことがあったので、再度購入。しかし今回はその感激がありませんでした。ただのぶどうパンになって いました。何で?

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